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ペルー - リマについて
リマの基本情報
所在国 | ペルー共和国 |
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最寄り空港 | ホルヘ・チャベス国際空港 |
著名な観光スポット | アルマス広場、 アモール公園、 ワカプクヤーナなど。 |
言語 | スペイン語 |
リマの観光情報
リマはペルーの首都で、政治・経済・工業・商業の中心地として同国最大の都市です。ペルー最大の国際空港であるホルヘ・チャベス空港があり、ペルーの玄関口であるとも言えます。
インカ帝国以前には現在のリマの辺りにいくつかのアメリカインディアン部族が居住し、大地神パチャカマックを信仰していました。しかし15世紀にクスコでインカ帝国が勃興しその勢力がアンデス山脈周辺に広がると、太陽の神殿や月の館などが建設され太陽神を信仰するインカ帝国の宗教的中心地として栄えるようになりました。
現在のリマは、1991年に世界遺産に登録された旧市街であるセントロ地区、海岸側の裕福な新市街であるサン・イシドロ地区、ミラフローレス地区、その二つを取り巻く人口密集地区の3つに分類されています。
旧市街は植民地時代の歴史的建築やキリスト教の文化遺跡が多く存在し、旅行者達の人気のスポットとなっています。そして新市街のミラフローレス地区はショッピングモールやおしゃれなレストランなどが立ち並ぶ近代的な街並みやを楽しむことができます。
リマの旧市街の中心地といえば「アルマス広場」です。広場の中心にはブロンズでできた噴水があります。この噴水は1651年に建設され、当時の姿をそのままに現代に伝えています。スペイン人のコンキスタドールであるピサロによって、この広場を中心として植民地支配の中枢都市となる街が築き上げられていきました。
現在では歴史的な見どころだけでなく折に触れいろいろなお祭りやイベントが開催されており、リマ観光の中心として多くの観光客や現地の人たちでにぎわっています。
「サンフランシスコ教会・修道院」はアルマス広場から1~2分ほどの場所にあります。旧市街の世界遺産登録に先駆け、1988年にこの教会が世界文化遺産に認定されました。教会、修道院の他にカタコンベ(地下墓地)が見どころとなっており、英語かスペイン語のガイドツアーが人気です。
「アモール公園」は新市街であるミラフローレス地区にあり、別名「恋人たちの公園」と言われています。巨大な恋人が抱き合っている銅像が有名で、公園内のベンチはカラフルなモザイクで彩られており目を楽しませてくれます。リマ湾と太平洋を望む絶好の場所にあり、サンセット時には恋人たちの定番デートスポットとなっています。
「ワカプクヤーナ」はミラフローレス地区にある古代遺跡です。紀元200年~700頃に栄えたリマ文化の遺跡で、日干しレンガと粘土でできたピラミッドがあり祭祀の中心地であったとされています。遺跡内に博物館やレストランがあり、夜にはライトアップされて遺跡を見ながらディナーを楽しむことができます。
よくある質問
Q:リマにはどんなホテルがありますか?
A:街中にあるシティホテルほか、シンプルな客室ながらも料金を抑えられるホテルまでさまざまあり。総じてリーズナブルなのが特徴です。
Q:リマと東京の時差はどれくらいですか?
A:東京とリマの時差は14時間で、日本の方が半日以上進んでいます。