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2025/01/11
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2024/12/02 19:07時点
パラオ行きの飛行機・航空券を検索
パラオ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Palau
パラオまでは飛行機でおよそ6~7時間で行くことができます。パラオの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なパラオ旅行を楽しみましょう。
日本の南側、ミクロネシア地域の約200の島々で構成される国です。人口は約10の島に集中しているため大多数は無人島です。海の向こうの東側にミクロネシア連邦、南側にインドネシアのニューギニア島、西側にフィリピンがあります。
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日本からパラオへの渡航について
直行便と飛行時間
成田からの直行便で約4時間半で到着します。ただし時期によっては便が少ないので、毎日出発できる経由便が便利かもしれません。オススメはグアム経由便で、成田、大阪、名古屋、福岡の4都市から就航しています。本数も非常に多いので、グアムからパラオへの乗り換え時間等に合わせて旅行プランを立てるとよいでしょう。
日本との時差
日本との時差はありません。
パラオにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
万が一に備え、6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。
■ ビザ観光・商業・公用の目的の滞在は、30日間ならばビザ不要で滞在可能です。
30日を超える場合は入国管理局で2回まで延長可能となっています。(最大90日)
なお、記憶便の航空券が入国時にも必要になります。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官にビザやパスポートなど必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
お酒2L未満、タバコ開封済み1箱、15gを超えない葉巻1本までが免税範囲となります。
※電子タバコの所持は法律で禁じられています。
10,000ドルを超える現金持ち込みは申告が必要です。
1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
パラオの気候について
パラオは海洋熱帯気候で1年を通して気温は28℃前後、高温多湿なのが特徴です。雨期(6月-10月)と乾期(11月-5月)の2期にわかれ、日本のような四季はありません。また、雨季でも極端に雨が多いということはほとんどありません。
パラオの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
---|---|
VAT税率 | ― |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
パラオの通貨とチップ
通貨について
パラオではUSドルが通貨として採用されています。 紙幣は100、50、,20、5、1ドル、硬貨は25、10、5、1セントが流通しています。
チップについて
基本的にパラオにはチップを渡す習慣はないとされています。ただし大きなホテルなどではサービスに対してチップを渡すのが常識となっているようです。金額の目安は、ベルマンが荷物を運んでくれたら荷物1個につき1ドル程度、ルームサービスを頼んだ場合は運んできたボーイに料金の1割程度を渡すのがよいでしょう。
旅のお役立ち情報
パラオの電圧とコンセント
パラオのコンセントはA型が普及しています。電圧は110vまたは120vです。日本は100Vなので変換プラグや電圧変換器を用意して旅行しましょう。ただし、ACアダプターが240Vまで対応している家電製品はそのままパラオで使うことができます。
パラオのネット環境
インターネット事情は繋がらないことが多く、接続出来てもスピードが非常に遅く、中断する事が多いようです。一部のホテルやカフェでは無料Wi-Fiが利用できますが通信速度は遅いのが現状。回線が混まない時間帯であれば繋がる可能性もあるようですが、インターネットが必要ならば出発前にWi-Fiをレンタルしておくとよいでしょう。 2015年9月末に海底通信ケーブルの設置が締結したので今後は改善が見込まれる可能性が高そうです。
パラオの飲料水
パラオではホテルの水道であっても生水は飲めません(一部例外のホテルあり)。ミネラルウォーターなどを購入をお勧めします。
文化・宗教・マナーについて
パラオの文化
パラオ人口の約70%がパラオ人、残りの30%はフィリピン人の労働者です。また、日系パラオ人が多く人口の約25%を占めています。他には、中国やアメリカなどの移民も多く、多民族が住む国です。 スペイン、ドイツと植民地時代が続いた後に日本の委任統治領になり、その際コロールではそれまではほとんど進んでいなかった学校や病院、道路などの整備、貨幣経済の移管が行われ近代的な街並みになりました。世界的にみても非常に親日的な国です。
パラオの宗教
キリスト教を信仰している人が非常に多いです。宗派はいくつかにわかれており、中でもカトリックとプロテスタントが全体の約70%を占めています。
パラオのマナー
コロール、アラカベサン、マラカルの3地域ではa.m.2:00~a.m.6:00まで外出禁止令が制定されています(18歳未満は深夜0時~早朝6時)。この時間帯にパトロール隊に見つかった場合は、旅行者であっても1晩拘留される場合があります。 また、生きているサンゴや戦争の残骸を持ち出すことは固く禁じられています。
パラオの食文化
パラオの料理といえば新鮮な魚介を使った料理が多いです。また、サシミやニツケなど日本と同じ名前の料理が多く、日本料理との違いを楽しむのもいいかもしれません。
また日本でもおなじみのタピオカも、タピオカ芋そのものを調理して主食として食べることも多いです。
その他には、蟹の甲羅に蟹肉のココナッツクリーム和えを詰めて冷やした「ウカイブ」、魚のスープ「ベルダックル」、またコウモリをスープにした料理が有名です。
パラオの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
パラオの主要観光地
パプアの主要観光地は旧首都である「コロール」、パラオ諸島の中で一番大きい島の「バベルダオブ島」、最北にある海鳥が沢山生息する島、美しいビーチの「カヤンゲル島」、ダイビングポイントのある「カープ島」、ペリリュー島、アンガウル島など、美しい海が楽しめる場所がたくさんあります。
パラオの世界遺産
パラオの世界遺産は「ロックアイランド群と南ラグーン」です。ここは世にも不思議な自然満載の島で、ダイバーでなくても自然の織りなす情景を楽しめます。文化遺産に指定されたロックアイランド群と南ラグーンの見どころは、古来の民族が暮らしていた考古遺跡が残された文化的要素があること。そして海水と淡水が入り混じった汽水湖や、石灰岩の泥によって乳白色に染まったミルキーウェイが静かな森と折り合う、みたこともないような幻想的風景。
パラオのお土産について
パラオのお土産は板彫りのストーリーボードやカラフルな切手、タピオカクッキーなどです。
他にはパラオのサンゴや貝、通貨をモチーフにした「マネービーンズ」というアクセサリーも人気です。これはパラオで採れる美しいサンゴや貝を加工したもので、通貨はレプリカですがとても珍しくお土産にする人が多いようです。
また世界遺産であるロックアイランドの中のミルキーウェイから採取された泥のせっけんは、パックすることで肌がつるつる、もちもち、すべすべになり女性から人気を集めています。
パラオ旅行 よくあるFAQ
Q:パラオのベストシーズンは?
A:乾季を迎える1~3月がベストシーズンであるといえます。
Q:日本からパラオに行く主なルートは?
A:グアム経由が一般的です。その他、コロナ禍以前はソウル経由のルートや成田からの直行便もありました。
Q:パラオは日本語・英語は通じますか?
A:公用語はパラオ語ですが、英語が通じます。また日本の旧植民地であったことから日本語が分かる方も多少います。ちなみにパラオのアンガウル州は日本国外で日本語を公用語として採用する唯一の事例です。パラオ語の中にも日本語由来の言葉が多数あります。
Q:パラオ滞在の際、ホテル連泊でチップはどのくらい必要ですか?
A:パラオにはチップの習慣はありませんが、ホテルではチップを払うのが暗黙の了解となっています。ベルマン・ルームキーパーに対しての相場は1ドル程度です。
Q:パラオへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:パラオ最大の町、コロールにあるロマン・トゥメトゥール国際空港がパラオの玄関口となります。