1. トップ
  2. アフリカ
  3. ブルキナファソ
  4. ワガドゥグー

ワガドゥグー行きの飛行機・航空券を検索

ワガドゥグーの概要

ワガドゥグー

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードOUA
人気の航空会社
  • エチオピア航空
  • ターキッシュ エアラインズ
  • カタール航空
飛行時間20~22時間

ワガドゥグーまでは飛行機でおよそ20~22時間で行くことができます。ワガドゥグーの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてワガドゥグー旅行を有意義に楽しみましょう。

ワガドゥグー行き航空券の最安値を比較

アフリカの音楽と芸術の都「ワガドゥグー」

サハラ砂漠と象牙海岸の中間に位置するブルキナファソ。「清廉潔白な人たちの国」という意味があるこの国の首都ワガドゥグーは、11世紀から続く歴史的な都市でもあります。バラージュと呼ばれる湖のほとりに広がるワガドゥグーには、モスクや大聖堂といった歴史的建造物もちらほら。近年では、アフリカを代表する映画祭が開かれるなど文化・芸術の都としても知られるようになっています。独特なフォルムの「メゾン・ドゥ・ピュープル」では多くのイベントが開かれ、国立音楽博物館では国内のさまざまな民族音楽が紹介されています。

ワガドゥグーの歴史

11世紀には、現地のモシ人によるワガドグ王国が築かれ、ワガドゥグーはその都となります。1441年にはモシ王国が建国されましたが、引き続きワガドゥグーが王都でした。1896年に同国がフランスの保護領となり、フランス植民地の中心はダカールに移行。1960年代に入るとオートボルタ共和国として独立し、以降クーデターが繰り返されましたが、1984年にブルキナファソと改名し、ワガドゥグーはその首都として今に至っています。

ワガドゥグーの経済

ブルキナファソの中心都市であり同国の経済が集積していますが、それでも規模はたいして大きくはなく、産業は食品加工業や繊維工業程度に限られます。ブルキナファソの文化や学問のセントラルでもあり、ワガドゥグ全アフリカ映画祭の開催地でもあります。ただし、一歩郊外へ出れば主要産業は農業に限られ、とくにトウモロコシの生産がさかんです。

ワガドゥグー行きの格安航空券について

日本からワガドゥグー空港への直行便はありません。成田国際空港や関西国際空港からは、スカイチケットにてイスタンブール経由のターキッシュエアラインズの格安航空券を取り扱っています。また成田国際空港からブリュッセル経由でも行くことが出来ます。乗り換え回数が増えますが、エチオピア航空の香港・アジスアベバ経由を使うと最も安く行くことが出来るでしょう。

ワガドゥグーの気候

サハラ砂漠に近いワガドゥグーは、年間を通じて高温です。とくに2月から5月にかけては、最高気温が40度近くに達することもあり、酷暑が続きます。6月から9月に雨季があり、年間降水量のほとんどがこの時期に集中。12月ごろから3月にかけてはハルマッタンと呼ばれる砂漠からのからっ風が吹き、砂塵を巻き上げます。したがって、比較的穏やかな10月から12月が渡航に適切な時期といえるでしょう。

ワガドゥグーの主な交通手段

ワガドゥグーの主な交通手段

画像の出典元: Jurgen

ブルキナファソの国内移動手段としては鉄道が比較的発達しており、コートジボワールなど周辺国への国際列車も運行されています。ワガドゥグー空港は市街地の真ん中にあり、中央駅までは歩いても1.5kmほどです。市内にはバスも走っていますが、地元民の乗り物なので観光客向きとはいえません。タクシーは、緑色の車体の乗り合いタイプと黄色の迎車タイプのものがあります。

ワガドゥグー行き航空券利用者の声

成田⇔ワガドゥグー 35歳男性

秋に休みが取れたので西アフリカを旅行しました。ブルキナファソまではトルコ航空を使いました。成田からトルコのイスタンブールまで13時間。そこで13時間待ったのち、ブルキナファソのワガドゥグーまで6時間半でした。ワガドゥグー空港は小さいのですが、早朝から両替所が開いていて便利でした。ビザもその場で取得できました。ブルキナファソは1960年8月5日にフランスから独立しました。世界の最貧国の一つで、質素な家が立ち並ぶ様子を想像していたのですが、いい意味で予想を裏切られました。メインストリートにはブティック、カフェ、レストラン、雑貨屋、ボーリング場など洗練された建物がいくつも並んでいました。フレンチやベトナム料理といったレストラン、ワインバー、近代的なホテルや省庁関係の新たな庁舎も建てられていました。これからの発展が期待できそうな、そんな意気込みも感じられました。ワガドゥグーの人々はとても優しく笑顔で接してくれたのが印象的でした。街はあまり見どころがありませんが、人々の暮らしぶりがよくわかりたいへん印象的でした。ワガドゥグーの後は、お隣の国ベナンへ向いました。

成田⇔ワガドゥグー 25歳男性

西アフリカをバッグパックで旅行しました。ワガドゥグーへは成田からトルコ航空を乗り継いで行きました。途中、イスタンブールで降りて街を観光。イスタンブールは西洋と東洋が融合した独特な雰囲気のところで、とても気に入りました。西アフリカのブルキナファソは日本でも情報がほとんどなく、どんなところかとワクワクしました。世界の最貧国の一つだそうですが、人々の笑顔は優しく穏やかでした。ブルキナファソの人々は勤勉だということ。これからの発展を祈りたいと思います。ワガドゥグーでは市場に行ってみました。野菜や果物のほか、スパイスや穀物など何でも揃います。グランドモスクにも人が多くいました。あまり見どころは多くなかったですが、何だかとても穏やかな気分にさせてくれました。この後、コトヌーへ向かうことにしました。

成田⇔ワガドゥグー 30歳男性

アフリカをバイクで気ままに旅行しました。アフリカへはエチオピア航空を使ってアジスアベバから入りました。コートジボワール、ガーナ、トーゴと回ってブルキナファソへ入りました。ワガドゥグーは意外と開けた場所で、スーパーマーケットがあったりカフェやレストランなどもあったりと、なかなか落ち着いた場所でした。もちろん、一歩外に出れば土埃が立つ道路が延々と続いていて、人々の住む小屋や雑貨店などが並んでいるのですが、市場には野菜や果物が豊富に並び、とてもにぎわっていました。ブルキナファソの首都ワガドゥグーは日本ではほとんど知られていませんが、西アフリカのなかでは芸術の中心として知られているそうです。アフリカ最大の映画祭が2年おきに開催されているほか、国際芸術工芸祭もよく知られています。次に来たときはそんなイベントにも参加してみたいと思いました。

成田⇔ワガドゥグー 40歳女性

西アフリカの旅に出ました。エールフランス航空を利用し、パリ乗り継ぎでワガドゥグーへ着きました。ワガドゥグーでは現地発の観光ツアーに参加することにしました。これは、ブルキナファソの見所をコンパクトにまとめた8日間の周遊ツアーです。まずはワガドゥグーの観光から始まりました。その後南へ移動しグルンシ族のペイントハウスを訪れました。2日目はナジンガの国立公園にてサファリーツアー。アフリカゾウを目の前に見ることができ、たいへん感動しました。ダガリ族の村で宿泊し、ここで彼らの伝統的なダンスを見ることができました。そして世界遺産に登録されている「ロロペニの遺跡群」を見学。西アフリカの深い歴史を学ぶことができました。カバが生息するテングレア湖にてクルージング、首都ワガドゥグーに次ぐブルキナファソ第二の都市ボボ・ディウラッソの見学、ボボ族の村などを見学しました。ボボ・ディウラッソでは、スーダン様式のモスクやネオムーリッシュ様式の鉄道駅などいろいろな建築物を見ることができ、とても興味深かったです。ブルキナファソには見どころがないと聞きましたが、こんなにも豊かな自然と観光スポットがあることは驚きでした。ブルキナファソを周遊後、ワガドゥグーにもどり休憩。帰路につきました。大変充実した旅ででした。次はアフリカの別の都市へ行ってみようと思います。

ワガドゥグー旅行 よくあるFAQ

トルコ航空の受託手荷物の許容量を教えてください。

エコノミークラスは20kg、ビジネスクラスは30kgまでとなっています。また3辺の合計が3辺の合計が158センチ以内となっています。なお手荷物は出発の20分前までに預ける必要があります。

トルコ航空では自転車(ロードバイク)を運べますか。

トルコ航空では自転車は預け荷物の重量にかかわらず、別途、追加料金を支払う必要があります。また自転車を預ける際は、事前にご連絡ください。詳細はトルコ航空にお問い合わせください。

トルコ航空で機内に持ち込める手荷物の量を教えてください。

エコノミークラスの場合、身の回り品に加え、機内持込手荷物は1個・重量8kgまで、3辺の長さはそれぞれ55×40×23 cmまでとなっています。ビジネスクラスの場合、機内持込手荷物は2個まで (それぞれの重量が8kgまで) 持ち込みが可能です。

トルコ航空ではオンラインチェックインが可能ですか。

発時刻より24時間前から90分前までの間であればオンラインでのチェックインが可能です。トルコ航空のサイトにアクセスしてオンラインチェックインをしてください。