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2025/05/20
東京(HND) -
2025/05/27
モーレア
2025/04/05 22:10時点
モーレアの概要

画像の出典元: istockphoto.com
人口
都市コード
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MOZ
人気の航空会社
エアータヒチ
飛行時間
12~14時間
モーレアまでは飛行機でおよそ12~14時間で行くことができます。モーレアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてモーレア旅行を有意義に楽しみましょう。
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常夏の楽園、フランス領ポリネシア「モーレア島」
フランス領ポリネシアに浮かび、まるで天然の植物園をそなえたかのような島「モーレア」。タヒチから西に18キロメートル、ハートの形をした美しい火山の島です。南国の植物が咲き乱れ、深い緑が生い茂った山々には珍しい生物が育ち、クリスタルブルーに広がる海は海洋物の宝庫でもあります。この大自然をかのゴーギャンは「古城のよう」とたたえました。そして今もなおモーレアには多くのアーティストたちが暮らし、ポリネシアの伝統と現代アートを同居させています。モーレは、タヒチのほかの人気の島に比べるとさほど観光化されていないのも魅力の一つ。ゆっくりと流れる時間にウクレレの音がよく似合います。
モーレアの歴史
17世紀には「エイメオ」や「アイメホ」と呼ばれていたモーレア島。モーレアという名前がつけられたのは、島の王室に仕える聖職者が大きな黄色のヤモリ“mo'o-rea”を見て、啓示を受けたという伝承に由来しています。自然を重んじるモーレア島の人々の信仰心は、島を訪れたキャプテン・クックにも感銘を与えました。19世紀入るとフランス領となることに調印され、現在に至ります。
モーレアの経済
モーレアには農業用の広大な敷地があり、特にパイナップルはモーレアを代表する作物となっています。またポリネシアで唯一の農業学校もモーレアにあります。ここでは畜産やエビの養殖も盛んに行われ、ポリネシアやフランスに出荷されます。観光に関してはホテルなど宿泊施設はもちろん、海のアクティビティや火山探検、ゴルフとさまざまなサービス業も着実に成長し、モーレアの生活を支える重要な産業になっています。
モーレア行きの格安航空券について
日本からモーレア島への直行便はありません。まずはタヒチへ向いましょう。成田国際空港からパペーテ・タヒチ国際空港まで、直行便なら12時間ほど。乗り換えをすれば格安航空券は探しやすくなります。パペーテ空港からはエア・タヒチにトランジットすると、15分ほどでモーレア島のモーレア空港に到着します。ただし、飛行機は曜日によって出発時刻が異なるので注意が必要です。タヒチ島からモーレア島まではフェリーも運航しているので、そちらも併せてご確認ください。
モーレアの気候について
モーレアは平均気温25度の常夏の島です。12月~3月が雨季に当たりますが短時間でやむスコールなので旅行には差し支えないでしょう。4月~11月はさわやかな風が吹く乾期で、気持ちの良い日が続きます。ただし日差しはたいへん強いですから、日焼け止めグッズはしっかりと準備してください。1年中半袖短パンで過ごせますが軽い羽織ものがあると日差しよけや冷房よけに役立つでしょう。
モーレアの主な交通手段

画像の出典元: istockphoto.com
モーレア島内では、定期運行のバスはありません。また、タクシーも台数が非常に少ないです。そのため移動にはレンタカー・レンタバイク・レンタサイクルなどを使うことが多くなります。島内は周回道路の一本道ですが、見通しのよくないカーブもあり、街灯が少なく舗装もよくないので注意が必要です。雨天時や夜間は特に注意し、ライトをつけ徐行しましょう。
モーレア旅行 よくあるFAQ
Q:モーレアに空港がいくつありますか?
A:モーレア島には、別名「テマウ空港」とも呼ばれる「モーレア空港」があります。
Q:モーレアの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:タヒチは基本的に治安の良いエリアで、モーレア島も犯罪発生リスクは高くありません。
Q:モーレアへはどのような航空会社が運航していますか?
A:「エア・タヒチ」など、ポリネシアの航空会社が就航しています。
Q:モーレアへ観光するには何日間がおすすめですか?
A:移動時間を別にして、2泊から3泊ほどの滞在がおすすめです。島をのんびり楽しみましょう。
Q:最寄り空港からモーレアへのアクセスはどれくらいかかりますか?
A:空港はモーレア島のテマウ内に位置しています。島内の街へは海岸線の道路を通ってアクセスしますが、こちらを車で移動する場合、島を1週するのに2時間かかりません。