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ヌアクショット行きの飛行機・航空券を検索

ヌアクショットの概要

ヌアクショット

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードNKC
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
飛行時間20~23時間

ヌアクショットまでは飛行機でおよそ20~23時間で行くことができます。ヌアクショットの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてヌアクショット旅行を有意義に楽しみましょう。

ヌアクショット行き航空券の最安値を比較

雄大な砂漠の中の港町「ヌクアショット」

アフリカ西部にあるモーリタニアの首都、ヌアクショット。太平洋に面する港町で、サハラ砂漠で最も大きな都市です。ヌアクショットという名前は、「ラクダ用井戸」という意味。その名の通り、元々この地は砂漠で覆われ、あったものといえば、遊牧民が生活するためのわずかな植物と水（井戸）のみだったそう。現在では、ホテルやレストラン、博物館などの近代的な建物が次々と建設され、ヌアクショットは多くの旅行客が訪れる人気の観光都市となりました。中でも目を引くのがグランドモスクです。二つの塔が美しいこのモスクは、サウジアラビアの支援によって建設されたもの。残念ながらイスラム教徒以外中に入ることが出来ませんが、礼拝の時間になると色とりどりの民族衣装を身にまとった人々が集まり、街中が華やぎます。

ヌアクショットの歴史

モーリタニアが仏領西アフリカの一部であったころ、ヌアクショットはまだ人口の少ない港町でした。1957年、フランスからの独立を目指していたモーリタニアは、首都とする目的でヌアクショットにて都市建設を始めます。1960年、モーリタニアは独立。ヌアクショットは共和国の首都となります。1970年以降はサハラの砂漠化が深刻となり、住む場所を失った人々がヌアクショットに押し寄せ人口が急増。それによるスラム化が社会問題にもなっています。

ヌアクショットの経済

モーリタニアは国連によって開発途上国とされています。生活圏はヌアクショットに集中し、漁猟なども行いますが、食料はほぼ輸入頼りです。平成18年より石油生産が開始され、今後に期待という過程にいます。ちなみに、観光業は発展していませんが、ヌアクショットにはプール付きの綺麗なホテルなども建設されています。

ヌアクショット行きの格安航空券について

日本からヌアクショットへの直行便は就航していません。そのため、中東やヨーロッパにて乗り継ぐのが一般的なルートです。時間重視の方には、乗り継ぎ時間が少なめのパリ経由エールフランスが良いでしょう。格安プランの航空券は、ターキッシュ・エアラインズにて取り扱いがあります。こちらも乗り継ぎはイスタンブールの1都市のみ。その他の詳細はスカイチケットのホームページでもご覧いただけます。

ヌアクショットの気候

砂漠性気候に属するヌアクショット。年間雨量は100mm以下と、ほとんど雨が降りません。また、年間を通して気温が高めで、特に5月～7月の夏季は最高気温が35度を超えます。観光の際は涼しい服装を心がけ、水分補給や日焼け対策をしっかり行いましょう。12～2月の冬季は朝晩に気温が下がることがありますので、薄手の羽織ものがあると便利です。

ヌアクショットの主な交通手段

ヌアクショットでの主な移動手段はタクシーです。基本乗り合いで、料金は交渉制。特に観光客は高額な料金を請求されることもあるので充分に注意しましょう。また、地方への移動は大型の長距離バスが便利。行き先によっては毎日運行しているバス会社もあります。しかし、車体故障により運行を中止していたり、バス会社自体が倒産してしまっているケースも少なくないため、事前の確認が必要です。

ヌアクショット行き航空券利用者の声

成田⇔ヌアクショット 35歳男性

アフリカ西岸モーリタニアの首都ヌアクショットへ行きました。日本からの直行便はないので、トルコ航空の格安航空券を利用し、イスタンブール経由で行きました。成田からイスタンブールまでは12時間、ここで10時間ほど待ち時間があり、イスタンブールからヌアクショットまでさらに7時間30分かかりました。ヌアクショットは素朴な町で、官庁街や市場、モスクなどを訪れました。ショッピングモールもあり、アフリカらしい服がいろいろ売られていました。ヌアクショット自体はそれほど見るところがなかったので、郊外のバンダルギン国立公園へ行ってみました。大西洋に面した海沿いにある公園で、湿地、小島、浅瀬などから成り立っています。ちょうど砂漠と海の境目にあり、不思議な光景を見ることができました。魚を求めて多くの鳥が集まっているようでした。またウミガメやイルカもときおり姿を見せるそうです。ヌアクショットでは意外にも米が主食のようで、炊いたお米とおかずを皿に乗せた料理を食べました。カレーのようなスープと一緒に食べたのですが、なかなかおいしかったです。モーリタニアはイスラム教の国なのでお酒が飲めません。泊まった宿はゲストハウスのようなもので、フランス人のバックパッカーがたくさんいました。共同トイレ、シャワーはきれいでキッチンも付いていました。周辺にスーパーなども見当たらなかったので、おやつも手に入らず、夜は早々に寝てしまいました。翌日、隣国へ向けて出発しました。

成田⇔ヌアクショット 30歳男性

モーリタニアで海外支援事業をしている彼女に会うため、首都ヌアクショットへ行きました。カタール航空の格安航空券で成田国際空港から11時間かけてカタールのドーハへ。そこで4時間ほど待ち時間があり、8時かけてモロッコのカサブランカへ。そこで6時間半ほど待ち時間があり、ロイヤル・エア・モロッコを利用してモーリタニアのヌアクショットへ着きました。ロイヤル・エア・モロッコはモロッコ最大の航空会社ですが、日本では航空券が発券できず、カサブランカ空港に到着後に空港内のカウンターで発券してもらうことができました。時間帯が悪かったのかカウンターは大混雑していて、列が乱れたいへんでした。モロッコの乗り継ぎは時間の余裕をみたほうがよさそうです。ヌアクショットは小さな空港で、その場でビザを取得することができました。ただし、係員は一人だけなので非常に時間がかかります。時間の余裕がある人は、出発前に在日モーリタニア大使館で取得したほうが楽かもしれません。ヌアクショットでは久しぶりに彼女と会い、街中を案内してもらいました。とはいってもとくに大きな観光名所のようなものはなく、モスクや市場などを見て回りました。彼女がいなければ来ることはなかったと思うので、とても貴重な体験ができました。彼女はあと1、2年はモーリタニアに駐在するようなので、また格安航空券で会いに来ることになると思います。

成田⇔ヌアクショット 45歳男性

仕事でモーリタニアのヌアクショットを訪れました。ヌアクショットへはヨーロッパ経由もあるようですが、今回はトルコ航空を利用し、イスタンブール経由でヌアクショットへ行きました。時間はかかりましたが、乗り継ぎ回数が少ないので楽でした。トルコ航空は航空券が安い割にはサービスもよく、トイレもきれいに保たれていてよかったです。イスタンブール空港は混雑していたため、乗り継ぎの手続きに時間がかかりました。ここでは余裕を持って航空券を予約したほうがいいようです。ヌアクショット空港は逆にとても小さく、係員も少ないので通関に時間がかかりました。空港から市内までは乗合タクシーで行きました。モーリタニアは観光客もあまり訪れない国で、ヌアクショットは首都とはいえ小さな建物が並んでいるだけでした。軍の施設など写真を撮ってはいけないものもあるようなので、写真撮影には気を付けたほうがいいかもしれません。イスラム教のモスクがあり、ちょうど金曜日だったので多くの人が集まっていました。男性が着る民族衣装が気になったので買いたかったのですが、市場では買うことができず残念でした。英語はほとんど通じないので、アラビア語かフランス語ができないと苦労するかもしれません。

ヌアクショット旅行 よくあるFAQ

トルコ航空では何キロまで無料で荷物を預けることができますか。

エコノミークラスは20kg、ビジネスクラスは30kgまでです。また、受託手荷物1個あたりの3辺の合計が158cm以内となっています。

トルコ航空でイスタンブールまで行きます。食事は何回提供されますか。

夕食と朝食の2回提供されます。フライングシェフとネーミングされた料理人が同乗し、コンフォートクラスであればシェフの説明を受けながら食事を楽しむことができます。

カタール航空では何キロまで無料で手荷物を預けられますか。

エコノミークラスは30kg、ビジネスクラスは40kg、ファーストクラスは50kgまで預けることができます。荷物の総寸法は300cm以内となっています。なお受託手荷物の許容量は路線およびご利用のキャビンクラスによって変わります。詳細はお問い合わせください。

ロイヤル・エア・モロッコでは何キロまで無料で手荷物を預けられますか。

エコノミークラスでは預け荷物は23kgまで無料となっています。機内持ち込み荷物は1つ（10kg）まで無料となっています。