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ランギロアの概要
画像の出典元: istockphoto.com
人口 | - |
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都市コード | RGI |
人気の航空会社 |
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飛行時間 | 13~16時間 |
ランギロアまでは飛行機でおよそ13~16時間で行くことができます。ランギロアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてランギロア旅行を有意義に楽しみましょう。
世界2位のサンゴ環礁、果てしない空「ランギロア島」
トゥアモトゥ語で「果てしない空」を意味する「ランギロア島」は南太平洋の日付変更線の東側にあります。区分的にはフランス領ポリネシアの一部で、その中心であるタヒチ島から少し北に位置します。マーシャル諸島のクェゼリン環礁に次いで、世界第2位のサンゴ環礁でもあるランギロア島は、ランギロア環礁と呼ばれることもあり、細長い首飾りのような独特の形をしています。ランギロア島のラグーンは、琵琶湖の2倍の大きさ。ラグーンの中は豊富なプランクトンによって、南国の魚たちの楽園になっています。そのため、世界屈指のダイビングスポットとしても親しまれています。また、自然に砕けた岩礁と貝殻が淡い桃色の砂となった「ピンクサンドビーチ」も、ぜひ訪れたいスポットのひとつ。どこまでも青く澄み渡るランギロアの海と、晴れ渡る空との色鮮やかな対比は、心に刻み込まれること間違いありません。
ランギロアの歴史
ランギロア島に最初の住民が入ったのは10世紀頃と言われています。17世紀に入ると、オランダ人の冒険家ヤコブ・ル・メールとヴィレム・スコーテンが、ヨーロッパ人としては初めてこの島に到着しました。1765年にはイギリス海軍の将校であったジョン・バイロンがこの島を「プリンス・オブ・ウェールズ」と称します。1950年代になると島の経済活動も活発になり始め、1965年のランギロア空港の開港に伴い、観光客も多く訪れるようになりました。
ランギロアの経済
ランギロア島の主要な産業のひとつとして挙げられるのが、特産の黒真珠です。ラグーンで1年半から2年もの歳月をかけてゆっくりと育てられた黒真珠の真珠層の厚さは、フランス領ポリネシアの政府が定めた基準をはるかに上回ります。そんなランギロアの黒真珠は少し緑がかっていてて、光の加減では薔薇色や孔雀の羽根のような青みが浮かび上がる最高級のものです。また世界屈指のダイビングスポットであるので、観光業も島の経済を支えています。
ランギロア行きの格安航空券について
日本からランギロア島のランギロア空港に行くためには、まずタヒチ島のパペーテにあるファアア国際空港に行くことが必要です。日本からパペーテまではおよそ12時間、エアタヒチ・ヌイが直行便を運航しています。パペーテに到着したら、エアタヒチのプロペラ機に乗り換えましょう。パペーテのファアア国際空港からランギロア空港までは、およそ1時間35分です。曜日によって出発時刻が異なりますので、確認ください。
ランギロアの気候
ランギロア島の年間平均気温は27度。海水の温度も年間を通じて26度と、常夏の楽園です。サンゴ環礁の島であるランギロア島は、モーレア島のように山はなく平坦な地形のため、晴天率が90%以上と非常に高いのも特徴のひとつ。12月から3月にかけての雨季でも雨が少ないので、年間を通じて安心して楽しむことが出来ます。ただし、その分日差しは強いので、日焼け止めや薄手のカーディガンなどをお忘れなく。
ランギロアの主な交通手段
画像の出典元: istockphoto.com
細い環状のランギロア島内では、タクシーやバスは運行していません。そのため、島の中での移動はレンタバイクやレンタサイクルが中心になるでしょう。ホテルのフロントで申し込むことが出来ます。自然豊かなランギロアの風を感じながらのサイクリングは、忘れられない旅の思い出になりますよ。島内の道路は舗装してないことも多く、ガタガタ道。それも都会を忘れさせてくれるでしょう。
ランギロア行き航空券利用者の声
成田⇔ランギロア 36歳男性
ダイバーの憧れの海、ランギロアにダイビングに行きました。往復ともエアタヒチヌイ航空を利用し、タヒチ島のパペーテで乗り継ぎです。格安飛行機だったので心配しましたが、料金の割にはサービスも食事もよく問題ありませんでした。
ランギロアでは一年を通じてバンドウイルカ、バラクーダ、シルバーチップシャークなどを見ることができますが、ハンマーヘッド・シャークは12月~4月の雨期、マンタは6月~11月の乾期に遭遇率が高くなるそうです。どちらを取るかとても迷ったのですが、今回は冬のハンマーヘッド・シャークを狙うことにしました。水深が深くカレントも強いので、かなりチャレンジなダイビングとなりましたが、おかげでダイナミックなダイビングを満喫することができました。
ボートでダイビングスポットに行く途中、イルカの群れを何度も見ることができ、また海の中ではショウカジキ、マグロなどの回遊魚も見ることができ、本当によかったです。次はマンタを見に行きたいと思っています。
成田⇔ランギロア 40歳男性
夫婦でランギロアにダイビングに行きました。往復ともエアタヒチヌイ航空を利用し、タヒチ島のパペーテで乗り継いだのですが、タヒチまではカップルが多く華やかな雰囲気でいっぱいでした。ランギロアはおそらく、ダイバーとゲームフィッシングを楽しむ人しか行かないのではと思われます。最近星野リゾートができましたが、もともとタヒチ島のような高級リゾートが並んでいるわけではなく、素朴なコテージで海を楽しむ人たちの島のような気がします。
私たちもコテージに泊まり、ダイビング三昧で楽しみました。ランギロアの海は上級者向けと言われますがその通りで、カレントも強く回遊魚もたくさん泳いでいてとても迫力がありました。基本午前2本のダイビングなので、午後はビーチでゆっくりし、夕方からはダイビングで知り合った人たちとビールを飲んだりして過ごしました。大変充実した旅で、8日間があっという間に過ぎてしまいました。できたらまた来年、訪れたいと思います。
ランギロア旅行 よくあるFAQ
Q:ランギロアにはどんな空港がありますか?
A:国内線・国際線ともに就航している「ランジロア空港」があります。
Q:ランギロアにはどんな空港がありますか?
A:ランギロアには、国内線・国際線ともに就航する「ランジロア空港」があります。
Q:ランギロアの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:タヒチは基本的に治安がよく、ランジロアも例外ではありません。安心して滞在可能です。
Q:ランギロアの有名な観光スポットを教えてください
A:ランギロアには、国内線・国際線ともに就航する「ランジロア空港」があります。
Q:ランギロアではどんなアクティビティを楽しめますか?
A:ランギロアは四方を海に囲まれた離島で、周辺では前述したダイブほか周辺ではマリンアクティビティを楽しめます。