コンゴ共和国 - ルブンバシについて

ルブンバシの基本情報

ルブンバシの観光情報

ルブンバシはアフリカ中部に位置するコンゴ民主共和国の都市で、カタンガ州の州都として機能しています。ルブンバシは大都市であると同時に、国内の経済活動基盤を支える地域になっています。

そんなルブンバシの観光地として「オナトラ旧市街地」「パレ・ルゥ・プープル」「ルブンバシ動物園」「ルブン・プラザモール」があります。

「オナトラ旧市街」は街の東部にある地区で、2006年に世界文化遺産に指定されました。1700年代初頭のスペイン植民地支配下時代に建設された地域で、当時は街の中心部として機能していたところです。バロック様式の建物と城壁が残されており、近代都市として開発されている現在のルブンバシ中心部との対比を強く感じられます。歴史保存地区にもなっているので古い建物がそのまま残されていますが、建物内はカフェやバー・レストランが入店しており、観光客がたくさん訪れて利用するスポットです。

「パレ・ルゥ・プープル」は市の中心部にある公園で、人民独立運動に尽力したコンゴ民主共和国の初代大統領ヴィタ・クルブの銅像が設置されています。木々が生い茂る緑豊かな公園で、市民の憩いの場としても活用されている場所です。毎年8月の独立記念日に盛大な式典が催されており、市民によるパレードや露店などで公園内は賑わいます。「ルブンバシ動物園」は「パレ・ルゥ・プープル」に併設されており、計240種の動物を見ることができます。コンゴ民主共和国内で保護されたゴリラやオラウータンの展示もなされており、自然界と同じ環境下で観察することも可能です。

よくある質問

Q：ルブンバシの治安状況は？

A：コンゴ共和国は政治情勢が不安な時期が続いており、場合によっては命の危険があるなど渡航を規制されている場合もあります。最新情報を必ずチェックしておきましょう。