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ニアメの概要

ニアメ

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

-

NIM

人気の航空会社

飛行時間

19~22時間

ニアメまでは飛行機でおよそ19~22時間で行くことができます。ニアメの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてニアメ旅行を有意義に楽しみましょう。

ニアメ行き航空券の最安値を比較

羽田空港発

ニアメ(NIM)

成田空港発

ニアメ(NIM)

大阪国際空港(伊丹)発

ニアメ(NIM)

関西国際空港発

ニアメ(NIM)

大河に寄り添う砂漠都市「ニアメ」

アフリカ西部に位置するニジェールの首都ニアメ。国内のエリートが集まる国立行政学院や、国立博物館があります。特に国立博物館はニアメを知るのに最適な観光スポット。歴史や文化を学ぶことはもちろん、動物園も隣接しているため、お子様も一緒に楽しむことができます。館内の中でも注目はテネレの木です。事故によって倒れるまで、ニジェールの中央にあるテネレ砂漠にたった1本だけで立っていました。運送キャラバンの運転手、遊牧民たちの目印として大切にされていたテネレの木の一部が、この国立博物館に展示されています。木のあった場所には、日本人芸術家によってつくられたモニュメントが代わりに置かれました。

ニアメの歴史

15世紀後半からニジェール川沿い周辺を征服していたソンガイ帝国が敗退し、1898年にはフランスによるニジェール植民地支配がはじまります。中でもフランスは国の中心的存在にあったニアメを植民地の拠点として開発しました。そんな中、ニジェール国内の最大民族ハウサ人を下層におくフランスの統治に対する反乱がおこります。軍による鎮圧後、フランスは優遇していたジェルマール人が多いニアメに政庁をおきました。

ニアメの経済

ニジェールの経済を支えている産業は、鉱業と農牧業。鉱業において主力のウランは、他国の市場価値で取引されているのが現状です。首都ニアメではピーナッツや雑穀が栽培され、軽工業ではセラミック製品や繊維製品などが生産されています。そのほか、国内でつくられた農作物が集められ、いくつもの大きなマーケットが開かれることから、ニアメはニジェール経済の中心都市といえるでしょう。

ニアメ行きの格安航空券について

日本からニアメへの直通便は運航していません。最低1度の乗り継ぎが必要で、一般的にはフランスのパリを経由します。エールフランスを利用するプランは、乗り継ぎ回数も少なくリーズナブル。パリのみを経由するプランと、パリとほかの計2都市を経由するプランがありますので、価格や所要時間などを照らし合わせながら予約することをおすすめします。詳細やその他格安航空券情報は、スカイチケットのホームページでもご覧になれます。

ニアメの気候について

首都ニアメでは雨がほとんど降りません。さらに最も寒いとされる12~2月の日中の平均気温が25度前後と、温暖な気候も特徴の一つ。ただ朝晩は涼しくなるため上着などが必要です。砂漠地帯にあるニアメでは風が強く砂が舞うため、視界が狭くなる場合があります。砂が目に入らないよう、サングラスやメガネなどがあると便利です。

ニアメの主な交通手段

ニアメ市内を移動する際は、乗り合いタクシーの利用が一般的です。1区間ごとに価格が設定されていますが、相乗りする人が少ない方面に向かう場合は、2~3区間分の料金になる場合があるので注意しましょう。また、相乗りタクシーは市民の足としても利用されているため、同乗する場合はスリなどに充分注意してください。

ニアメ旅行 よくあるFAQ

機内で席を替わることは出来ますが?


基本はできません。特別な事情がある場合はCAに相談してください。

機内では携帯は使えますか?


空港離着陸前後は全ての電波を発する機会は使用できませんが、上空で機体が安定した後は使用することが出来ます。

インターネットは機内で使えますか?


WiFiを配備している航空会社もありますが、ない会社もあります。搭乗後、CAにお尋ねください。

機内サービスのブランケットは持ち帰ることができますか?


基本的に出来ませんので、飛行機の座席に置いておく必要があります。

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