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2025/02/20
大阪(KIX) -
2025/02/25
ラバト
2024/11/09 22:10時点
ラバト行きの飛行機・航空券を検索
ラバトの概要
画像の出典元: iStock
人口 | - |
---|---|
都市コード | RBA |
人気の航空会社 |
|
飛行時間 | 17~19時間 |
ラバトまでは飛行機でおよそ17~19時間で行くことができます。ラバトの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてラバト旅行を有意義に楽しみましょう。
ラバト行き航空券の最安値を比較
- 羽田空港発 ラバト(RBA)
- 成田空港発 ラバト(RBA)
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- 大阪国際空港(伊丹)発 ラバト(RBA)
- 関西国際空港発 ラバト(RBA)
- 神戸空港発 ラバト(RBA)
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ヨーロッパとアラブの文化が混ざり合う町「ラバト」
大西洋に面するモロッコの首都ラバト。モロッコの商業都市カサブランカより小規模ですが、街並みは首都らしく近代的な建物が目立ちます。一方でヤシの並木通りがあったりと緑も多く「庭園都市」の名にふさわしい町といえるでしょう。川の向こう側にはベッドタウンであるサレが広がっています。ウダイヤ地区にある城塞からは、川とサレの絶景を一望することができます。美しい装飾や建築技術が光るラバトの観光地。中でもムハンマド5世霊廟やハッサンの塔は、外観はもちろんのこと歴史の重みを感じさせる見応えのある観光地です。
ラバトの歴史
歴史は古く、紀元前3世紀には定住が行われていたといいます。その後、ローマ帝国に組み込まれその統治下に入りました。1170年にムワッヒド朝によって対スペインの攻撃拠点として改築。その際、「勝利の要塞」という意味でラバトと名付けられます。一時は衰退したラバトでしたが、17世紀には復興し、モロッコは独立。1956年にラバトは首都として制定されました。
ラバトの経済
カサブランカに続いて国内第2位の人口を誇るラバトでは、繊維・食品加工・建設が盛んです。特に有名なのが繊維業に部類する絨毯の製造。細かな細工が施された絨毯は、国内だけでなく世界各国で愛される製品です。
ラバト行きの格安航空券について
日本からラバトへ直通便は運航していません。ヨーロッパ各都市やモロッコの首都カサブランカを経由するのが一般的なルートです。格安航空券を手に入れたい方には、アジアを含む2都市以上を経由するプランが良いでしょう。中でも仁川とパリを経由するエールフランス、または上海とパリを経由する中国東方航空がおすすめ。詳細はスカイチケットのホームページにてご覧になれます。
ラバトの気候
地中海性気候に属すラバトの夏は、降水量が少なく気温もあまり高くならないため過ごしやすいです。観光も夏にあたる7~9月がおすすめ。ただ日差しが強いので、日焼け止めクリームなどで紫外線対策をしましょう。一方で冬も極端に気温は下がりませんが、降水量が多くじめじめした日が続きます。
ラバトの主な交通手段
画像の出典元: commons.wikimedia.org
モロッコの都市間の移動には鉄道の利用が便利です。特にONCF鉄道はラバトを起点として主要都市を結んでいるため、他都市へのアクセスが簡単です。また、市内での移動にはバスとタクシーの利用がおすすめ。国営バスはエアコンが完備されているので快適です。タクシーは大型と小型がありますが、大型タクシーは乗合いとなっており目的地も決められているので利用の際は注意しましょう。
ラバト行き航空券利用者の声
大阪⇔ラバト 42歳男性
世界遺産巡りという果てしない趣味を持ってしまったので、長期休暇が取れれば多くの世界遺産を持つ国を訪れ、短い休みだと格安航空券の取れた場所に弾丸的に行ったりしています。最近はイスラム、アラブの建築や街並みに興味が湧いてきたので、このところアラブ諸国ばかり訪ねています。今回のお目当てはモロッコの首都ラバト。モロッコに9つある世界遺産の中で一番新しく、そのタイトルが「近代の首都と歴史都市の側面を併せ持つ街」つまり、ラバトの街全体が世界遺産というわけです。ラバトをメインにして、もう一か所「古都メクネス」に行くことにして、航空券探しです。首都ラバトで検索をかけると出てきたのが、関空から中国東方航空利用で上海とパリで乗り継いでラバトに行くスケジュールで、想像していたより安かったし、乗り継ぎもスムーズそうだったのですぐに予約を入れました。中国とフランスを経由するからなのか、機内はツアーバッジを付けた人たちで満席!女性グループが多くて、エンジン音に負けじと大声で話したり、通路で立ち話など、久しぶりに大阪のおばちゃんの世界を垣間見ました。機内サービスなどはごく普通、可もなく不可もなくといった印象でした。ラバトの空港からいきなりタクシーの値段交渉が必要だったのですが、その後あちこちタクシー利用することになり、相場より安い値段でメクネスまでチャーター出来たくらい交渉術が身に着きました。ラバトでは旧市街から新市街までくまなく歩きまわり、メクネスのマンスール門に圧倒され、旧市街で歴史の重みを感じ、大満足の世界遺産巡りになりました。これからも、格安航空券で世界中の世界遺産を駆け回りたいです。
羽田⇔ラバト 26歳女性
二年の任期でモロッコの首都ラバト近郊の街に派遣されている友人を訪ねてきました。こんな機会でもなければ行くこともなかったかもしれないモロッコ。今回は休みも短いので、ラバトとカサブランカの二都市だけです。本来はラバトだけの予定でしたが、友人からせっかくならカサブランカの街も見た方が良いと薦められての二都市巡りとなりました。急に決めた旅だったので、格安航空券は望めないかもと思いつつ検索してみると、乗り継ぎが2回ありますが格安の中国東方航空の航空券が見つかりました。上海とパリで乗り換えるのですが、上海から先はコードシェアで、実際の運航はエールフランスでした。最近の旅行では中東系の航空会社を利用することが多かったので、フラッグキャリアが登場すると、ちょっと嬉しくなります。まあ嬉しかったのは空港までで、実際に搭乗してみると乗務員さんたちの雑なサービスが気になり、機内でワイワイ酒盛りをするおじさんグループがうるさくて一睡もできず、疲労困憊のフライトとなりました。復路は疲れもあって熟睡しましたが、やはり乗務員さんは細やかとは言えないサービスで、寒かったので毛布をもう一枚とお願いすると、一人一枚なのでと断られてビックリしました。私がフランス式のサービスに合わないだけかも知れませんが。機内食などは割と美味しい方だと思いました。ラバトでは友人の案内であちこち巡り、特に旧市街の街歩きの楽しさにはまってしまい、市場を覗いたり、地元の人が行くようなカフェでお茶したり、アルガンオイルのお店の方と仲良くなってサービスして貰ったりと、楽しく過ごしました。結局ラバトが楽しすぎてカサブランカにはいかずじまいで、友人に呆れられてしまいました。どうもモロッコが性に合う感じなので、今度は格安航空券でサハラなどが入った周遊をしてみたいと思っています。
成田⇔ラバト 35歳男性
仕事でモロッコの首都ラバトに行ってきました。実質仕事らしき事をするのは二日だけだと事前にわかっていたのですが、はるばるモロッコまで行ってとんぼ帰りは勿体ないし身体もしんどいので、プラス4日でプチ旅行です。あまり予定を決めてしまいたくなかったので航空券はラバトへの往復。仕事と言っても旅費は自腹なので、お世話になるのは格安航空券です。利用したのは中国東方航空で、上海とパリで乗り継ぐパターンです。それぞれ4時間半ほどの乗り継ぎ時間があったのですが、とくにシャルルドゴール空港は大きいので、このくらいはあった方が安心です。上海から先はエールフランスとのコードシェアで、エールフランス便は久しぶりに乗りました。今回は三人掛けの通路席になり、当然隣は二人組の方が座るので、トイレの度に立ったり座ったりで結構疲れました。長距離フライトの場合は、有料であっても事前にシートリクエストをすべき、と勉強になりました。ラバトはモロッコというイメージが覆される程の都会で、お洒落な通りやレストランもあり、さすが首都という感じでした。列車に乗ってカサブランカに行くと、今度はイメージ通りの混沌としたアラブの雰囲気があり街歩きも楽しかったです。次回は大道芸人で有名な広場があるマラケシュにも行ってみたいですね。もちろん利用するのは格安航空券です。
ラバト旅行 よくあるFAQ
モロッコの出入国カードは機内で配られますか?
はい、機内で乗務員が用紙を配布します。機内で記入を済ませておくと入国がスムーズです。
エールフランス便を利用します。預ける荷物がある場合でもオンラインでチェックインができますか?
はい、チェックインする手荷物(受託手荷物)がある場合でも、インターネットチェックインを利用できます。チェックイン締切時刻までに、空港のe-service専用カウンターに荷物を預けてください。e-service専用カウンターがない場合は、利用するフライトのチェックインカウンターに申し出てください。
インターネットチェックインのタイミングを教えて下さい。
利用する航空会社によって異なりますが、だいたい出発の24時間前前後からチェックイン締切時刻までです。ただし、出発ギリギリになると利用できなくなることもあるので、各航空会社のHPで確認してください。