ムルタラ・モハンマド国際空港のあるナイジェリア連邦共和国の都市ラゴス周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズにできるスカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。ムルタラ・モハンマド国際空港は、ナイジェリア連邦共和国の都市ラゴスにある国際空港で、市の中心部からは北に13キロ離れたところにあります。
ナイジェリアはアフリカ大陸で最大の人口を有している国であり、その中でもラゴスは成長著しい都市として世界中から注目されています。その結果世界で7番目の総合発展率を誇る経済都市となりました。
ナイジェリアのみならず西アフリカの玄関口ともなっているムルタラ・モハンマド国際空港もそれに伴ってアフリカからの便だけではなく、ヨーロッパ、北米など様々な国からの国際便が就航するようになりました。
ナイジェリアは経済成長を上回る勢いで人口爆発が起こっていることもあってインフラの整備が追いついておらず、発着便の多い時間帯は空港周辺の道路がとても混雑します。そのほかの地域でも混雑が予想されるという事もあって、ラゴスを観光する際には余裕を持ったスケジュールを確保しておきましょう。
アフリカと聞くと多くの人がサバンナの大草原や原生林、多種多様な野生動物を想像するでしょう。ここラゴスでも確かに豊かな自然や昔ながらの雑然としたアフリカを感じることができますが、その一方で高層ビルが立ち並んでいる地域では近代的な暮らしぶりを見かける事ができる都市でもあります。この多様性がラゴスの大きな魅力の1つといえるでしょう。
ラゴスに到着したら、まずはラゴス島を訪れてみましょう。この島は近隣に魅力的な観光スポットが集中しているため、観光のスタート地点にするにはうってつけです。
ラゴス島にあるキリスト教会「カテドラル・チャーチ・オブ・キリスト」は、グレーと白を基調とした外観がとても美しいことから、ここを訪れる観光客にとっては定番の観光スポットとなっています。そしてそれだけではなくキリスト教徒が多いラゴスの人々にとっては信仰の中心として崇められていて、街のランドマークともいえる存在です。
1869年に建てられたこの教会は外観はもちろんのこと内装もとても豪華で、シャンデリアや日光に照らされたステンドグラスは必見です。ミサが行われているときはキリスト教信者しか入ることができませんが、それ以外の時間帯であれば誰でも自由に内部を見学することができます。
とはいえ、教会は信者にとっては信仰の場なのでここを訪れる際は露出度の多い服装は避けたり、教会内では大きな声で騒がないようにするなど、最低限のマナーは守るようにしましょう。
次にラゴス島を訪れた際に立ち寄ってほしい観光スポットが「ラゴス国立博物館」です。この博物館ではナイジェリアがまだ国として成り立つ前の人々の暮らしの様子が展示されています。館内にはさまざまな展示がありますが、中でもナイジェリアに住む諸民族をかたどった彫刻はとても人気です。
日本に住んでいるとなかなか学ぶ機会のないアフリカの文化や歴史ですが、こういった博物館を訪れることによって触れることができます。今まで知らなかった様々なことが分かり、アフリカの文化や歴史に少しでも触れることによって、よりラゴス観光を楽しむことができるのではないでしょうか。
ラゴス島で大自然を感じることができるのが「ラゴス自由公園」です。ここは公園という名称になっていますがただの公園の機能としてだけではなく、野外ステージやアートギャラリー、フードコートなど多くの施設が併設されているので、食事やショッピングも併せて楽しむことができる場所です。
園内では野外ステージを利用して頻繁にイベントが開催されていて、そのたびに多くの人々が集まっています。フードコートでナイジェリアの現地料理を食べながら楽器の演奏を聴くのが、公園を訪れた場合のおすすめの過ごし方です。
ラゴスでショッピングを楽しみたいのであれば「イケジャ・シティモール」をおすすめします。ラゴス島の観光ではどちらかといえば昔ながらのラゴスのスポットが多かったですが、このイケジャ・シティモールはラゴス市内で最大のショッピングモールとなっており、近代的なラゴスの生活を垣間見ることができる場所です。
高級ブランド店から日本でもなじみの深いファストフード店までさまざまな種類の店舗が並んでいるその様は、日本にある巨大ショッピングモールとさほど変わりありませんが、ナイジェリアにしか売られていないものを販売している店舗もたくさんあるので、お土産を探す場所としてもピッタリです。