クック諸島について

クック諸島の基本情報

クック諸島の観光情報

クック諸島は太平洋ポリネシアにあり、24ものサンゴ環礁と火山島からなっている諸島で島国となっています。ニュージーランドと自由連合の形態になっていますが、主権国家と同等の内政を行っているので、ニュージーランドが最終責任を持っており国家の三要素の内主権と人民を完全に満たしていない為に、国家承認されていない国も多いです。

地理的には太平洋に点在している15もの主要な島からなり、北部の諸島は6つの環礁から形成され南部の諸島にはサンゴ礁で囲まれた7つの火山島と2つの環礁があります。気候は熱帯気候ですが豊かなで綺麗なサンゴ礁と海は絶景となっており、特にアイタツキ環礁には美しいラグーンがあり奇跡のような景色が楽しめます。

熱帯特有のサイクロンが11月から3月の間がシーズンなので観光時期には注意する必要がありますが、このシーズン以外は安定した天気です。クック諸島の主要な産業は絶景とも言える景色と豊かな自然を活かした観光業で、他にはマグロやノニジュースを日本に輸出していますし、養殖真珠やパパイヤも輸出しています。ニュージーランドからは2000キロ以上離れていますが、ラロトンガ島に国際空港がありラロトンガ航空が島内やタヒチの空港への運行を行っており、島内の道路インフラも整備されているので安心できます。

日本からクック諸島へ行く場合は、ニュージーランド航空で成田からオークランド経由でラロトンガへ就航しています。観光ならアイタツキ環礁は外せない場所で、クルーズ船によるラグーンクルーズの他スキューバーダイビングでも絶景を楽しめるでしょう。

よくある質問

Q：日本からの直行便はありますか？

A：いいえ、日本からの直行便はありません。ニュージーランドなどを経由してアクセスする必要があります。

Q：日本とクック諸島の時差はどれくらいですか？

A：日本からクック諸島は19時間の時差があります。日本の方がほぼ1日近く進んでいます。