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高野山の特徴

真言宗の総本山である和歌山県の高野山は山岳寺院であり、南海高野山ケーブルなどを利用して訪れる観光地でしょう。南海高野山ケーブルは南海電鉄高野線の路線で、極楽橋駅から高野山駅までの区間は電車ではなく、ケーブルカーで運用されています。乗り換えが必要ですが、大阪からはJR和歌山線や南海電鉄高野線などを利用して極楽橋駅へ行くことが可能。もちろん、ケーブルカーを利用せずにレンタカーや自家用車で高野山で向かうこともできます。大門や金剛峯寺などの観光スポットの傍に駐車場があるので、参拝されるときには高野山内の駐車場を利用しましょう。なお、高野山内は路線バス（南海りんかいバス）も走っています。金剛峯寺などの寺院を徒歩で回るのは大変だという方でも、問題なく観光を楽しむことができるのではないでしょうか。

高野山のドライブスポット

高野山はレンタカーなどの車で観光スポットを巡ることができるので、山全体がドライブスポットといえます。その見所といえば、やはり非常に歴史のある伽藍の数々ではないでしょうか。例えば、金剛峯寺に金堂、大門に、徳川家霊台。そして、空海が眠っている弘法大師御廟など、数え切れないほどの魅力的な伽藍が高野山には揃っているのです。境内がとても広くなっており、寺院や伽藍の数も多いので、1日で高野山の全てを見て回ろうとするのは中々大変なことでしょう。レンタカーやケーブルカーなどを利用し、何度でも高野山に足を運んでみるのがおすすめ。なお、週末などのときには、高野山の駐車場が非常に混雑することがありますので、注意するようにしてくださいね。