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ラロトンガ
2024/04/09 21:09時点
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クック諸島旅行へ行く前に確認するポイント
Cook Islands
クック諸島までは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。クック諸島の気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なクック諸島旅行を楽しみましょう。
クック諸島は太平洋の真ん中、南半球にある島々からなる国です。ハワイの南、ニュージーランドの北東に位置しています。クック諸島は8つの環礁と7つの珊瑚礁に囲まれた火山島からなります。首都であるアバルアはラロトンガ島に位置します。
日本からクック諸島への渡航について
直行便と飛行時間
日本とクック諸島を結ぶ直行便はありません。一般的なのはニュージーランドのオークランドまたはタヒチのパペエテで乗り継いで行く方法です。所要時間は経由地や乗り継ぎ時間にもよりますが、約16時間以上はかかります。
日本との時差
クック諸島は日付変更線の東側に位置していますので、日本との時差は19時間です。日本の方が進んでいます。サマータイムは採用していません。
クック諸島におけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
ビザ申請時から6カ月以上有効なパスポートが必要です。
■ ビザ入国時、観光目的など31日以内の滞在の場合はビザが不要となります。
ただしビザ免除国から訪問する場合、に渡航前に電子渡航認証(ETA)の申請をしておく必要があります。
また入国審査の際、パスポートや復路航空券に加え、ホテルの予約が確認できる書類を持っていることも条件に含まれるので、準備しておきましょう。
1.入国審査(Immigration)
入国審査カウンターにて、審査官にパスポートなど上記に記載された必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
入国時、現金1万ニュージーランドドル以上の外資や物品などを持ち込む場合は申告が必要となっています。
■ クック出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。
2.出国審査
係官にパスポートや搭乗券を提示し、審査を受けます。記入漏れには注意してください。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
クック諸島の気候について
クック諸島は年間を通して暖かく、比較的快適に過ごせる気候が特徴。6月~8月は冬季にあたり、朝晩は少し冷えることもあります。台風も発生する地域なので、11月~3月に旅行計画を立てる方は雨具を忘れずに。
クック諸島の免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | ー |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
クック諸島の通貨とチップ
通貨について
クック諸島ではニュージーランドドルが使用されています。 紙幣は5、10、20、50、100ニュージーランドドルで、硬貨は10、20、50ニュージーランドセント、1、2ニュージーランドドルがあります。 クックアイランドドルもありますが、現在ではほとんど使われておりません。
チップについて
チップの習慣はないとされていますが、快いサービスを受けた際などは気持ち程度に渡すのも良いでしょう。
旅のお役立ち情報
クック諸島の電圧とコンセント
クック諸島は電圧が230Vで、日本の電化製品では場合によっては変圧器が必要でしょう。パソコンや充電器等は240Vに対応しているものもありますのでご確認ください。コンセントはOタイプですので変換プラグが必要です。
クック諸島のネット環境
クック諸島の中のラロトンガ島では有料Wi-Fiが使用できます。インターネットカフェもありますよ。
クック諸島の飲料水
首都アバルアのあるラロトンガ島では水道水を飲料水として使用することは問題ありません。ただし、敏感な方はミネラルウォーターを購入する方が良いでしょう。
文化・宗教・マナーについて
クック諸島の文化
キャプテン・クックにより発見された為にクック諸島と名付けられたクック諸島。イギリスの保護領を経てニュージーランドの属領となり、現在国民はニュージーランドの国籍は持っているものの、独自の政治や外交を行っています。日本では2011年に国家として承認しました。
クック諸島の宗教
クック諸島での宗教は9割以上がキリスト教を占めています。その中でも7割程度はプロテスタントのクック諸島教会派、それ以外がカトリックという構成になっています。
クック諸島のマナー
クック諸島にはプライベートビーチはありませんので、どこのビーチでも自由に泳ぐことが出来ます。ただし、トップレスは禁止となっています。交通ルールとして、車は日本と同じ左車線となっています。また、クック諸島では国際免許証が有効ではありません。必ずクック諸島運転免許証が必要となりますのでご注意下さい。なお、治安は比較的良いとされています。
クック諸島の食文化
クック諸島は島国ということで魚介料理が豊富です。他にもトロピカルフルーツや柑橘系の果物、ヤシの実等が食べられています。クック諸島の伝統料理としては魚や肉をバナナの葉を乗せて蒸し焼きにしたものがあります。他にもイカマタと言われる生魚のココナッツミルク和え、マトゥロリというナマコに青バナナとレモンが添えられた料理があります。オレンジの醸造酒であるトゥムヌというお酒も飲まれています。クック諸島の料理は比較的日本人の口にあう味で、食事を楽しむことはできるでしょう。
クック諸島の主要観光地と世界遺産
クック諸島の主要観光地
クック諸島おすすめの観光地はアバルアにあるキリスト教会です。サンゴと石灰石で作られた美しい教会に魅了されること間違いなし。他には、トレッキングも人気です。豊かな自然の中を歩いてみるのも良いかもしれません。また、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツも楽しめますよ。
クック諸島の世界遺産
現在登録されている世界遺産はありません。
クック諸島のお土産について
クック諸島にお土産屋は多いとは言えませんが、ココナッツの石鹸やキャンドルなどちょっとしたお土産であれば空港内で購入可能です。他のビーチリゾートよりも物価が安いとされていることも魅力です。また、自分用のお土産としてクック諸島運転免許証を発行してみるのもいいかもしれません。日本の運転免許証と免許証発行手数料があれば簡単に手に入れることが出来ます。
クック諸島旅行 よくあるFAQ
Q:クック諸島へ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:ラロトンガ国際空港です。
Q:クック諸島は日本語・英語は通じますか?
A:英語は広く通じます。日本語は通じません。
Q:日本からクック諸島に行く主なルートは?
A:オークランドやクライストチャーチからのアクセスが一般的ですが、パペーテやシドニー、ロサンゼルスからもアクセスできます。
Q:クック諸島のベストシーズンは?
A:サイクロンが発生する11月~3月を除いた月が良いでしょう。
Q:クック諸島の主な交通機関は?
A:陸上では自動車や路線バス、バイクが主な交通手段。アイツタキ島などの島と島との行き来は飛行機が主となっています。