パプアニューギニアについて

パプアニューギニアの基本情報

パプアニューギニアの観光情報

パプアニューギニアは、南太平洋に位置するニューギニア島を含めた周辺の島々からなる立憲君主制国家です。

パプアとニューギニアの合併により誕生した国であり、国名についてはここに住むメラネシア人の縮れ毛を意味するマレー語がパプアと呼ばれることや、メラネシア人がアフリカのギニア人に似ていることなどから由来しています。公用語として英語が使われますが、それ以外にも800もの言語が存在しているといわれています。

熱帯地域なので、山や海などの生物の多様性も見どころ。ヤシの栽培も盛んで、パーム油の抽出が非常に多いことで有名です。ニューギニア島に首都のポートモレスビーがあり、ホテルに泊まる際にもこの地域が良いでしょう。施設や設備が完備された宿泊施設があるので、安心して過ごすことが出来るはずです。

パプアニューギニアには鉄道が存在せず、全国的に道路は整備されていません。従って主な移動手段が空路になります。近代的な空港は主要都市にあり、地方には小さな飛行場が備えられているといった交通網となっています。国内では独自の言語を有する文化集団が多数存在しているため多様性に富んでいますが、部族同士の戦いが今でも伝統として残っているようです。スポーツも盛んに行われているので、パプアニューギニアでの見所の一つになります。ラグビーリーグが特に人気があり、熱狂する人々が多くいます。

よくある質問

Q：パプアニューギニアの治安状況について教えてください。

A：パプアニューギニアは失業者や生活に苦しんでいる人が多く、犯罪に巻き込まれるリスクはやや高めです。滞在時は十分に注意する必要があるでしょう。