1. トップ
  2. 中米/カリブ海
  3. セントルシア

セントルシア行きの飛行機・航空券を検索

セントルシア旅行へ行く前に確認するポイント

Saint Lucia

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称セントルシア
人口約17万人
首都カストリーズ
国コードLC
言語英語、クレオール語
国番号(電話用)1-758

セントルシアまでは飛行機でおよそ18~26時間で行くことができます。セントルシアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なセントルシア旅行を楽しみましょう。


セントルシアはイギリス連邦の加盟国です。西インド諸島にあり、南にセントビンセント・グレナディーン、南東にバルバドス、北にフランス領のマルチニークがあります。面積616平方キロメートル(淡路島より少し大きい程度)の島です。

セントルシア行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発

※クリックすると検索結果が表示されます。

日本からセントルシアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からセントルシアへの直行便は就航していません。ニューヨーク経由やトロント経由が主要なルートとなります。 所要時間は26~28時間です。

日本との時差

セントルシアと日本の時差はマイナス13時間です。サマータイムは導入されていません。

セントルシアにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上有効なパスポートが必要となります。

■ ビザ

日本国籍者の場合、観光目的で42日以内の滞在ならビザが不要となっています。

■ セントルシア入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

3.税関

セントルシアに到着するすべての乗客に税関旅行者申告書が配布されます。
煙草や酒類を多量持ち込む場合は

■ セントルシア出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

セントルシアの気候について

セントルシアは熱帯雨林気候(熱帯性気候)です。北東からの貿易風を受けており、一年を通じて気温差はあまりありません。季節は2つに分かれ乾季は12月から5月、雨季が6月から11月となります。朝と昼の気温差は小さく3度くらい。雨季は乾季と比べ若干気温が下がりますが、最高気温は年間を通して30度に届く程度です。降水量は標高が高くなるにつれて増えていきます。

セントルシアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

セントルシアの通貨とチップ

セントルシアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

セントルシアでは通貨は東カリブ・ドルが使用されています。ECドルとも呼ばれています。

チップについて

チップの根強い文化はありませんが、いいサービスを受けた際などは気持ち程度で支払うようにしましょう。

旅のお役立ち情報

セントルシアの電圧とコンセント

セントルシアの電圧とコンセント

セントルシアの電圧は220Vとなります。使われているコンセントは3つ又のBF、Cタイプがメインとなります。日本の電化製品を使用するときは場合により変圧器、そして変換プラグは必ず必要です。

セントルシアのネット環境

セントルシアのネット環境

インターネットはホテルやレストランなどで使うことが可能です。通信速度が遅かったり、制限がかかる場合があります。

セントルシアの飲料水

セントルシアの飲料水

水道水の飲用は問題ありませんが、ミネラルウォーターの購入をお勧めします。

文化・宗教・マナーについて

セントルシアの文化

セントルシアは小アンティル諸島の少し下に位置するカリブ海の美しい島です。カリブ海でのクルーズ船の寄港地となっています。小さな島ですが、綺麗なビーチがあり、ショッピングセンターやレストラン、バーなども豊富にあります。
首都カストリーズに続くセントルシア第二の町ビュー・フォート。ビュー・フォートは島の最南端にあり、島随一の観光リゾート地です。ビュー・フォート近郊には「ブラック湾」といわれる入り江があります。ブラック湾の名称はイギリスの海賊ブラックベアード・黒髭が由来とされています。ビュー・フォートでは5月にセントルシアジャズフェスティバルが開催されます。このフェスティバルではジャズはもちろん、レゲエ・サルサ・ヒップホップ・R&Bなど様々なジャンルからミュージシャンが参加し、そのパフォーマンスで国内外からの観客を楽しませています。

セントルシアの宗教

セントルシアで信仰されている宗教は、ローマ・カトリックが90%、聖公会が3%、プロテスタントが7%となります。

セントルシアのマナー

明確なチップの文化はありませんが、マナーとして支払うようにしましょう。
特に近年では観光国として欧米からの観光客も多く、それを受ける為の大型ホテルや施設が建設され観光業に就業する住人が増えています。 その収入源の一つとしてチップがあるので、よいサービスを受けた際には渡しましょう。

セントルシアの食文化

セントルシアの食文化

画像の出典元: 

セントルシアは火山島です。そのため土壌は肥沃で、国の主要産業であるバナナをはじめマンゴーやパッションフルーツ、パパイア、グアバなどのトロピカルフルーツが豊富に育ちます。また、島国ということもあり魚がよく食べられます。代表的なものは巻貝の「ランビ」。魚介類の他には周辺の国でもよく食べられているタロいもやキャッサバなどがあります。ペッパーポットシチューやジャックフィッシュのフライ、カラルーのスープなどが食卓を彩るなか、ヨーロッパやアフリカの典型的なミックス料理クレオール・フィッシュシチューも定番です。 お酒に関してはビールとラム酒が国民から親しまれています。ラム酒はパンチをはじめとしたカクテルとして飲まれています。

セントルシアの主要観光地と世界遺産

セントルシアの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: 

セントルシアの主要観光地

セントルシアの主要観光地はロドニー湾、ピジョン島、フォーチュン山、ビギー・ビーチなどがあります。

セントルシアの世界遺産

セントルシアには、ユネスコの世界遺産リストに登録された自然遺産が1件、「ピトン管理地域」があります。セントルシア南西部の海岸部に位置する小さな2つの火山を合わせたた総称です。プチ・ピトン山とグロ・ピトン山は双子山と言われるほど山容が似ており高さも同じくらい。驚くほど美しい豊かな自然を残していることから、2004年に世界遺産登録されました。

セントルシアのお土産について

セントルシアでお土産で一番人気は宝石です。火山島であるセントルシアでは「ヘマタイト」という火山の近くでとれる宝石や、その宝石を使ったネックレスがとても人気があります。そのほかにも、ココナッツを使った工芸品や民族衣装をまとったルシアン人形。名産のバナナで作ったピリ辛のバナナソースなどがあります。

セントルシア旅行 よくあるFAQ

Q:セントルシアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:日本国内と比べると治安は不安定ながら、旅行時の犯罪リスクは低めです。十分に注意して滞在しましょう。

Q:セントルシアは日本語・英語は通じますか?

A:セントルシア国内では英語が通じるため、困った際は英語でコミュニケーションを取ることが可能です。

Q:セントルシアのベストシーズンは?

A:セントルシアの観光シーズンは11月~4月、もっとも湿度が低く過ごしやすい季節です。

Q:セントルシアへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?

A:セントルシア入国の際は、PCR検査陰性証明書やワクチン接種証明が必要となります。ワクチン接種・未接種で必要書類が変わりますが、予めワクチン接種を済ませておくのが無難です。

Q:セントルシアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:セントルシアは空港が多くありませんが、「ヘウノラ国際空港」が人気です。