クスコへの航空券+ホテル 格安旅行
ペルー - クスコについて
クスコの基本情報
所在国 | アルゼンチン共和国 |
---|---|
最寄り空港 | アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港 |
著名な観光スポット | サクサイワマン遺跡、 クスコ市街、 サントドミンゴ教会 |
言語 | スペイン語 |
クスコの観光情報
クスコはペルー南東部にあるクスコ県の県都で、世界的に有名な世界遺産であるマチュピチュへの玄関口として知られています。1200年代頃に南米大陸で大きな勢力を誇ったインカ帝国のかつての首都でもあるクスコには、現在も多くの遺跡や史料が残されており、ペルーの古都として世界的にも人気の高い観光地の一つになっています。
クスコは南米大陸の中でも最も古い歴史を誇り、現在まで3000年以上に渡って人々が居住し続けています。10世紀頃にはキルケ人がこの地域に都市を築いており、現在も当時の要塞が遺跡として残ります。
1200年代には同地域はインカ人によって占拠され、インカ帝国として都市計画が進められました。インカ帝国は16世紀にスペイン人によって征服されるまで、南米大陸最大の都市として繁栄。スペインからの侵略によってインカ時代の建造物は多く破壊されてしまいましたが、その緻密で頑丈な石造りの基礎は戦火にも崩れることがなく、現在も街のいたるところにそのままの姿で残されています。
「クスコ市街」は世界遺産に指定されている地域で、インカ帝国時代に築かれた石畳の通路や石垣で囲まれた街並みが特徴です。特に石垣はその緻密さで知られ、紙一枚通すことができないほど精巧に組み立てられています。
街の中心にある「アルマス広場」は市民の憩いの場として利用されているだけでなく、観光客にとっては市街ツアーの拠点にもなっています。
コリカンチャ神殿や太陽の神殿とも呼ばれる「サントドミンゴ教会」は、その見事な石組みが特徴の歴史的建造物の一つです。教会内は寸分狂わずまっすぐに建設された回廊や、中庭を歩いて回ることができます。長い歴史の中で崩れてしまった箇所には建設当時の構造を映したパネルが展示されており、インカ時代の様子を想像することができるような造りになっています。
「サクサイワマン」は広大な敷地を誇るインカ時代に建設をされた遺跡群です。サクサイワマンの建設目的は長らく要塞であるとされてきましたが、一説には祭祀の中心地として建造されたとも言われ、現在も本当の目的は解明されていません。無数にある石組みの中にはリャマや魚などをデザインした箇所があり、インカ文明特有の芸術を楽しむこともできます。現在も毎年6月にはインカの成人式にあたるインティライミがサクサイワマンで行われています。
よくある質問
Q:クスコの治安状況は?
A:クスコの治安はかなり良く、安全に観光を楽しめる都市です。しかし日本の安全と比べると話は変わり、犯罪がまったくないわけではないので注意しましょう。
Q:日本から最寄り空港への直行便はありますか?
A:日本からノ直行便はなく、2か所から3カ所を経由する必要があります。