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ポンペイ島の概要

ポンペイ島

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

-

PNI

人気の航空会社

飛行時間

7~8時間

ポンペイ島までは飛行機でおよそ7~8時間で行くことができます。ポンペイ島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてポンペイ島旅行を有意義に楽しみましょう。

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ニノイ・アキノ国際空港発

ポンペイ島(PNI)

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トラック島

ポンペイ島(PNI)

古来の暮らしを残すミクロネシアの島「ポンペイ島」

ミクロネシア連邦最大の島であり、連邦の首都・パリキールの所在地でもあるポンペイ島。かつては「ポナペ島」と呼ばれていました。普段の生活で使用されている言葉は主にポンペイ語ですが、公用語は英語のため、コミュニケーションに困ることは少ないでしょう。降水量の多さから滝が多く南国らしい自然にあふれたのどかな島ですが、まだまだ観光地化されていないため、穴場スポットともいえます。ちなみに、日本に統治されていた歴史を有することから、生の魚を刺身で食べる食文化も一般的。初めて訪れてもどこか居心地の良さを感じてしまう、そんな島かもしれません。

ポンペイ島の歴史

ポンペイ島の始まりは、紀元前1000年頃。メラネシアから航海してきた人々によって移住が行われたこととされています。その約2000年後に王朝が開かれ、ポンペイ島は5つの王国に分かれました。その時に定められた首長系統における位階制度は今日まで続いており、現在の各首長はそれぞれの地区で権勢を有する存在となっています。第一次大戦後に国際連盟によって日本が委任統治を認められた後は、島民に対する緩やかな統治政策が行われました。その後太平洋戦争に突入し、米軍の空襲による被害などを被りましたが本格的な地上戦は行われず、比較的平穏な状況が続きました。現在では、島内のジャングルにひっそりとたたずむ錆びれた戦車の姿が、当時の名残を感じさせています。

ポンペイ島の経済

ポンペイ島は、ミクロネシアで最も貨幣経済の発達している島です。しかし伝統的な自給自足的な経済も混在しており、日本やアメリカ、西欧をはじめとする先進国諸国では見られない、古くからののどかな風景が広がっています。産業としてはココナツやコプラ、バナナ、タロイモなどの農産品や、水産業などのほか、近年では観光業、とりわけエコ・ツーリズムに注力しています。

ポンペイ島行きの格安航空券について

日本からミクロネシア連邦ポンペイ島までの直行便はありませんので、乗り継ぎが必要です。アジア各都市とグアムの2都市を経由するルートが一般的。ただし、グアムからポンペイ島までのフライトは便数が少ないので、注意が必要です。格安航空券をお求めの方には、フィリピン航空や大韓航空が良いでしょう。中には3都市を経由するプランもあり乗り継ぎが多くなるので、時間に余裕のある方におすすめしたいルートです。

ポンペイ島の気候について

年間を通して平均気温が約27~28度という、熱帯雨林気候に属するポンペイ島。年間約300日の降水日から世界屈指の多雨地域としても知られています。やや降水量の減少する1月から3月も含め、年間を通して満遍なく雨が降ることから、蒸し暑い気候となっています。ですが、大量の雨が降るのは主に夜中となるため、日中の雨やスコールはそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。また、台風の発生地域であるものの、甚大な被害が少ないことも特徴のひとつです。

ポンペイ島の主な交通手段

ポンペイ島には公共の交通機関がないため、乗り合いタクシーでの移動が基本。利用の際はホテル、またはレストランで手配を依頼しましょう。また、島内を一周できる道路が通っているため、レンタカーを手配して観光するのも良いかもしれません。

ポンペイ島旅行 よくあるFAQ

Q:ポンペイ島の有名な観光スポットを教えてください


A:ポンペイ島は謎多き遺跡「ナンマドール遺跡」、迫力満点の「ケプロイの滝」が人気です。

Q:ポンペイ島の治安は?気を付けた方がいいことは?


A:ポンペイ島の治安は安定しており、危険度は高くありません。軽犯罪に注意しましょう。

Q:ポンペイ島にはどんな空港がありますか?


A:周辺離島へアクセス可能な便が出ている「ポンペイ国際空港」があります。

Q:ポンペイ島へはどのような航空会社が運航していますか?


A:米国のユナイテッド航空、ニューギニア航空、ナウル航空などの便が就航しています。

Q:ポンペイ島へ観光するには何日間がおすすめですか?


A:日本からの移動時間などを含めず、2泊3日~3泊4日ほどの滞在がおすすめです。

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