ナウソリ国際空港があるフィジー共和国ビティレブ島近郊へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ナウソリ国際空港（NausoriInternationalAirport）は、フィジー共和国ビティレブ島の南東部に位置するナウソリ地区にあります。ナンディ国際空港に次いで、フィジーで2番目に規模が大きい国際空港です。サービス提供は、国内線や近距離国際線が主となっています。また、ルブルブ空港（LuvuluvuAirport）という別名があります。

空港がある都市ナウソリ（Nausori）は、レワ川の中流域に位置します。南東方面へ19km離れたところにある首都スバのベッドタウンで、都市間にスバ＝ナウソリ回廊を設けてフィジー最大級の大都市圏を形成しています。ナウソリ自体の都市規模は、スバ・ラウトカ・ナンディに次ぐ第4の都市です。スバのラウトカを結ぶキングスロードが街中を通り、レワ川にはスバとナワソリを結ぶ425mの橋が設けられています。

ナウソリの有名なスポットには、ナウソリ・ハイランドがあります。古くからの暮らしを大切にしている人達が暮らす村があり、村に入る前には必要な儀式が行われます。この儀式をしないと村に入れないため、観光客も必ず参加することになります。儀式は恐いものではなく、ツアー客も多いことから村民達は訪問に寛容です。

しかし、ナウソリにはランドマークと呼べるものがありません。そのため、空港付近のランドマークを探す時には比較的近い首都スバの情報を参考にしましょう。また、観光地もスバの方が多くあります。ナウソリの観光地は限られているため、時間がある方はスバなど付近の地域にも足を運びましょう。

ナウソリ観光は昔ながらの村巡りが基本で、その周辺の山や高原といった景色も見どころに含まれています。自然界や未開の地の雰囲気を感じたい方におすすめであり、一般的な観光スポットに行きたい方には首都スバやリゾート島が向いています。ビーチや海が美しい島には、ママヌザ・ヤサワ・タベウニ・バトア・デナラウなどがあります。

首都ではスバの他、ナディやバヌアレブ島のザブザブが有名です。スバの有名なスポットには博物館・植物園・教会などがあり、あるものとしては他の国で見かけるランドマークおよび観光地と似ています。リゾートシーズンにはビーチに訪れる観光客も増え、マリンスポーツやアクティビティを楽しむサービスも提供されます。

フィジーは基本的に昔からの文化が色濃く残る国であり、場所によりその程度には違いがありますが、どこに行っても近代的一色なところはありません。そのため、近代的な日常から離れたい方・ナチュラルな日常を感じたい方・古き良きものを考えたい方に好まれます。

もちろんスバやビーチ付近など観光客に人気の地域も多いため、それなりに近代的なサービスもありますが、ナウソリにある村のように発展がそれほど進んでいないところもあります。その古くから伝わる文化や伝統、信仰心などを紡ぐ空気感は近代的な社会では感じられないものです。それが観光客にとっての魅力となり、ツアーも組まれるほどの有名スポットとなっています。

ナウソリ国際空港付近のホテルは、都市スバに多く存在します。しかしナウソリ地区にも数件存在しているため、ナウソリ・ハイランドなど自然界に近い方を求める方はナウソリの宿泊施設を利用しましょう。オーシャンビュー、あるいは海に近い方を理想とする方はスバのホテルがおすすめです。スバのホテルの中にはとても豪華なところもあり、観光客が多く宿泊しています。

宿泊料金については場所により差がありますが、スバのホテルは6000円台～10000円以上が相場です。少数ですが、相場よりも数千円安いホテルもあります。料金が安いのは魅力と言えますが、サービス内容・部屋の状態・建物周辺の状況などに違いあるため、失敗がないよう事前に調べましょう。日本語で詳細情報・写真・口コミなどを見ることができるサイトもあるため、事前に参考にしてください。

訪れるにあたり気になる治安状況ですが、フィジーの治安は異国における基本的なことにさえ気を付けていれば問題ありません。異国における基本的なこととは、貴重品管理・服装・外出時間・行く場所です。貴重品も含む持ち物は簡単に中へ手が入らないよう工夫し、うたた寝や放置などで盗るチャンスを作らないようにしてください。

服装は露出を控え、華美な格好も貴重品管理の面でリスクが上がるので避けましょう。露出については特にナウソリの村で気を付ける必要があり、ミニスカートや短パンなど足が出るものは男女共にやめた方が良いと言われています。外出時間は日中が基本で、人が少なくなる夜間は危険です。行く場所については、人通りが少ない場所や地元民が多い夜の店は避けた方が良いでしょう。