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サマルカンドの概要

サマルカンド

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードSKD
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
  • ウズベキスタン航空
  • アエロフロートロシア航空
飛行時間17~20時間

サマルカンドまでは飛行機でおよそ17~20時間で行くことができます。サマルカンドの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてサマルカンド旅行を有意義に楽しみましょう。

サマルカンド行き航空券の最安値を比較

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東西の文化を繋いだ青き古都「サマルカンド」

中央アジアに位置するウズベキスタンの都・サマルカンド。現在でもウズベキスタン第2の都市として、その名を知られています。青色を基調とした建造物の美しさから「青の都」と呼ばれ、世界中から旅行者が訪れる観光名所です。市内にある「レギスタン広場」にはイスラーム世界の学院・マドラサが3棟建っており、当時の歴史を感じることができます。また、「アラベスク」という幾何学模様が施されたモスクから、イスラム文化を存分に味わえるのも魅力のひとつです。グルメに関しては、サマルカンドならではのもっちりとしたナンが人気を集めています。

サマルカンドの歴史

サマルカンドは、古くからシルクロードの要衝として歴代王朝の首都に選ばれてきました。東洋と西洋を結ぶ中継地点であったサマルカンドはまさに「文化交差路」として、世界遺産に登録されています。そして、ティムール朝の首都であった15世紀に最盛期を迎えたサマルカンド。この王朝の創始者であるティムールの墓廟「グーリ・アミール廟」は、現在でもこの都市のシンボルとして存在感を放っています。

サマルカンドの経済

機械、綿花、絹などの工業が経済の中心となっていますが、国全体で観光業に力を注いでいる影響で、その比率も上昇中。歴史的建造物が人気を集めるウズベキスタンの中でもとくに歴史が古く名所の多いサマルカンドは、国内の観光業に一役買っています。

サマルカンド行きの格安航空券について

日本からサマルカンドへの直行便はありません。そのため、ロシアの各都市とウズベキスタンの首都タシュケントを経由して行くルートが一般的。格安航空券をお求めの方には、北京またはソウルとタシュケントを経由するプランが良いでしょう。利用する航空会社や経由地によって乗り継ぎ時間が大幅に異なりますので、注意が必要です。詳細はスカイチケットのホームページにてご覧になれます。

サマルカンドの気候

サマルカンドは雨の降る日が少ないため、湿度が低く晴れる日が多いです。しかし、年間の寒暖差が激しく、夏は40度近くまで気温が上がる一方、冬は氷点下まで気温が下がり、非常に寒い日が続きます。そんなサマルカンドのベストシーズンは、3~5月と9~11月。日中と朝晩の気温差は激しくなっているので、簡単に脱ぎ着できる服装が望ましいでしょう。

サマルカンドの主な交通手段

サマルカンドの主な交通手段

画像の出典元: Adam Jones

市内では「マルシュルートカ」と呼ばれる乗り合いバスが運行しており、移動手段として便利。ほかにもウズベキスタンの首都・タシケントとサマルカンドを結ぶ鉄道が通っているので、国内中心部まで足を伸ばしたい方は利用すると良いでしょう。

サマルカンド行き航空券利用者の声

サマルカンド旅行 よくあるFAQ

Q:サマルカンドへの直行便はありますか?

A:日本からの直行便はないので、ドバイ、イスタンブール、タシュケントのいずれかを経由するのがおすすめです。

Q:サマルカンドへはどのような航空会社が運航していますか?

A:ウズベキスタン航空、フライドバイ(エミレーツの子会社)等が就航しています。

Q:サマルカンドの有名な観光スポットを教えてください

A:レギスタン広場に建つマドラサは「ウズベキスタンの観光地」といわれて真っ先に思いつく場所です。他にも「シャーヒズィンダ廟」や「ウルグ・ベク天文台」、モスクなど多数の観光スポットがあります。

Q:サマルカンドを観光するには何日間がおすすめですか?

A:急げば1日で見て回ることも可能ですが、じっくり見たい場合は2日間ほど余裕をもって日程を組むことをおすすめします。

Q:最寄り空港からサマルカンドへのアクセスはどれくらいかかりますか?

A:サマルカンド国際空港からレギスタン広場までタクシーで約20分です。