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ロタ島の概要

ロタ島

画像の出典元: shutterstock

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飛行時間

4~6時間

ロタ島までは飛行機でおよそ4~6時間で行くことができます。ロタ島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてロタ島旅行を有意義に楽しみましょう。

壮大な自然が体感できる、魅力にあふれた「ロタ島」

アメリカ合衆国に属する自治領で、北マリアナ諸島に連なる島のひとつ・ロタ島。近隣にあるサイパンに比べると観光客は少なく、静かなビーチで透明度抜群の海を堪能することができます。島内には特徴あるビーチが数カ所存在するため、飽きることなくマリンスポーツが楽しめます。また、手つかずの自然が残っているのが最大の魅力ともいえるロタ島。島の南東にある「バード・サンクチュアリ」には約20種類の野鳥が生息しており、バードウォッチングを楽しめるスポットとなっています。さらに展望台からは海が見渡せるなど、雄大な自然を満喫することができます。

ロタ島の歴史

スペインやドイツに統治されていた歴史を持つロタ。第一次世界大戦の最中にその支配権は日本へと移行しました。そして1934年頃には1000人程度の日本人が暮らしていたといわれており、1935年に日本製糖工場が完成しました。ですが、生産がうまくいかずに3年余りで操業停止となってしまいます。この頃にサトウキビ運搬のために使用されていたとされる赤い蒸気機関車などは、現在でも見学することができます。さらに太平洋戦争を経験したロタ島は1978年より、アメリカ合衆国の自治領に落ち着いたという訳です。

ロタ島の経済

ロタ島の産業といえば、やはり観光業。島特有のキレイな海が楽しめるダイビングやシュノーケル体験を目当てに、多くの観光客が訪れます。ほかにも、ロタ島の住人のほとんどが暮らしているという、ソンソン村から見る「タイピンゴット山」が有名。三段重ねのケーキを思わせることから「ウエディングケーキマウンテン」とも呼称されており、その姿をひと目見ようと訪れる人たちでにぎわっています。

ロタ島行きの格安航空券について

日本からロタ島への直行便はないので、乗り継ぎが必要です。サイパンもしくはグアムを経由するルートが一般的。成田空港からサイパンへ行き、そこから少人数乗りのセスナ機に乗り換えれば30分程度でロタ島に到着です。サイパンからロタ島への便は毎日運航しております。格安航空券をお探しの方は、2都市を経由するプランが良いでしょう。中でもマニラとグアム経由で行くフィリピン航空は、他の航空会社に比べて安価なのでおすすめです。

ロタ島の気候について

熱帯性気候に属するロタ島の年間平均気温は27度程度で、一年を通して気温や湿度の変化がほとんどないのが特徴。そのため、どの時期に訪れてもマリンスポーツが楽しめます。また、7月から11月頃は雨季にあたりますが、島特有のスコールが降る程度。長い時間雨が降ることはありません。

ロタ島の主な交通手段

ロタ島にあるロタ国際空港から島内への移動には、空港前より利用できるレンタカーがオススメ。島内にはバスやタクシーがないため、事前にレンタカーの予約をしておくと安心です。また、空港からの送迎を行っているホテルもあるので、車の免許が無い方はそういうホテルを選んで宿泊するのもひとつの手でしょう。

ロタ島旅行 よくあるFAQ

Q:ロタ島の治安は?気を付けた方がいいことは?


A:ロタ島の治安は必ずしも良いとはいえず、観光客を狙った窃盗事件などが発生しています。滞在時は深夜の外出など、リスクのある行動を控えましょう。

Q:ロタ島にはどんな空港がありますか?


A:ロタ島には「ロタ国際空港」があります。

Q:ロタ島で定番のお土産は何ですか?


A:ロタ島定番のお土産として「バナナチップス」があります。ほかのお土産としうて、ロタ島のチリペッパーである「ロタペッパー」があります。

Q:ロタ島への直行便はありますか?


A:日本からロタ国際空港への直行便はありません。

Q:ロタ島へはどのような航空会社が運航していますか?


A:主にスターマリアナス・エアが運航しており、グアムやサイパンへの便が就航しています。

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