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オデーサの概要

オデーサ

画像の出典元: iStock

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飛行時間

4~6時間

オデーサまでは飛行機でおよそ4~6時間で行くことができます。オデーサの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてオデーサ旅行を有意義に楽しみましょう。

黒海の魅力を存分に味わえる、温暖な港町「オデーサ」

ウクライナ南部にある、港町オデーサ。温暖な気候で、黒海に面していることからリゾート地としてもその名を知られています。特に人気があるのは、「アルカーディア」というビーチ。海水施設が整っているため市内のビーチの中では一番海水浴客が多く、にぎやかなスポットです。さらに、「戦艦ポチョムキン」という映画のロケ地となった、全長142メートルもあるポチョムキンの階段もオデーサの見どころのひとつ。映画史上もっとも有名になったこの階段には、圧倒されること間違いなしでしょう。

オデーサの歴史

現在、さまざまな船が停泊し、港町という印象が強いオデーサですが、その貿易都市としての歴史が始まったのは18世紀頃。1794年にエカチェリーナ2世がオデーサに港の建設を決めたことがきっかけです。港が完成し、その後のパーヴェル1世の時代になると貿易業が波に乗り、港町として開花していきました。それに伴い人口も莫大に増加し、国内の有力都市のひとつにもなりました。近現代に入ると、クリミア戦争や第一次世界大戦といった戦争の被害を幾度かこうむることもありましたが、未だその港町としての姿を保っています。

オデーサの経済

ソビエト政権下にあった時代から現在まで、金属工業や機械製造業が主要産業になっています。近年では食品加工や石油化学といった面にも力を入れています。特に、石油化学は2002年にオデーサとブロディを結ぶ石油パイプラインが通されたこともあり、有力産業のひとつとされています。ほかにも温暖な気候のうえ海岸を有することから、保養地としての観光業にも注力しているオデーサ。夏場にはウクライナ全域、さらには周辺諸国から観光客が訪れる、一大リゾート地となっています。

オデーサ行きの格安航空券について

日本からオデーサまでの直行便はありません。そのため、ヨーロッパ各都市での乗り継ぎが必須です。コストパフォーマンス重視の方におすすめなのが、ターキッシュ・エアラインズ。経由都市はイスタンブール1都市のみなので、所要時間も17時間前後と短く、価格もリーズナブルです。より安価な航空券をお求めの方には、2都市を経由するプランが良いでしょう。スカイチケットでは、大阪とイスタンブールを経由する格安航空券を販売しております。詳細はスカイチケットのホームページでもご覧になれます。

オデーサの気候について

ウクライナに属するオデーサは、基本的に温暖で過ごしやすい気候。夏場は日照時間も長く、活動しやすい日が続くことが多いです。ただ、年によっては35度を超える時もあるので、日焼け対策や熱中症対策をしておくと安心。反対に、冬場は平均気温が0度を下回るため、防寒対策が必須です。

オデーサの主な交通手段

オデーサの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

オデーサは古くから交通網が非常に整っている都市。現在も交通の便が良いことで有名で、特に鉄道面ではウクライナ国内の重要な拠点都市となっています。市内はもちろん、隣接しているヨーロッパ諸国にまで路線が伸びており、気軽に足を伸ばすことができます。また、黒海に面していることから、船での移動も観光客に人気。オデーサ港から定期的に出ているフェリーや客船では、トルコやブルガリアなどの対岸諸国に渡ることも可能です。

オデーサ旅行 よくあるFAQ

イスタンブールでの乗り継ぎは入国審査が必要ですか?


そのままトルコの国内線に乗り継ぐか、国際線に乗り継くかで異なります。
国際線乗り継ぎの場合は、トルコの入国審査はせずに乗り継ぎ案内の看板に従って進むと荷物チェックがあります。この時、液体は持ち込めません。そのままターミナルへ進んで、電光掲示板でゲートを確認して登場口へ向かうだけです。

ウクライナへ旅行します。ビザは必要ですか?


90日を超えない期間での渡航であれば、ビザがなくても入国できます。それ以上の滞在の場合は、ビザが必要となりますので注意しましょう。

シェンゲン協定って何ですか?


シェンゲン協定に参加する国々の間で国境管理をやめ、シェンゲン領域外から域内に入る渡航者に対して共通のビザの発給基準を定めたものです。

ウクライナはシェンゲン協定に加盟していますか?


ウクライナは加盟していません。(2017年10月現在)

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