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ニジェール行きの飛行機・航空券を検索
ニジェール旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Niger
ニジェールまでは飛行機でおよそ24時間で行くことができます。ニジェールの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なニジェール旅行を楽しみましょう。
ニジェールはアフリカ大陸の北西に位置し、国土の大部分をサハラ砂漠が占めています。アルジェリアと
日本からニジェール への渡航について
直行便と飛行時間
日本からニジェールへの直行便はなく、ドバイやパリなどを経由する必要があります。ドバイを経由した場合、所要時間は最低でも20~22時間ほどかかります。
日本との時差
ニジェールとの時差は8時間となっており、日本の方が進んでいます。サマータイムは実施していないので、年間通して時差は変わりません。
ニジェール におけるビザ・入国手続きについて
日本人が滞在する場合にはビザが必要で、ニジェール共和国名誉領事館にてシングル(90日)もしくはマルチプル(180日)といったビザを取得することができます。パスポートの有効期間が6ヶ月以上残存していれば問題ありません。また、入国時にはイエローカードと呼ばれる黄熱予防接種証明書の提示が要請されるので、前もって予防接種を済ませておきましょう。入国審査においてはパスポートのほかに入国カードを見せます。入国カードは機内で配布されるので、ミスや漏れのないように記入して下さい。なお、ニジェールでは北緯15度から北の地域と、南のマリおよびチャドとの国境地帯に対して「退避勧告」が出されています。どのような目的であっても渡航・滞在は見合わせるようにしましょう。
ニジェール の気候について
ニジェールは国土の大部分をサハラ砂漠が占めており、砂漠の気候の特徴である乾燥と寒暖の差が見られます。首都のニアメでの平均気温は30℃程度、暑い時期には40℃以上になることもあります。乾燥している為、水分補給には十分注意するようにして下さい。また、朝晩の冷え込みが極端な為、しっかりとした防寒着を持参するようにしましょう。
ニジェール の免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | ー |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
ニジェール の通貨とチップ
通貨について
ニジェールで使われている通貨はセーファーフランです。西アフリカ諸国中央銀行が発行したものを使用しており、近隣国も同じ通貨を使用。紙幣は500、1000、2000、5000、10000セーファーフランです。
チップについて
ニジェールではチップを渡す習慣は基本的にはありません。チップは気持ちの良いサービスを受けた時など渡すようにするといいでしょう。
旅のお役立ち情報
ニジェール の電圧とコンセント
ニジェールの電圧は220Vです。日本とは異なりますので、ご旅行の際には変圧器を持参するようにして下さい。パソコンや充電器など世界対応しているものに関しては変換プラグのみあれば使用することが可能です。変換プラグのタイプはCタイプ、Bタイプ、BFタイプが使用されています。
ニジェール のネット環境
ニジェールのインターネット環境ですが、速度は遅いもののWi-Fiスポットはあります。街中にあるインターネットカフェでの利用はもちろんのこと、カフェでWi-Fiを利用することもできます。ただし、速度が遅く度々止まってしまうこともありますので、ストレスを感じるかもしれません。
ニジェール の飲料水
ニジェールの水道水は飲料水としては適していないので、飲まないで下さい。水道水で洗った果物や野菜、氷にも注意を払うようにしましょう。
文化・宗教・マナーについて
ニジェール の文化
ニジェールには様々な民族が混在しており、多様な文化が存在します。
ニジェール の宗教
ニジェールの宗教はイスラム教が大半を占めており、その中でもスンニ派が9割以上です。熱心な教徒が多く、1日5回のお祈りは欠かしません。その他にもキリスト教や原始宗教があります。
ニジェール のマナー
とりわけ注意するべきマナーはありません。基本的なマナーを守れば大丈夫です。
ニジェール の食文化
ニジェールの料理は近隣のフランス領の国の料理と似ています。主食はとうもろこし、米、キャッサバ、ヤムイモ、雑穀などです。味付けは辛いものが多いのが特徴で、様々な食材を煮たシチューの様な料理がよく見受けられます。羊肉と牛肉を内臓と一緒にを焼いた料理の「ナマ」、とうもろこしの粉をもちの様にこねてまとめた「マサラ」、白米をもち状にしてまとめた「シンカファ」、ハトを焼いた「タッタバラ」という料理などがあります。
ニジェール の主要観光地と世界遺産
ニジェール の主要観光地
ニジェールの主要観光地は世界遺産です。他にも首都ニアメにある博物館と動物園が一緒になっている国立博物館や、ニジェール川の自然や郊外の村や動物園などがあります。
ニジェール の世界遺産
ニジェールには、「アガデス歴史地区」という文化遺産が1件、「W(ドゥブルヴェ)国立公園」と「アイールとテネレの自然保護区群」という自然遺産が2件あります。「アガデス歴史地区」は、貿易の重要な拠点となるサハラ砂漠の中にある都市。泥でできた27mの塔があるグランド・モスクが有名です。「W(ドゥブルヴェ)国立公園」は、ニジェールの南西部に広がる約10,000平方kmの公園。そのうち2,200平方kmが世界遺産に登録されています。「アイールとテネレの自然保護区群」は、アイル山地とサハラ砂漠中南部の自然保護区で、アフリカで最大とされています。
ニジェール のお土産について
ニジェールでのお土産でおすすめなのはトゥアレグ・ジュエリーです。ネックレスやイヤリング等があり、民族ごとにモチーフが異なります。沢山の工房やお土産屋があり、交渉次第で料金を値切ることもできるのが醍醐味のひとつです。
ニジェール 行き航空券利用者の声
成田⇔ニジェール 40代男性
以前アフリカ数か国を旅したことがあったのですが、その時に行けなかったニジェールをメインに妻と旅してきました。個人旅行なので格安航空券を探し、エールフランスのかなり安い格安航空券を見つけたので即購入。成田発着のフランス経由のフライトでした。成田を昼前に出発しフランスまで約12時間半の空の旅。平日にもかかわらずほぼ満席でした。エコノミークラスでしたがワインなどを楽しめ、エンターテイメントもそこそこ充実していましたし、機内食も特に文句はありません。パリに到着しニジェールには翌日の便だったので、その日はパリに宿泊。少しだけパリも楽しめました。翌日ニジェールのディオリ・アマニ空港に向かいましたが、到着が30分程遅れました。ニジェールの首都ニアメは首都とは思えないような雰囲気でしたが、モスクがあったり国立博物館にも行きました。アガデス歴史地区などの世界遺産にも足を延ばしました。治安の心配がありましたが、大したトラブルもなく無事に旅を終えられたのでよかったです。帰りもエールフランスでしたが、格安航空券の利用だったので、行きとはルートが異なり、成田までは2度経由するフライトでした。しかしながら格安航空券を利用し個人でアフリカまで行けたので大満足です。次の旅先を考えながら格安航空券をチェックしている日々です。
羽田⇔ニジェール 30代男性
世界遺産が趣味で、休みを利用して海外の世界遺産を少しずつ回っています。格安航空券を利用し、ニジェールの世界遺産を訪れました。格安航空券を探していたら羽田発のエールフランスの航空券が安かったので、その格安航空券を購入。夜に羽田発、フランスのシャルル・ド・ゴール空港行きの便だったので、その日は仕事後に空港に向かいました。平日とはいえ機内は多くの乗客がいましたが、運よく隣が空席だったので体を伸ばせました。機内食はなかなかおいしかったし、アルコールもあり満足。疲れていたせいかそのまま機内で寝てしまい、気づいたら到着1時間前でした。シャルル・ド・ゴール空港にはほぼ定時に到着。約6時間あった乗り継ぎ時間は、空港内で座れる場所を見つけてのんびり過ごしました。その後、ニジェールに向け出発。機内にアジア人の姿は自分だけのようでした。ニジェールのディオリ・アマニ国際空港には30分程度遅れて到着。ニジェールでは念願の世界遺産・アガデス歴史地区に行きました。治安の面で心配しましたが、特にトラブルもなかったのでよかったです。帰路もエールフランスの利用で、フランスから韓国、韓国から成田というルートでした。長時間で疲れましたが、旅はやはり楽しい。格安航空券を探して世界遺産の旅をこれからも続けるつもりです。
羽田⇔ニジェール 60代男性
仕事でアフリカに滞在していたことがあり、アフリカには少々馴染みがあります。ニジェールは未知の土地でしたが興味があったので、旅好きな友人夫婦と妻とでニジェールに行ってきました。いつも個人で手配しているので、まず格安航空券を探しました。フランス経由の格安航空券が手頃な値段だったため、エールフランスの航空券を購入。羽田を夜11時近くに出発する便でしたが、搭乗者は多かったですよ。フランスまで約12時間半のロングフライトなので通路側の席にしてもらい、トイレに行ったついでに体のストレッチなどをしていました。機内食は満足できるレベル。夜出発の便で機内は寝て過ごす人が多かったので、比較的静かでした。パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着し、6時間後に飛行機を乗り換え、ニジェールのディオリ・アマニ国際空港に向かいました。こちらは比較的空いていたので空席を見つけ移動させてもらいました。 ニジェールに到着後はアフリカ時代の知人のつてでガイドを紹介してもらっていたので、ガイド付きでアガデス歴史地区や アイール山地などにも行き、充実した旅になりました。帰路もエールフランス利用だったので、再びパリ、パリから羽田というルートでした。ロングフライトは疲れますが、今後も格安航空券を利用し色々と旅を続けたいと思っております。
ニジェール 旅行 よくあるFAQ
ニジェールへの航空便はどのルートがありますか?
2017年現在、ニジェールの首都ニアメまで、パリ、カサブランカより定期便が就航しております。
ニジェールの見どころは?
ニジェールの見どころはなんといってもサハラ砂漠。夜になると信じられないくらいに輝く星空はニジェールでの忘れられない光景になるでしょう。
ニジェールを舞台にした映画、物語はありますか?
世界的に有名な「星の王子様」の舞台にもなっているのがサハラ砂漠です。
ニジェールはどんな国と隣接していますか?
ブルキナファソ、マリ、ナイジェリア、リビア、ベナン、アルジェリア、リビア、チャドと隣接しています。