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モスクワの概要

モスクワ

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

約1,192万人

MOW

人気の航空会社

飛行時間

12~14時間

モスクワまでは飛行機でおよそ12~14時間で行くことができます。モスクワの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてモスクワ旅行を有意義に楽しみましょう。

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新千歳空港発

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中部国際空港発

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大阪国際空港(伊丹)発

モスクワ(SVO)

関西国際空港発

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モスクワ(SVO)

関西国際空港発

モスクワ(VKO)

福岡空港発

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福岡空港発

モスクワ(VKO)

旧ソ連の遺産が残る大都市「モスクワ」

ロシア連邦の首都であるモスクワ。ヨーロッパ地方に属し、ヨーロッパでは一番人口が多い都市です。高緯度に位置し、短くて涼しい夏と、凍えるような寒さに曇り空が続く冬。1年を通して寒いロシアですが、心温まるような観光地がたくさんあります。「クレムリン」と「赤の広場」をご存じでしょうか。ここは世界遺産に認定されており観光客に人気のスポットです。クレムリンとはロシア語で城塞という意味。ロシアのクレムリンは巨大な城塞の中に、歴代皇帝の宮殿や大聖堂など歴史的建造物があります。赤の広場はクレムリンの北東側に位置しました。ソビエト連邦時代の国家行事を行う場所として利用され、神聖な場所となっており、今では新婚夫婦さんの記念撮影スポットにもなっています。

モスクワの歴史

モスクワは長期にわたり、安定して繁栄していました。1712年(300年前)にピョートル大帝がバルト海沿岸に新しく建てられたサンクトペテルブルクに政府をうつしたため、モスクワはロシアの首都ではなくなりました。その影響により、人口は大きく減少。しかし1750年以降、ロシア帝国が終わるまでに人口は大幅に増加しました。1918年にサンクトペテルブルクからモスクワへ首都を戻し、1922年12月、モスクワはソビエト社会主義共和国の首都と宣言されました。

モスクワの経済

モスクワは工業生産が減り、デザイン科学を扱う科学研究・サービスが増えています。そんな中、モスクワはニューヨークを抜き、10億ドル(約850億円)以上の個人資産をもつ大富豪の人数が、世界第一位の都市となりました。モスクワ市の予算も多く、ニューヨーク市に次いで世界第2位となっています。また、世界GDP(国内総生産)ランキングでも上位に位置し、現在の上位30都市の中で最も高い成長率を示しています。

モスクワ行きの格安航空券について

モスクワに行くにはドモジェドヴォ空港をご利用ください。ドモジェドヴォ空港はモスクワの玄関口であり、ロシア最大の空港です。日本からですと日本航空が就航しており、唯一直行便を運航しています。日本からですと運賃が軽く20万円を超える場合がほとんどですが、なんと10万円以下の格安航空券も存在します。それは中国南方航空。乗り換えは1回のみ(広州)で、日本からだと成田、関西をはじめ福岡や新潟にも就航しています。一番安くなる12~3月が狙い目ですので、お早めにご予約ください。

モスクワの気候について

モスクワの気候は、比較的湿度が多く、亜寒帯湿潤気候です。夏は6月から8月で、気温は約22度まで上がり、冬には気温が-10度まで下がるそうです。モスクワは内陸部にあるため、比較的雨が少なく、年間の降水量は約700ミリメートルです。日本のような梅雨の時期はありませんが、冬よりも夏の方が雨が多く降ります。

モスクワの主な交通手段

モスクワの主な交通手段

画像の出典元: dmytrok

ロシア国鉄、特急列車、急行列車、国際列車も運行しています。また、国土が広いため、飛行機での移動も主流になっています。モスクワ市内の主な交通手段は、トラム(路面電車)、トロリーバス、メトロ(地下鉄)、バス、マルシルートカ、レンタカーです。現在はメトロが発達しており、多くの観光客が利用しています。また市内中心部を流れるモスクワ川のクルーズも参加でき、救世主キリストや聖堂モスクワ大学を見ることができるのでおすすめです。

ロシア国鉄 ロシアの鉄道は、ほとんどが国営です。モスクワ~サンクトペテルブルク間を、約4時間30分で結ぶ(ロシア)新幹線も、週3日で往復運行しています。幹線には、急行も走っています。
シベリア鉄道 シベリア鉄道は国内の南部を東西に横断する鉄道で、世界一長い鉄道です。イルクーツクまでは車中で3泊、モスクワまでは車中で6泊の行程となります。また、第二シベリア鉄道(バイカル・アムール鉄道、バム鉄道)もあります。
長距離バス 長距離の移動には欠かせない、地元の方達の足として定着しています。乗り心地よりも、他の交通手段と比較した場合の運賃の安さが魅力で、人気となっています。
トラム(路面電車) バスと比較をすると、停留所が見つけやすいため便利です。購入場所は、キオスク、または運転手、車掌から切符を購入します。1枚の切符で、制限がなく、どこまででも乗車をできることも人気のひとつです。
マルシルートカ ミニバンで運行される、乗り合いの自動車のことをいいます。運賃はバスよりやや高めとなるます。バスと同じ路線を走っており、バス停以外でも手を上げれば、ほとんど止まってくれるため乗車がしやすいそうです。
レンタカー レンタカーを借りる際の条件として、25歳以上で、日本の免許と国際免許証、クレジットカードが必要となります。ロシアは日本と違い右側通行のため、注意しましょう。また、信号機も少ないため、運転に不慣れな方はもちろん、普段から慣れている方も注意が必要です。

モスクワ旅行 よくあるFAQ

海外の砂をお土産に持ち帰ることは可能でしょうか?


持ち帰ろうとする国にもよりますが、日本へ持ち込む際には検疫が必要になります。自己申告制になりますので、必ず申告するようにしてください。なお、分類は「土壌」になります。

機内にケーキを持ち込むことは可能でしょうか?


国内線は可能です。国際線は液体物持込制限の範囲内でしたら可能ですが、透明のジップロックに入れる必要があり、現実的に無理でしょう。

アイコスは海外に持って行けますか?


機内持込み手荷物として持ち込めますが、海外では電子たばこを認識していない地域もあり、場合によっては没収されてしまう恐れもあります。