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サンファン
2025/04/14 16:04時点
サンファンの概要
サンファンまでは飛行機でおよそ17~20時間で行くことができます。サンファンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてサンファン旅行を有意義に楽しみましょう。
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カリブ海のビーチリゾート「サンファン」
北に大西洋、南にカリブ海を望み、大アンティル諸島のなかで最も小さな島、プエルトリコ。首都のサンファンは、人口が約39万人の湾岸都市。オールド・サンファンという旧市街エリアには、プエルトリコらしい淡いパステルカラーの建物が並びます。他にも、エル・モロ要塞では、当時作られた大砲が展示されています。訪れた際には、当時の軍人たちの心情に思いを馳せてみましょう。また、サン・クリストバル砦の内部では、当時の軍人たちが暮らしていた部屋が再現されています。さらに、砦から外へ出ると、海と空が溶けたような美しい地平線が。もちろん、イスラベルデ・ビーチへ出てのんびり泳いでみても楽しいはずです。
サンファンの歴史
もともと、プエルトリコにはアラワク族系のタイノ人という先住民族が住んでいました。その後、1508年にこの地に最初のスペイン人、フアン・ポンセ・デ・レオンが降り立ち、当時3万人ほどもいたタノイ人は征服されてしまいました。1521年にサンファンが建設されると、スペイン人が黒人奴隷などを使って金の採掘を始めました。第二次キューバ独立戦争が勃発するとプエルトリコ人の独立への気運は高まりますが、パリ条約によってこの地はアメリカの領土となりました。現在は州への昇格派、自治派、完全独立派の大きく3つに分かれており、州昇格派が優勢であるとみられています。
サンファンの経済
カリブ有数の保養地として有名なプエルトリコ。当然、サンファンでも観光地としての収入は多いですが、近年は、2009年に財政破綻してしまうほど追い詰められています。観光業の他には農業もさかんで、特にサトウキビやコーヒー、タバコなどの嗜好品の栽培が行われています。
サンファン行きの格安航空券について
現在、日本からサンファンのルイス・ムニョス・マリン国際空港への直行便はございません。日本からはアトランタやニューヨークを経由するのが一般的。デルタ航空からは最短のプランが出ています。また、成田空港発の格安航空券としてはアエロフロート・ロシア航空でモスクワとマドリードを経由し、エア・ヨーロッパでサンファンへ向かう方法があります。
サンファンの気候について
サンファンの気候は、熱帯海洋性気候に属します。そのため一年を通して同じような暑い気候で、冬の平均気温が26度、夏の平均気温が27度です。4~11月の雨期は暑くてジメジメした気候ですが、夜には風が吹いて涼しくなります。年間の降水量も多めなので、旅先では傘を常備しておくとよいでしょう。
サンファンの主な交通手段
サンファン旅行 よくあるFAQ
プエルトリコはビザがいりますか?
日本国籍の方は、90日以内で観光目的の滞在ならビザはいりません。ただし、パスポートの残存有効期限が入国時90日以上あることが条件です。
プエルトリコに行くのにもESTAは必要ですか?
プエルトリコはアメリカ自治領になります。日本出国前にESTAを取得しておきましょう。
アメリカ本土での乗継ぎでプエルトリコに行きます。入国審査はどこでしますか?
最初に着いたアメリカの経由地で入国審査を受けます。その後、プエルトリコに到着時には特に必要な手続きはありません。
ESTAには有効期限がありますか?
ESTAは一度認証を受けると2年間有効です。ですが、有効期限内でもパスポートの有効期限が切れるとESTAも無効になるので注意しましょう。