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マルタ - バレッタについて
バレッタの基本情報
所在国 | マルタ共和国 |
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最寄り空港 | マルタ国際空港 |
著名な観光スポット | 聖ヨハネ大聖堂、 |
言語 | マルタ語、英語など |
バレッタの観光情報
バレッタは、地中海の中心に位置し、シチリア島のお隣の島といえばマルタ共和国の首都です。人口は、約6600人と規模は小さいですが、街全体が世界遺産に登録されて歴史あふれる場所です。
バレッタはマルタ共和国の首都で、マルタの東部に位置し、島内のバスやフェリーからもアクセスしやすいリアス式海岸が特徴的な城砦都市です。この街の名前は、1565年にオスマン帝国から攻撃の防衛にたえた聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の総長ジャン・ド・ヴァレットにちなんで付けられました。この街では、今でも聖ヨハネ騎士団に関するものが街の至る所で見ることができます。
そしてバレッタはヨーロッパのビーチリゾートの観光地として栄えています。夏にはヨーロッパ各地から、この街にバカンスに訪れる人で溢れる人気の場所です。さらに、英語とマルタ語が公用語ということもあり、日本からも語学を学ぶ為に訪れる人も少なくありません。
国内から主な公共交通機関はバスとフェリーです。国内唯一の国際空港のマルタ国際空港(通称ルア空港)からバレッタまでバスで約20分程です。島内の運転が荒いので、自動車やバスの交通事故には十分に注意しましょう。
バレッタの観光地として、最初にあげられるのは「聖ヨハネ大聖堂」です。1578年に完成されたマルタ騎士団の聖堂で、騎士団のお墓となっています。外観は周りの建物と馴染んでいてそれほど華美な印象はないですが、中に入ってみるとその豪華さに驚くこととなるでしょう。また、となりに併設されている美術館には、カラヴァッジオの大作、「洗礼者聖ヨハネの斬首」と「聖ヒエロニムス」が展示されていて見ごたえのある施設となっています。
「騎士団長の宮殿」は、現在マルタ共和国大統領府兼国会議事堂となっている文字通り騎士団長の宮殿です。現在は当時の武器庫が博物館になっていて、騎士たちの鎧や武器などを見学することができます。他にもオスマン帝国との戦いを描いたフレスコ画も必見、マルタを訪れるならぜひ見ておきたい場所の一つです。
よくある質問
Q:バレッタは安全に観光できますか?
A:治安状況は良く、命の危険がある凶悪犯罪は殆どありません。ただしスリなどの軽犯罪には注意しましょう。
Q:日本からバレッタへの主な航路は?
A:日本国内からの直行便はなく、フランクフルトやチューリッヒなど欧州の都市を経由してアクセスするのが一般的です。所要時間は経由の分かかるので注意しましょう。