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オスロ国際空港の規模、設備情報

木材・金属・ガラスの素材感を生かし、直線と曲線を用いた美しい造りのターミナルは、世界各国の大型建築物を手掛けるノルウェイのデザインチームによるもの。日照時間の少なさを補うよう、外からの光を取り込む工夫が施されたターミナルは開放感があります。機能的な北欧式デザインへのこだわりは、各航空会社も従わなければならないルールがあるほど。 また、国内線・国際線合わせて34の搭乗口と18の駐機場があります。館内放送は基本的に無いのでご注意ください。

オスロ国際空港から市街地へ

オスロ市内へ行くには、エアポート・エクスプレス・トレイン(高速列車)、ローカル・トレイン(普通電車)、空港バス、タクシーがあります。

オスロ国際空港の搭乗手続き

それぞれの航空会社カウンターにて搭乗手続きを行います。パスポートやeチケット等を提示し搭乗券を受取ります。その後出港ゲートに向かいセキュリティチェックを受けます。機内持ち込みが禁止されているものがないよう荷物の確認をしましょう。その後、係員にパスポートと搭乗券を見せ、出国手続きを済ませます。

ちなみに、EU非加盟国であるノルウェイの場合、出発ターミナルのトランジットホール内にある「キャッシュ・リファウンド・カウンター」で免税品の換金を行います。クレジットカード口座での受取りや、グローバル・リファウンド日本支社のカウンターでの換金ができます。

空港近辺のホテル情報

空港から徒歩で行ける距離にパークインオスロエアポート 、ラディソン ブルエアポートホテルオスロがあります。

空港内のグルメ情報

シーフード・バーではサワードウや魚介のスープなどが食べられます。サワードウとは、小麦粉やライ麦粉に水と乳酸菌を加え発行させた、ノルウェーではポピュラーな独特の酸味が特徴のパンです。フライト前にノルウェー伝統の料理を味わってみては。また、新鮮な寿司が楽しめるYo!Sushi、パンが美味しいアッパー・クルスト、日本でもおなじみのピザハットやスターバックスなど、バラエティに富んだ食事を楽しめます。多くのお店がグルテンフリーとベジタリアンメニューに対応しています。

空港内のショップ情報

他のヨーロッパの空港と比べると規模は小さめですが、免税店・カフェ・本屋など様々なお店が並びます。物価が非常に高いノルウェーですが、免税店ではもちろん税がかからないため、市内より安く買えるものもあります。ノルウェー名産のサーモンやノルディックセーターをお得な値段で購入することができますよ。