ナイジェリア - ラゴスについて

ラゴスの基本情報

ラゴスの観光情報

ラゴスはナイジェリア西部のベニン湾に面した都市で、アフリカ大陸でも屈指の大都市です。1976年にアブジャに移転されるまで首都として機能していた旧首都であり、現在も国の経済・文化の中心地として開発が進んでいます。

ラゴス島、ビクトリア島、イコイ島、本土地域によって構成されており、市の中心はラゴス島で、島は橋などによって本土や他の島々と繋がれています。ラゴス島内には高層ビルが立ち並び海外からの企業も多く進出するなど、市街地が国際都市として発展を続ける一方、近隣には巨大なスラム地区が広がり生活格差や治安悪化が慢性的な問題になっています。

「レッキマーケット」は、アフリカらしい色鮮やかな商品が揃う露店が連なった庶民的なマーケットです。現地でも最も賑やかなスポットの一つとなっています。現地で採られた食材やハンドクラフト、木彫りの彫刻など、地域に密着した品ぞろえを誇ります。お土産を探す観光客にもおすすめのショッピングスポットと言えるでしょう。

「ラゴス国立博物館」はナイジェリア各地に古代から居住していた先住民族の、生活様式や歴史を学ぶことができる歴史博物館です。独特のデザインが施されたユニークな彫刻や展示品が並ぶ一方、かつての大統領が暗殺された時に乗車していた実際の車両が展示されているなど、ナイジェリアのリアルな歴史背景を目の前に見ることができます。

「タルクワビーチ」はラゴスからボートでアクセスできるレジャービーチです。市街地の喧騒から少し離れ、ゆったりとした雰囲気の中でクルーズやスキューバ、サーフィンなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。ビーチにはレストランもあるのでラゴスの街並みを眺めながら食事を楽しむこともできます。

よくある質問

Q：ラゴスの治安状況は？

A：上述にもある通り、治安状況は悪く渡航時は注意が必要な場合があります。また窃盗被害だけでなく、テロや暴動など命に関わる可能性がある問題にも気を配らなければなりません。渡航前に必ず現在の状況をご確認ください。

Q：日本からラゴスへはどれくらいの時間で着きますか？

A：およそ19時間から22時間ほどかかります。直行便はないので、必ず別都市を経由する必要があります。