パゴパゴ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行
パゴパゴ国際空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からパゴパゴ国際空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。パゴパゴ国際空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。
パゴパゴ国際空港について
パゴパゴ国際空港があるアメリカ領サモアへご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。パゴパゴ国際空港は、南太平洋のアメリカ領サモアにある空港です。
サモアの首都として機能しているパゴパゴの市街地から3km離れた位置にあり、空港総面積が520ヘクタール・年間の利用客数は約460万5,000人でオセアニア地域で2番目の規模を有する空港になっています。
パゴパゴ国際空港の前身はタフナ飛行場で、1942年にアメリカ海軍が建設しました。
当時は長さ2,300mの滑走路が1本と格納庫しかなく、旧日本軍に対抗するための南太平洋地域の前線基地という役割を担っていたところです。
太平洋戦争終結後、1960年に世界各国で航空機需要が高まり、ひとつも空港がなかったサモアに国際空港を建設する議案が連邦議会で持ち上がりました。
議案は可決され、1965年から1969年の間に空港敷地面積の拡大と旅客ターミナルの建設・滑走路の整備工事がおこなわれて、1971年にパゴパゴ国際空港として開港するに至ります。
現在は1日65往復の旅客機が離発着しており、オーストラリア・ニュージーランド・フィジーの国際路線と、ハワイ・ファレオ・アピアといったオセアニア諸島内のアメリカ領を結ぶ路線があります。
旅客ターミナルは平屋建築で、各航空会社の受付カウンターと手荷物預かり・チケットセンターが集約されているのが特徴です。
出入国審査・保安検査所は搭乗ゲートにあり、審査後はスムーズに航空機に搭乗することができます。
ボーディングブリッジはなく、徒歩で駐機スペースまで赴いてタラップを使用して搭乗しなくてはいけません。
旅客ターミナルにはバスロータリーが併設されていて、パゴパゴの市街地まで運行されているリムジンバスを利用すれば、約10分で街の中心部に到着します。
パゴパゴ国際空港周辺で観光するにおすすめの地域は、パゴパゴです。
サモア最大の都市で、商業施設やホテルなど観光に欠かすことができない施設が点在しているのが特徴です。
観光名所となる港や教会、ビーチなどもあり滞在しながら各スポットを観光するのにいい地域になっています。
市街地には世界遺産登録がなされた熱帯雨林もあり、トレッキングを楽しむことも可能です。
パゴパゴ国際空港周辺の主なランドマークは、「サモア大聖堂」「パゴパゴ港」「スウェイズ通り」「タウ自然森林公園」「トケラウ海岸」の5か所です。
「サモア大聖堂」は1859年に建設された教会で、キリスト教会衆派に属しています。
サモアの全人口のうち約96%がキリスト教会衆派の信者で、サモアに初めてキリスト教がもたらされたこの教会は聖地になっています。
一般的な教会とは異なり、木造建築でカラフルな外観になっているのが特徴です。
毎年4月と12月にミサがおこなわれていて、観光客も参加することができます。
「パゴパゴ港」は世界各国の豪華客船が寄港する大きな港です。
サモアの主要産業である漁業の中心地でもあり、港内にはツナ缶を製造する加工場もあります。
観光客が大勢訪れるためフィッシャーマンズという商業施設もあり、港で水揚げされた魚介類の販売や郷土料理を提供するレストランを利用することが可能です。
「スウェイズ通り」はパゴパゴの中心部にあたる大通りで、繁華街になっています。
通りの沿道にはヤシの木やソテツが植えられており、現地市民だけでなく観光客もたくさん行き交っている場所です。
レストランやカフェ・民芸店など観光客向けの商業施設が多く、南国ムードを楽しみながら散策できます。
「タウ自然森林公園」は、パゴパゴから南の位置にある亜熱帯雨林で、約1,230ヘクタールの広大な面積を誇っています。
サモアで初めて世界自然遺産に登録された一帯であり、希少な動植物が生息してる場所です。
パゴパゴにある観光協会で、タウ自然森林公園の観光ツアーを催しており、トレッキングをおこなうことが可能です。
自然保護区になっているので無許可で立ち入ることはできませんが、許可を得られた時は専属ガイドスタッフが同行して、公園内を散策することもできます。
「トケラウ海岸」は約420万年前に起きた地殻変動で、海底が隆起してできた海岸線です。
全長25km・高さ100mの絶壁で成り立っている海岸で、岸壁には各年代の地層が折り重なっているのを観察できます。
パゴパゴの中心地からバス・またはタクシーで約1時間で向かえる場所で、毎年9月から1月の時期は美しい朝日を見られる景勝地にもなっています。