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オランダ - マーストリヒトについて
マーストリヒトの基本情報
所在国 | オランダ王国 |
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最寄り空港 | マーストリヒト・アーヘン空港 |
著名な観光スポット | セルファース教会、シント・セルファース橋、 地獄の門。 |
言語 | オランダ語 |
マーストリヒトの観光情報
マーストリヒトはオランダ南東端部に位置しているリンブルフ州の州都です。マース川沿いにある河港都市として知られています。
マーストリヒトはオランダ最古の町と言われており、ナイメーヘンが西暦98年にローマ帝国からオランダ初の都市権を得る500年前もからケルト人の町が存在していたとされています。それがマーストリヒトの始まりと言われ、市内の西部で8千年から2万5千年前までの遺構が発見されました。ローマ人が住むよりも500年前にマース川が浅瀬となり、対岸へと渡れる場所にケルト人が住居を構えていたとされています。
「セルファース教会」はマーストリヒトのランドマークとなる建物で、マーストリヒトの守護聖人セルファースを祀っている教会です。聖セルファースはアルメニア出身で、オランダ最初の司教となった聖人で、木造の教会は彼の死を悼んだ市民によって建てられました。のちに石造りの教会として増改築されることになります。
教会はカトリック様式で、色彩豊かな壁画やステンドグラスが教会内部を彩っており、宝物殿では聖人にまつわる宝物が展示され、中でも有名なのが聖セルファース胸像で、黄金で出来ている胸像です。他にも金や宝石、象牙などの数々の宝物もあります。
マーストリヒトの旧市街もおすすめの観光スポットです。旧市街にはフライトホフ広場や、マース川に架けられているシント・セルファース橋、地獄の門などがあり、フライトホフ広場は聖セルファース教会などの建物が立ち並び、広場にはカフェなどの飲食店なども多くあります。フライトホフ広場の眺めは素晴らしく、撮影スポットとして人気があり、またコンサートなどの多種多様なイベントが行われる場所でもあることから、多くの人々で賑わっています。
すぐ近くに博物館や劇場があり、博物館でマーストリヒトの文化や歴史を学んだり、劇場で地元のエンターテインメントを楽しむことができ、一息つきたい時には飲食店で休憩するといいでしょう。シント・セルファース橋はオランダ最古の石造りの橋で、マーストリヒト駅側の岸と結ばれています。歩行者と自転車の人であれば通行することが可能で、旧市街とマーストリヒト駅を行き来できます。
よくある質問
Q:日本から最寄り空港への直行便はありますか?
A:いいえ、日本からの直行便はありません。ひとまずオランダへと訪れたい場合は、アムステルダムへと成田・関西からの直行便が就航しています。