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マナグア
2024/09/25 23:11時点
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ニカラグア旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Nicaragua
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | ニカラグア共和国 |
---|---|
人口 | 617万人 |
首都 | マナグア |
国コード | NI |
言語 | 公用語はスペイン語 。英語も通じます。 |
国番号(電話用) | 505 |
ニカラグアまでは飛行機でおよそ17時間で行くことができます。ニカラグアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なニカラグア旅行を楽しみましょう。
中央アメリカの中心部にある共和国。中央アメリカでは最も大きな国となります。東西にはカリブ海と太平洋、南北にはコスタリカとホンジュラスが隣接しています。ニカラグア国内だけで、湖や川、亜熱帯雨林、火山など様々な自然を目の当たりにできる国でもあります。
日本からニカラグアへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からの直行便はありません。一般的な行き方は、メキシコシティやアメリカの都市で乗り継いで、首都マナグアへ行く方法です。およそ19時間~24時間かかります。
日本との時差
日本との時差は-15時間。ニカラグアの方が遅れています。サマータイムは採用していません。
ニカラグアにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
6カ月以上有効なパスポートが必要となります。
■ ビザ日本国籍者の場合、ニカラググア含めグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの滞在期間が通算90日以内の場合、事前の査証取得の必要は不要です。
入国審査時、ツーリストカードを購入する必要があるので覚えておきましょう。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
入国に必要なツーリストカードの購入代金はこちらで支払います。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい
3.税関
現金や証券など、1万ドル以上の品を持ち込む場合は申請が必要となります。徹底されているので注意が必要です。
■ ニカラグア出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
ニカラグアの気候について
ほぼ全国土が熱帯性気候。カリブ海側は熱帯雨林性気候で、太平洋側は熱帯サバンナ気候です。11月から4月が乾季、5月から12月が雨季とわかれ、四季はありません。また、北部高地の気温は穏やかに推移する傾向があります。
ニカラグアの免税について
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必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | 15%。なお高級ホテルなどでは17%となります。 |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
ニカラグアの通貨とチップ
画像の出典元: istockphoto.com
通貨について
通貨単位はコルドバ。硬貨は1,5コルドバ、紙幣は10,20,50,100,200,500コルドバです。観光地や首都、スーパーなどでは支払いに小額の米ドル札が使えますが、つり銭はコルドバで帰ってきます。
チップについて
ニカラグアにはチップの習慣があります。ホテルやレストランでは、サービス料が含まれていない場合、額面の10%が目安です。※駐車場の警備員やスーパーの荷物運び係に5~10コルドバを渡すのが一般的。タクシーは基本的に必要ありません。
旅のお役立ち情報
ニカラグアの電圧とコンセント
ニカラグアの電圧は110~120V、コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプになります。電圧が不安定な場所もあるので変圧器があると安心です。また最近の電化製品は国外の電圧に対応している物もあるので確認しておくといいでしょう。
ニカラグアのネット環境
ニカラグアには、Wi-Fiスポットがほとんどありません。首都マナグアであっても宿泊施設やカフェ・レストランなどに限られてしまいます。どうしても必要とあれば、事前に用意していきましょう。
ニカラグアの飲料水
基本的にホテルやレストランで出される水は、飲料用の水を使用しています。しかし地元の昔からある食堂で食事をする場合などは、安全のために購入した水を飲むよう心がけたほうがよいでしょう。スーパーで簡単に購入できます。氷も殺菌されていないことが多いので注意が必要。
文化・宗教・マナーについて
ニカラグアの文化
ニカラグアは他の中南米諸国と同様、インディヘナ(先住民)とスペインの文化が交ざり、さらにはアフリカの文化も流れています。文学では、特に「詩」による表現が大切にされています。また、民俗音楽は「ブンタ」と呼ばれ、アフリカ伝来の楽器「マリンバ」などで演奏します。また、発祥はアメリカですが「サルサ」も人気。スポーツでは、野球やボクシングが人気です。
ニカラグアの宗教
ニカラグアの宗教は、カトリック、プロテスタントなど
ニカラグアのマナー
トイレを利用する際、便器の脇にゴミ箱がある場合は、使用後の紙は流さずゴミ箱に捨てましょう。また、町中であれば、ショッピングセンターやレストランのトイレを利用できます。お酒、煙草に関しては、18歳未満の飲酒と喫煙が禁止です。
ニカラグアの食文化
有名な料理は「ガージョ・ピント」という豆の炊き込みご飯です。見た目は赤飯のように赤く、パサパサした食感が特徴。白身魚など魚介のマリネ「セビーチェ」や、トウモロコシの粉から作った生地に、バナナの皮と豚肉や野菜を加え、蒸して食べる料理「ナカタマル」はお勧めです。B級グルメとしてはフライドチキンの「ボージョ・フリート」が安価で美味しいです。
ニカラグアの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
ニカラグアの主要観光地
中米諸国の中ではもっとも面積が広く、政治も安定しているので、国を挙げて観光業に力を入れています。しかし、首都であるマナグアは治安が悪く、有名な観光名所がありません。もし旅行に行くなら、地方へ行くことをお勧めします。例えば、古都グラナダやレオンは治安も比較的良く、外国人観光客向けのホテルやレストランも多め。また、世界遺産に登録されているレオンの大聖堂とレオン・ビエホは、見逃せない観光スポットです。
ニカラグアの世界遺産
レオン大聖堂や郊外のレオン・ビエホが世界遺産として登録されています。
【レオン大聖堂】
18~19世紀初めに至るまで、およそ100年もかけて建設されたカトリック教会。ニカラグアは、日本と同じように地震が多発する地域。丈夫で崩れにくくするために、低く太く建てられました。夜になるとライトアップされ、幻想的な情景を楽しめます。
【レオン・ホビエ遺跡群】
植民地時代の跡地。火山や地震にみまわれ放棄されてしまいましたが、この地は町として再建されました。そして、1960年に発掘をスタートさせた際、火山灰の下から修道院や聖堂などが発見され、文化遺産に登録されました。レオン・ホビエは、アメリカ大陸でもっとも古いスペインの植民都市とされ、歴史的価値の高い遺産です。
ニカラグアのお土産について
カラフルなハンモック、ソレンティナ諸島名物の素朴画、鳥の羽に描かれたペインティング、陶器や木製の食器、カゴやバッグ、素朴な人形やおもちゃなどが人気です。
ニカラグア旅行 よくあるFAQ
Q:ニカラグアは日本語・英語は通じますか?
A:ニカラグアでは日本語・英語が殆ど通じません。公用語はスペイン語となっていますが、大西洋側の一部では英語が通じる場合があります。
Q:ニカラグアのベストシーズンは?
A:ニカラグアのベストシーズンは、乾季である11月から4月となります。雨季は天候が不安定で、やや観光に不向きとなっています。
Q:ニカラグアの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:2022年9月現在の外務省データによると、ニカラグアのほぼ全土が警戒レベル1となっており、渡航・滞在時には十分な注意が必要となります。
Q:ニカラグア渡航にあたってワクチンの3回目接種は必要ですか?
A:ニカラグアへの入国条件として、2回以上のワクチンの接種が条件となっています。
Q:ニカラグアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:ニカラグアの首都に位置する「マナグア国際空港」が、空の玄関口としてよく利用されます。