ミャンマー - マンダレーについて

マンダレーの基本情報

マンダレーの観光情報

マンダレーはミャンマーのほぼ中央に位置する、国内第二の都市です。この地は長く独自の王国が権力を握っており、19世紀に当時のミンドン王が仏陀の予言を受けてマンダレーヒルの麓に王宮を建設。城壁で囲まれた都が誕生しました。イギリスに占領されると、マンダレー王宮は軍隊の宿営として使われ、王族たちはインドへ追放されてしまいます。

時は流れてイギリスがマンダレーを手放してすぐ、今度は日本軍に占領されました。この地は激戦区にもなり、多くの建物が崩壊しましたが、現在は復元されています。

ミャンマーと切ってききれないのが仏塔の「パゴダ」です。マンダレーは仏教の聖地としても名高く、700以上ものパゴダが点在しています。

また、世界遺産のあるバガンまでは船旅を楽しむこともでき、ラグジュアリークルーズを体験できるのも魅力の一つです。

よくある質問

Q：マンダレーは安全に観光できますか？

A：ミャンマー国内は政治的に不安定な地域で、デモやそれに伴う攻撃・抵抗など命にも関わりかねない思わぬトラブルが発生する可能性があります。渡航前まで最新情報を得ておき、状況によっては渡航を控えるようにしましょう。