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セントビンセントおよびグレナディーン諸島行きの飛行機・航空券を検索

セントビンセントおよびグレナディーン諸島旅行へ行く前に確認するポイント

Saint Vincent and the Grenadines

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称セントビンセント及びグレナディーン諸島
人口約11万人
首都キングスタウン
国コードVC
言語英語
国番号(電話用)1-784

セントビンセントおよびグレナディーン諸島までは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。セントビンセントおよびグレナディーン諸島の気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なセントビンセントおよびグレナディーン諸島旅行を楽しみましょう。


南アメリカ大陸の北側のカリブ海、小アンティル諸島に位置する島国です。北にはセントルシア、東にはバルバドス、南にはグレナダという国が存在します。イギリス連邦に加盟している国の1つでもあります。

日本からセントビンセント・グレナディーンへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からセントビンセント・グレナディーンの直行便は飛んでいません。必ず経由が必要となります。経由地により大幅に異なりますが、所要時間は26~28時間程度です。予算やご都合に合わせて航空券をお選び下さい。

日本との時差

日本との時差は13時間で、セントビンセント・グレナディーンの方が遅れています。ちょうど半日程度違うので、朝晩が逆の形になります。また、日本同様にサマータイムは実施しておりません。

セントビンセント・グレナディーンにおけるビザ・入国手続きについて

日本人が観光目的でセントビンセント・グレナディーンに入国する場合、滞在期間が1ヶ月以内であればビザは不要です。この場合、旅券の有効期間が入国時に3ヶ月かつ滞在する日数以上必要です。航空券をご購入の前に要確認。また、アメリカ経由で入国される場合は、アメリカ入国時にESTAが必要となりますのでご用意ください。なお、ビザや旅券情報は突然変更することも少なからずあるので、渡航の際には大使館や領事館に確認するようにしてください。

セントビンセント・グレナディーンの気候について

セントビンセント・グレナディーンの気候は熱帯気候に分類され、乾季と雨季の2つに分かれています。気候はハリケーンの影響を強く受けますが、年間を通して気温の変化は少なく、1日の中であっても最低気温と最高気温の差が少ないため過ごしやすい気候です。降水量は標高に比例しており、標高が高ければ降水量も多い傾向にあります。

セントビンセント・グレナディーンの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

セントビンセント・グレナディーンの通貨とチップ

セントビンセント・グレナディーンの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨は東カリブドルとセントを使用しています。 紙幣の種類は5、10、20、50、100ドル。硬貨の種類は1、2、5、10、25セント、そして1、2ドルが流通してます。

チップについて

セントビンセント・グレナディーンでは基本的にチップの習慣はありませんが、気持ちの良い対応などを受けた際にはお心づけ程度に渡すのも良いでしょう。渡さなくても問題はありませんので、チップに慣れない方でもご安心下さい。

旅のお役立ち情報

セントビンセント・グレナディーンの電圧とコンセント

セントビンセント・グレナディーンの電圧とコンセント

セントビンセント・グレナディーンの電圧は220Vですので日本とは異なります。パソコンや充電器などは日本のものでも対応している場合が多いですが、念の為確認しましょう。対応していない日本の電気製品を使用する場合は変圧器を使用して下さい。コンセントのタイプはC型とBF型です。

セントビンセント・グレナディーンのネット環境

セントビンセント・グレナディーンのネット環境

セントビンセント・グレナディーンではインターネットの利用は可能ですが、Wi-Fi環境がまだまだ整っていません。首都であるキングスタウンでさえ高級ホテルやレストランなどでしかWi-Fiの利用は出来ない様です。インターネットカフェは比較的簡単に見つけることが出来ます。

セントビンセント・グレナディーンの飲料水

セントビンセント・グレナディーンの飲料水

水道水を飲料水として利用することはお勧めしません。ミネラルウォーターを購入した方が良いでしょう。

文化・宗教・マナーについて

セントビンセント・グレナディーンの文化

セントビンセント・グレナディーンはコロンブスが来航以降、イギリスに植民地支配されました。その後、一定期間はフランスの植民地となっていましたが、再びイギリスのものとなり、現在に続いています。そのため各島にはそれぞれの文化があります。

セントビンセント・グレナディーンの宗教

セントビンセント・グレナディーンの宗教は約90%がキリスト教です。その中で聖公会、メソジスト、ローマ・カトリックの順で多くの割合を占めています。その他にもヒンドゥー教などの信仰もあります。

セントビンセント・グレナディーンのマナー

空港内での写真の撮影は禁止されているのでご注意下さい。どうしても撮りたいという場合は確認をしてみましょう。交通マナーとしては日本と同じ左車線です。同じではありますが、交通マナーは良いとは言えませんので、観光で街中を歩く際には十分注意して下さい。

セントビンセント・グレナディーンの食文化

セントビンセント・グレナディーンの食文化

画像の出典元: 

セントビンセント・グレナディーンの料理は島国なので、シーフードが多く見られるのはもちろん、トロピカルフルーツなども豊富です。代表的な料理としてはドロッとしたカレーの様なスープのカラルースープ、米と野菜などを合わせて炊いたピラフの様なペラウ、汁のないカレーを包んだロティなどがあり、ブルジョルという塩漬けにした魚と野菜を一緒に調理したものも人気です。飲み物はイギリスの影響を受け、紅茶が多く飲まれています。

セントビンセント・グレナディーンの主要観光地と世界遺産

セントビンセント・グレナディーンの主要観光地と世界遺産

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セントビンセント・グレナディーンの主要観光地

セントビンセント・グレナディーンでまず覚えておきたいのが映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』が撮影された島だということです。カリブの綺麗な海とビーチは必見でしょう。スフリエール山はこの国で一番高い山で、硫黄の放出口という意味の名前を持つ活火山です。また、トバゴケイ国立海洋公園という美しい公園もあるので、お勧めです。スキューバダイビングやセイリングなどマリンアクティビティでカリブ海を満喫しましょう。また首都であるキングスタウンには大聖堂や教会があり、美しい街並みを眺めながら散策をするのも良いでしょう。

セントビンセント・グレナディーンの世界遺産

現在登録されている世界遺産はありません。

セントビンセント・グレナディーンのお土産について

セントビンセント・グレナディーンのお土産には日本の味に似ていると言われるハイルーンという名のビールがお勧めです。

セントビンセント・グレナディーン行き航空券利用者の声

成田⇔セントビンセント 36歳女性

夏休みに友人とセントビンセントへ旅行に行きました。成田からは直行便がないので、JALで ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際へ、そこでカリビアン航空に乗り換え、ポートオブスペインで乗り継ぎセントビンセントに着きました。ニューヨークでは半日待ち時間があり、全部で33時間かかりました。セントビンセントは海も山も楽しめる自然豊かな国です。まずは首都のキングスタウンを回ることにしました。ジョージ王朝時代に建てられたアングリカン大聖堂やセントメアリーズカトリック教会などがあり、たいへん美しい街並みがでした。おしゃれなカフェやレストランもありました。またキングスタウンには植物園があり、ここは1763年に作られた西インド諸島の中で最も古い植物園ということ。熱帯の植物が生い茂り、「パンの実」を見ることもできました。セントビンセントはビーチがたいへん美しく、私たちが泊まったホテルも海に面していて、のんびりと過ごすことができました。マリンスポーツも盛んで、シュノーケリングやダイビングなどをして楽しむことができました。いつかまた訪れてみたいと思います。

成田⇔セントビンセント 40歳女性

夫婦でセントビンセントを訪れました。日本からは直行便がないため、とても長いフライトとなりました。格安航空を探したのですが見つからず、結局、エアカナダを利用してトロントへ行き、そこからカリビアン航空へ乗り換え、ポートオブスペインで乗り継ぎセントビンセントへ行きました。トロントで6時間、ポートオブスペイで9時間も待ち時間があり、全部で34時間かかりました。セントビンセントは小さな国でしたが、とてもきれいでした。ホテルからタクシーを手配してもらい、観光に出かけました。まずはシャーロッテ要塞へ。ここは当時の英国国王ジョージ三世の妻・シャーロット王妃にちなんで名づけられた要塞で、迷路の様な通路がはり巡らされていました。弾薬・火薬・食料の貯蔵庫や兵士の住居などがあり、とても興味深かったです。その後、キングスタウンの教会などを回ってもらいました。おしゃれな石造りの街並みがとてもかわいかったです。私たちはブッカメント・ベイにあるリゾートホテルに泊まりました。水平線に沈む夕日が美しく、お酒を飲みながらいつまでも眺めていました。ここではセーリング、カヤック、体験ダイビング、シーカヤックなどのマリンスポーツを存分に楽しむことができました。とてもすてきな旅でした。機会があったらまた訪れたいとおもいます。

成田⇔セントビンセント 40歳男性

かねてから行きたいと思っていたカリブ海の島々を訪れることにしました。このエリアには日本から直行便がなく、また格安航空券もなかなか見つからず、日本からは訪れにくいエリアではありますが、青い海はたいへん美しく、行ってみる価値があると思います。まず成田からはアメリカン航空を利用し、ニューヨーク、マイアミを経由してバルバドスへ。バルバドスで観光をしたのち、リアット航空でセントビンセントへ行きました。小さな飛行機で心配しましたが、約45分のフライト。窓からは青い海を見ることができ、とても素晴らしい体験でした。セントビンセントでは、セントビンセント及びグレナディーン諸島で最も美しいビーチと言われているパーム・アイランドへ行ってみました。波も穏やかなビーチで、欧米からの観光客がのんびりとビーチに寝ころんで過ごしていました。セントビンセントにはたくさん島があり、スピードボートで簡単に行くことができます。そんな島をいくつか訪ね、カリブ海の青い海を満喫しました。ビーチ沿いにはバーやレストランがあり、のんびりと過ごすには最高で、十分リフレッシュできてよかったです。機会があったらまたぜひ訪れたいと思っています。

セントビンセント・グレナディーン旅行 よくあるFAQ

エアカナダを利用予定。無料で預けられる荷物の量を教えてください。

国際線のエコノミークラスでは2個まで無料です。1個あたりの重量は23㎏まで、サイズは3辺の合計が158センチ以内です。ビジネスクラスは32kgまで無料で預けることができます。

エアカナダで機内に持ち込める荷物の量を教えてください。

手荷物1個 + 身の回り品1個を機内にお持ち込みいただけます。幼児(座席なし)をお連れのお客様は、手荷物を1個余分にお持ち込みいただけます。

カリビアン航空を利用予定。機内に預けられる手荷物の量を教えてください。

エコノミークラス23キロ2個、ビジネスクラス32キロ3個まで預けることができます。

カリビアン航空で機内に持ち込める手荷物の量を教えてください。

手荷物は外寸法114センチ以内で10キロ1個まで持ち込むことができます