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パロの概要
画像の出典元: iStock
人口 | - |
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都市コード | PBH |
人気の航空会社 |
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飛行時間 | 11~12時間 |
パロまでは飛行機でおよそ11~12時間で行くことができます。パロの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてパロ旅行を有意義に楽しみましょう。
ブータン旅行の出発地点「パロ」
ブータン唯一の国際空港があり、観光客にとって空の玄関口となっているパロ。歩いて1時間ほどで回れてしまうほどの小さな町です。街ではブータンの伝統的な建物が軒を連ねており、雄大なヒマラヤの自然とうまく調和したその姿に、まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚になるでしょう。近年は昔に比べて街の規模も大きくなり観光客向けにお土産物店やレストランなどが増えてきていますが、情緒のある昔ながらの景観を今も維持し続けています。中でも見どころは町に点在する城塞「ゾン」と寺院「ラカン」。日本のものとはまた違ったその趣は、パロの辿った歴史を現代へと伝えています。
パロの歴史
今のブータンを彩る仏教が伝わったとされるのは7世紀頃。以後人々は仏教と共に暮らし、現在では仏教はブータンを語る上で欠かせないものとなっています。パロには断崖絶壁のところに建てられたタクツァン僧院、パロの町を一望できるパロ・ゾンなど数々の歴史的な建物が遺され、訪れる観光客を魅了し続けています。
パロの経済
パロ、そしてブータンの経済を支えているのは農業。米や小麦を主要な生産物とし、自らの食料として、または収入源として大きな役割を担っています。そして見逃せないのが電気事業。国内には多数の電力会社があり、隣国インドへ向けた輸出は貴重な外貨獲得手段となっています。また、近年では観光業も盛んになってきており、ホテルなどの観光インフラが発達してきています。
パロ行きの格安航空券について
日本からパロ空港までの直行便は存在しないため、バンコクを経由するルートが一般的。日本からバンコクまでの格安航空券は数多く用意されており、東京または大阪からであればタイ・エアアジアX、福岡からであればジェットスターを利用すると良いでしょう。バンコクからパロまではロイヤルブータン航空(ドゥック・エアー)が就航しています。各路線ともすぐに満席になってしまう場合が多いので、ご予約はお早めにどうぞ。
パロの気候
標高約2200mに位置するパロは冬場は冷え込み、夏場は暑さこそ控えめですが降水量が多く天候が不安定です。おすすめのシーズンは3~5月と9~11月。温暖で降水量も比較的少なく、観光するにはベストと言えるでしょう。
パロの主な交通手段
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パロに限らずブータンでは、ホテル代、食事代、ガイド代などを合わせた公定料金と呼ばれる滞在料金を支払わなければなりません。これによって基本的にガイドとドライバーが常に同行することになっているため、主要な交通手段はドライバーの運転する車となります。ガイドブックには載っていないような、現地に住む人ならではの見どころを案内してくれたり、話をしてくれたりと貴重な機会になることでしょう。
パロ行き航空券利用者の声
パロ旅行 よくあるFAQ
Q:パロにはどんな空港がありますか?
A:ブータン王国の都市、パロの市街地近くに「パロ空港」があります。有視界飛行方式のため、日中のみの運航となっています。
Q:パロへの直行便がありますか?
A:日本国内からパロ空港への直行便はありません。別の空港を経由して訪れる必要があります。
Q:パロの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:パロの治安はかなり良く、油断は禁物ながら明るいところであれば夜間の外出も可能です。
Q:パロの人気ホテルはどこですか?
A:「ルメリディアン・パロ リバーフロント」「テンジンリン リゾート」などのリゾートホテルが人気です。
Q:パロの空港へはどのような航空会社が運航していますか?
A:国内線・国際線の便があるロイヤルブータン航空、タシ航空、ネパールのブッダエアーも運航しています。