エカテリンブルグへの航空券+ホテル 格安旅行
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エカテリンブルグまでは飛行機でおよそ13~18時間で行くことができます。
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ロシア - エカテリンブルグについて
エカテリンブルグはロシアでも四番目に人口の多い都市です。都市名は女帝エカチェリーナ1世にちなんで名づけられました。ウラル連邦管区スヴェルドロフスク州の州都に定められており、ウラル連邦管区の行政府もここに置かれています。中心部のエカテリンブルグ駅はシベリア鉄道のジャンクション駅となっており、交通の要衝としても重要な土地です。古くから工業が盛んで、18世紀にはロシアでも有数の工業町として栄えました。現在でも機械・金属工業、製鉄などを担う地域です。そのため戦時中には軍需産業の中心地にもなりました。これに関連する事故として、冷戦期の1979年には生物兵器として研究されていた炭疽菌が街中に漏れ出し、1000人規模の住民や軍関係者が亡くなるという痛ましい事故も起こっています。
また、エカテリンブルグはロシア革命の折、ロマノフ王朝最後の皇帝であるニコライ2世とその家族が殺された地として有名です。一家が銃殺された場所や埋葬された場所があり、訪れた多くの観光客や市民の人々に悼まれています。ロシア連邦初代大統領であるボリス・エリツィンの出身地としても知られています。
ヨーロッパとアジアの境界となるウラル山脈の斜面に位置し、夏と冬の寒暖差の激しい気候です。特に冬は平均気温がマイナス10度台を記録し、日照時間も極端に短くなります。ランドマークはヴィソツキーと呼ばれる高層ビルです。街並みから飛び出すように聳え立っており、強い存在感を放っています。その他にもエカテリンブルクの名所をいくつかご紹介します。
・血の上の大聖堂
繊細な美しさを備えた白い聖堂が「血の上の大聖堂」という名で呼ばれているのは、この場所でロマノフ朝最後の皇帝であるニコライ2世とその家族が殺害されたためです。元はイパチェフ館と呼ばれる建物があり、そこで皇帝一家は銃殺されましたがソビエト時代に館自体は取り壊され、2003年にその地に血の上の大聖堂が建てられました。建物自体は金色に輝くドーム状の屋根と真っ白な外壁が特徴的で、よく晴れた日には特に美しく見えます。周辺には博物館もあり公園のように広々としています。
・セヴェスチアノフの家
セヴェスチアノフの家という名の通り、これはニコライ・セヴェスチアノフという実業家の家です。ゴシック調の美しい造りの館に、純白・青・オレンジという鮮やかな取り合わせの色彩がよく映えており、非常に華やかな印象を与えます。街で最も美しい建造物の一つとして多くの観光客が訪れる名所となっています。付近には鉱物で作られた立派な工芸品を展示する博物館もあり、合わせて立ち寄るのもおすすめです。
・エリツィンセンター
エリツィンセンターではロシア連邦の初代大統領として有名な、ボリス・エリツィンについての展示が行われています。エリツィンの銅像や彼に関するゆかりの品、映像、写真展示等があり、展示の内容を通しロシアの歴史にも触れることができます。ここには展示以外にもショッピングモールや劇場等も入っており、様々な楽しみ方のできる場所です。正面にはイセチ川が流れています。
・ルナチャールスキー記念国立オペラ劇場
市街地にあるルナチャールスキー記念国立オペラ劇場ではバレエを楽しむこともできます。優美な作りの建物で内部もあらゆるところに美しい細工が施されており、別世界のような空間を楽しむことができます。客席は舞台に対してコの字型を描いており四階席まであります。収容人数は多くありませんがその分ダンサーをより近くに感じ、臨場感を味わえるのが醍醐味でしょう。
ロシアの主要な劇場はその多くが大都市圏のモスクワやサンクトペテルブルグに集中しているため、ルナチャールスキー記念国立オペラ劇場は地方の貴重な劇場として市民に愛されています。市内にはこの他にも大小様々な劇場があります。
・昇天教会
昇天教会はエカテリンブルグに建つ最古の教会です。ソ連時代、多くの建造物が取り壊される中、昇天教会は奇跡的にその破壊活動を免れ現在まで残ったという貴重な教会です。バロック様式で青みを帯びた外壁に金色のドーム状屋根が美しく映えます。周囲には公園もあるためゆっくりとした時間を過ごすことができます。
宿泊はエカテリンブルグ駅周辺からイセチ川沿いにあるホテルが、観光面でもアクセスの面でもおすすめのエリアです。治安はあまり良いというわけではないため、夜の一人歩きは極力控えることをおすすめします。また、貴重品の扱いには注意が必要です。