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モーレアの概要

モーレア

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードMOZ
人気の航空会社
  • エアータヒチ
飛行時間12~14時間

モーレアまでは飛行機でおよそ12~14時間で行くことができます。モーレアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてモーレア旅行を有意義に楽しみましょう。

モーレア行き航空券の最安値を比較

常夏の楽園、フランス領ポリネシア「モーレア島」

フランス領ポリネシアに浮かび、まるで天然の植物園をそなえたかのような島「モーレア」。タヒチから西に18キロメートル、ハートの形をした美しい火山の島です。南国の植物が咲き乱れ、深い緑が生い茂った山々には珍しい生物が育ち、クリスタルブルーに広がる海は海洋物の宝庫でもあります。この大自然をかのゴーギャンは「古城のよう」とたたえました。そして今もなおモーレアには多くのアーティストたちが暮らし、ポリネシアの伝統と現代アートを同居させています。モーレは、タヒチのほかの人気の島に比べるとさほど観光化されていないのも魅力の一つ。ゆっくりと流れる時間にウクレレの音がよく似合います。

モーレアの歴史

17世紀には「エイメオ」や「アイメホ」と呼ばれていたモーレア島。モーレアという名前がつけられたのは、島の王室に仕える聖職者が大きな黄色のヤモリ“mo'o-rea”を見て、啓示を受けたという伝承に由来しています。自然を重んじるモーレア島の人々の信仰心は、島を訪れたキャプテン・クックにも感銘を与えました。19世紀入るとフランス領となることに調印され、現在に至ります。

モーレアの経済

モーレアには農業用の広大な敷地があり、特にパイナップルはモーレアを代表する作物となっています。またポリネシアで唯一の農業学校もモーレアにあります。ここでは畜産やエビの養殖も盛んに行われ、ポリネシアやフランスに出荷されます。観光に関してはホテルなど宿泊施設はもちろん、海のアクティビティや火山探検、ゴルフとさまざまなサービス業も着実に成長し、モーレアの生活を支える重要な産業になっています。

モーレア行きの格安航空券について

日本からモーレア島への直行便はありません。まずはタヒチへ向いましょう。成田国際空港からパペーテ・タヒチ国際空港まで、直行便なら12時間ほど。乗り換えをすれば格安航空券は探しやすくなります。パペーテ空港からはエア・タヒチにトランジットすると、15分ほどでモーレア島のモーレア空港に到着します。ただし、飛行機は曜日によって出発時刻が異なるので注意が必要です。タヒチ島からモーレア島まではフェリーも運航しているので、そちらも併せてご確認ください。

モーレアの気候

モーレアは平均気温25度の常夏の島です。12月~3月が雨季に当たりますが短時間でやむスコールなので旅行には差し支えないでしょう。4月~11月はさわやかな風が吹く乾期で、気持ちの良い日が続きます。ただし日差しはたいへん強いですから、日焼け止めグッズはしっかりと準備してください。1年中半袖短パンで過ごせますが軽い羽織ものがあると日差しよけや冷房よけに役立つでしょう。

モーレアの主な交通手段

モーレアの主な交通手段

画像の出典元: istockphoto.com

モーレア島内では、定期運行のバスはありません。また、タクシーも台数が非常に少ないです。そのため移動にはレンタカー・レンタバイク・レンタサイクルなどを使うことが多くなります。島内は周回道路の一本道ですが、見通しのよくないカーブもあり、街灯が少なく舗装もよくないので注意が必要です。雨天時や夜間は特に注意し、ライトをつけ徐行しましょう。

モーレア行き航空券利用者の声

成田⇔モーレア 34歳女性

以前からタヒチは憧れの旅行先だったのですが、直行便が成田からしかなく、しかも週に2便しかないと聞いていたのでなかなか行けずにいました。今回ようやく休みも取れ、友人も一緒に行けるということでしたので念願のタヒチへ!やはり近場に比べて少々高いと感じましたが、せっかく行くからには心配事なく楽しみたいと思い、今回は旅行会社で航空券とホテルを予約してもらいました。
大阪の伊丹空港から成田空港へ飛び、それからエア・タヒチ・ヌイでパペーテ空港へ。パペーテからは国内線のエア・タヒチでモーレアへ行くという行程です。エア・タヒチ・ヌイはCAさんがタヒチアンだったせいか、機内は既にタヒチ感でいっぱい。日本人の乗客は新婚旅行風な方が多かったように思います。映画は日本発の便だったので日本のものもありました。機内食は美味しかったです。深夜便でしたので、食事のあとにお腹がすいたら、ギャレーでカップラーメンをもらうことができました。
パペーテからはプロペラ機に乗り換えて、いよいよモーレアへ。フライトはたったの10分ほどでした。モーレアは想像以上に海が美しくて、自然も多くまさに楽園のような場所でした。シュノーケリングにドルフィンタッチと、アクティビティーも満喫。ぜひまた訪れたいです。パペーテからは高速船で30分、フェリーでも1時間とのことなので、次回は船で行ってみようと思います。

大阪⇔モーレア 40歳女性

タヒチへは前に1度だけ行ったことがあるのですが、やはりあの海の美しさや神秘的なバリハイ、そして素朴な島の人々をもう一度見てみたいと思い母親を連れて行ってきました。タヒチと聞くとビーチアクティビティをイメージするかもしれませんが、ショッピングセンターや市場もあるのでお買い物も楽しめます。さらには、青い海と豊かな緑の大自然に癒され、母親もこれには大満足でした。
航空券やホテルは自分でオンライン予約しました。大阪なのでタヒチへの直行便はありません。一旦成田へ行き、エアタヒチヌイでタヒチの首都・パペーテへ。成田からパペーテへは週2便だけなので、ロサンゼルス経由やオークランド経由にならないように日程を考え、母親の負担を少しでも少なくできるように考えました。パペーテからモーレアへはエアタヒチ(国内線)で10分と、まるでタクシーのようでした。ボートでも行けるそうですが、船酔いするのもいやなので飛行機にしました。次回はボートでパペーテからモーレアへ渡るのもありかなと考えています。

成田⇔モーレア 55歳男性

30年程前に新婚旅行でモーレアへ行ったのですが、今回久しぶりに訪ねてみようと夫婦で行ってきました。前回モーレアへ行った時はまだ若かったのでシュノーケリングやダイビングなどを楽しみましたが、今回は同じようにいかないなと思い、また、非日常を感じる旅にしようということでのんびりと過ごすことにしました。
前回はパッケージツアーで旅行会社にすべて手配をお任せしましたが、今回は個人でインターネット予約。せっかくなのでちょっと寄り道をしようと思い、経由地のオークランドで1日過ごすプランにしました。航空会社はニュージーランド航空です。ニュージーランド航空は初めての利用でしたが、接客やサービスも良く、機内食も美味しかったので概ね満足です。10時間越えのフライトは久しぶりでしたが、こまめに飲み物を配ってくれたりしたので全く苦ではありませんでした。特にニュージーランド産のワインが美味しかったです。
経由地のオークランドは自然が多く、程よく都会で過ごしやすかったです。今度はゆっくり観光したいと思います。オークランドからタヒチの首都パペーテまでは約5時間。その後高速船に乗り換えて30分でいよいよモーレアに到着です。
今回はのんびりするのが目的なので、水上バンガローを予約しました。透き通った海の底にカラフルな魚がたくさん泳いでいて癒されました。非日常を思う存分味わって、再びオークランド経由で帰国。充実した旅行だったと思います。

モーレア旅行 よくあるFAQ

Q:モーレアに空港がいくつありますか?

A:モーレア島には、別名「テマウ空港」とも呼ばれる「モーレア空港」があります。

Q:モーレアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:タヒチは基本的に治安の良いエリアで、モーレア島も犯罪発生リスクは高くありません。

Q:モーレアへはどのような航空会社が運航していますか?

A:「エア・タヒチ」など、ポリネシアの航空会社が就航しています。

Q:モーレアへ観光するには何日間がおすすめですか?

A:移動時間を別にして、2泊から3泊ほどの滞在がおすすめです。島をのんびり楽しみましょう。

Q:最寄り空港からモーレアへのアクセスはどれくらいかかりますか?

A:空港はモーレア島のテマウ内に位置しています。島内の街へは海岸線の道路を通ってアクセスしますが、こちらを車で移動する場合、島を1週するのに2時間かかりません。