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ラバトの概要

ラバト

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

-

RBA

人気の航空会社

飛行時間

18~20時間

ラバトまでは飛行機でおよそ18~20時間で行くことができます。ラバトの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてラバト旅行を有意義に楽しみましょう。

ラバト行き航空券の最安値を比較

新千歳空港発

ラバト(RBA)

羽田空港発

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成田空港発

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中部国際空港発

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大阪国際空港(伊丹)発

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関西国際空港発

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福岡空港発

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ヨーロッパとアラブの文化が混ざり合う町「ラバト」

大西洋に面するモロッコの首都ラバト。モロッコの商業都市カサブランカより小規模ですが、街並みは首都らしく近代的な建物が目立ちます。一方でヤシの並木通りがあったりと緑も多く「庭園都市」の名にふさわしい町といえるでしょう。川の向こう側にはベッドタウンであるサレが広がっています。ウダイヤ地区にある城塞からは、川とサレの絶景を一望することができます。美しい装飾や建築技術が光るラバトの観光地。中でもムハンマド5世霊廟やハッサンの塔は、外観はもちろんのこと歴史の重みを感じさせる見応えのある観光地です。

ラバトの歴史

歴史は古く、紀元前3世紀には定住が行われていたといいます。その後、ローマ帝国に組み込まれその統治下に入りました。1170年にムワッヒド朝によって対スペインの攻撃拠点として改築。その際、「勝利の要塞」という意味でラバトと名付けられます。一時は衰退したラバトでしたが、17世紀には復興し、モロッコは独立。1956年にラバトは首都として制定されました。

ラバトの経済

カサブランカに続いて国内第2位の人口を誇るラバトでは、繊維・食品加工・建設が盛んです。特に有名なのが繊維業に部類する絨毯の製造。細かな細工が施された絨毯は、国内だけでなく世界各国で愛される製品です。

ラバト行きの格安航空券について

日本からラバトへ直通便は運航していません。ヨーロッパ各都市やモロッコの首都カサブランカを経由するのが一般的なルートです。格安航空券を手に入れたい方には、アジアを含む2都市以上を経由するプランが良いでしょう。中でも仁川とパリを経由するエールフランス、または上海とパリを経由する中国東方航空がおすすめ。詳細はスカイチケットのホームページにてご覧になれます。

ラバトの気候について

地中海性気候に属すラバトの夏は、降水量が少なく気温もあまり高くならないため過ごしやすいです。観光も夏にあたる7~9月がおすすめ。ただ日差しが強いので、日焼け止めクリームなどで紫外線対策をしましょう。一方で冬も極端に気温は下がりませんが、降水量が多くじめじめした日が続きます。

ラバトの主な交通手段

ラバトの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

モロッコの都市間の移動には鉄道の利用が便利です。特にONCF鉄道はラバトを起点として主要都市を結んでいるため、他都市へのアクセスが簡単です。また、市内での移動にはバスとタクシーの利用がおすすめ。国営バスはエアコンが完備されているので快適です。タクシーは大型と小型がありますが、大型タクシーは乗合いとなっており目的地も決められているので利用の際は注意しましょう。

ラバト旅行 よくあるFAQ

モロッコの出入国カードは機内で配られますか?


はい、機内で乗務員が用紙を配布します。機内で記入を済ませておくと入国がスムーズです。

エールフランス便を利用します。預ける荷物がある場合でもオンラインでチェックインができますか?


はい、チェックインする手荷物(受託手荷物)がある場合でも、インターネットチェックインを利用できます。チェックイン締切時刻までに、空港のe-service専用カウンターに荷物を預けてください。e-service専用カウンターがない場合は、利用するフライトのチェックインカウンターに申し出てください。

インターネットチェックインのタイミングを教えて下さい。


利用する航空会社によって異なりますが、だいたい出発の24時間前前後からチェックイン締切時刻までです。ただし、出発ギリギリになると利用できなくなることもあるので、各航空会社のHPで確認してください。

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