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ドミニカ共和国旅行へ行く前に確認するポイント

Dominican Republic

ドミニカ共和国旅行へ行く前に確認するポイント

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正式名称ドミニカ共和国
人口約1,040万
首都サントドミンゴ
国コードDO
言語スペイン語
国番号(電話用)1

ドミニカ共和国までは飛行機でおよそ17時間で行くことができます。ドミニカ共和国の気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なドミニカ共和国旅行を楽しみましょう。


ドミニカ共和国はカリブ海に存在する「西インド諸島」のうち、「大アンティル諸島」を構成する島のひとつ、「イスパニョーラ島」にあります。その東側がドミニカ共和国で、西側のハイチと分ける形で国境を接しています。モナ海峡を隔て、東にプエルトリコ、西には、ウィンドワード海峡を隔てる形でキューバがあり、ジャマイカ海峡の対岸にはジャマイカがあります。

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  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発

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日本からドミニカ共和国への渡航について

直行便と飛行時間

日本から、ドミニカ共和国へと向かう直行便はありません。アメリカのニューヨーク経由が一般的です。このルートは、その日のうちにサント・ドミンゴのラス・アメリカス国際空港に到着することができます。ニューヨークからはアメリカン航空、デルタ航空のほかにLCCのジェットブルーからも直行便が運行されています。ニューヨークからは4時間ほどで到着します。 ヨーロッパ経由の場合、ドイツのフランクフルト経由の便を利用すれば、その日のうちにプエルト・プラタ、あるいはプンタ・カナに到着できます。ヨーロッパからの直行便はサント・ドミンゴよりも、プエルト・プラタへと向かう便が多くなっています。

日本との時差

日本との時差は13時間です。日本が夜9時の場合、ドミニカ共和国は朝8時となり、日本が13時間進んでいます。サマータイム制度はありません。

ドミニカ共和国におけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

残存有効期限が6カ月以上あるパスポートが必要です。
入国前にインターネット上で、入国申請書や税関申告書など必要書類を用意しておく必要があります。事前に必ず用意しておきましょう。

■ ビザ

滞在予定が90日以内の場合、ビザは不要となります。
ただしビザなしで30日以上滞在する場合、出国時に滞在税を徴収されます。

■ ドミニカ共和国入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港へと到着後、入国審査のカウンターにて入国審査官にパスポートなど必要書類を提示します。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブルで待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

規定を超える荷物を持ち込む場合、税関報告が必要です。食品類は少量でも検疫を受ける必要で、記載がないと密輸品扱いとなる場合も。
税関申告書などの記入漏れには注意してください。

■ ドミニカ共和国出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券とパスポートを提示。搭乗券を受け取ります。

2.出国審査

搭乗券を提示して出国審査を受けましょう。

3.手荷物検査

手荷物検査やボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

ドミニカ共和国の気候について

ドミニカ共和国は亜熱帯に位置し、サント・ドミンゴでは年間の平均気温が約26度。湿度は低く、カリブ海から流れ込む季節風のおかげで、極端な暑さは感じません。また、標高によって気温に差異があり、ハラバコアなどの中央山間部では年間平均気温が18.3度という所もあります。季節の変化を実感しやすい国ではありませんが、4~中はかなり暑くなり、11~3月は少し涼しい傾向があります。年間を通じて1日あたりの気温差は大きく、昼間に30度を超えていたとしても、夜には20度以下となる場合があります。雨期は5~11月で、北部よりも南西部側がより雨期と乾期の差がはっきりしています。7~10月には、熱帯低気圧やハリケーンなどに見舞われることもあり、年によっては甚大な被害が及ぶことがあります。

ドミニカ共和国の免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 VAT税率は16%。街中の食堂などにはありませんが、中級以上のレストランには16%の税金とサービス料10%が含まれていることがあります。
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ドミニカ共和国の通貨とチップ

ドミニカ共和国の通貨とチップ

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通貨について

ドミニカ共和国の通貨はペソが使用されています。紙幣は20ペソ,50ペソ,100ペソ,200ペソ,500ペソ,1000ペソ,2000ペソ。硬貨は1ペソ,5ペソ,10ペソ,25ペソがあります。

チップについて

ホテルでは、宿泊料金にルームメイド、ベルボーイに対するサービス料が含まれており、原則不要です。レストランにおいては、通常の場合、サービス料の10%が請求額に含まれています。含まれていない場合は、請求の10~15%ほどのチップが必要となります。人にもよりますが、料金に含まれている場合においても、サービスそのものに満足をすれば5~10%程度の額を置くことがあります。タクシーでは、運転手へ何か特別に頼んだときを除いて、渡す必要はありません。

旅のお役立ち情報

ドミニカ共和国の電圧とコンセント

ドミニカ共和国の電圧とコンセント

ドミニカ共和国の電圧は110Vで周波数は60ヘルツとなっております。プラグの形状は日本と同じAタイプですが、まれに電圧が220Vの場合や、プラグがBFやCのこともあるので要注意です。

ドミニカ共和国のネット環境

ドミニカ共和国のネット環境

首都サントドミンゴにあるホテルでは、無料のWi-Fi環境が整っています。また、ショッピングモールやカフェでも利用できます。インターネットへの接続がしやすい国だと言えますが、無料スポットを探すのは大変ですので、頻繁に利用する方はWi-Fiレンタルを利用しておくと安心です。

ドミニカ共和国の飲料水

ドミニカ共和国の飲料水

水道水は基本的に飲めません。ミネラルウオーターを購入しましょう。

文化・宗教・マナーについて

ドミニカ共和国の文化

ダンスのメレンゲや、バチャータの発祥の地として知られるドミニカ共和国。中南米特有のラテンの雰囲気が強く見られ、人々は明るくおおらかです。土着の人々(タイノ族)が培ってきた独自の文化、コロンブス率いる一団がもたらしたスペイン(ヨーロッパ)の文化、プランテーションの労働力として連れてこられた黒人奴隷によって持ち込まれたアフリカの文化が交わり、特異で鮮やかな文化が花開いています。
音楽など、実に様々な楽しみが存在するドミニカ共和国ですが、ドミニコ人が最も愛してやまないのは野球です。国民的競技として確固たる地位を築き、世界的にみても上位に入る実力があります。

ドミニカ共和国の宗教

キリスト教(カトリック)がほとんどです。

ドミニカ共和国のマナー

サント・ドミンゴの旧市街、東部、海岸、川沿い、メルカード・モデロ周辺など、ごちゃごちゃしている場所は盗難や、ストリートチルドレンによる引ったくりが頻繁に起きています。また、ナイフや銃など、凶器を用いて脅し、金品を奪うなどの強盗被害が報告されています。暗い時間は出歩かないように心がけましょう。

ドミニカ共和国の食文化

ドミニカ共和国の食文化

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主食は、アロース(米)とプラタノ(調理用バナナ)です。米はパサパサしているため、雑炊や豆や鶏などを入れた炊き込みご飯にしたうえで食べられます。バナナ料理は、日本人が知っているバナナと違って固く、生食には適しません。そのため、イモ類と同様の調理がされます。揚げたり、肉と炒めたものがよく食べられます。他には、半円形のパイでひき肉を包んで焼いた「エンパナーダ」、ひき割りの小麦でひき肉を包んで揚げた「キーペ」などがあります。あとは牛、豚、鶏などの肉類がよくたべられます。魚は肉より高いので、めったなことがないかぎり食べる事はないようです。

ドミニカ共和国の主要観光地と世界遺産

ドミニカ共和国の主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

ドミニカ共和国の主要観光地

サント・ドミンゴ旧市街と、ビーチ・リゾートとに分けられています。ビーチ・リゾートのなかでも、南部では、ババロとプンターカーナは、バカンス目的の観光客に人気があります。北部では、プエルトプラタやソスアのリゾートが知られており、いずれもヨーロッパから観光客が訪れています。その他、サント・ドミンゴにほど近い海岸でボカ・チカ、バジャイーベ、ファン・ドリオなどがあります。サント・ドミンゴの旧市街(コロニアル・ソーン)には、新世界における最古の大聖堂(カテドラル)、教会、裁判所や病院など、15世紀末にコロンブスが発見、のち支配した、植民地時代の面影を色濃く残す建物や史跡が立ち並んでいます。見どころは、アルカサル宮殿、アタラサナ通り、オサマ砦、ラス・ダーマス通り、大聖堂、コロンブス広場などで、新しいものでいえば、1992年に、「新大陸発見500周年」を記念して建てられたコロンブス記念灯台などがあります。

ドミニカ共和国の世界遺産

サント・ドミンゴにある、サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂、サン・ニコラス・デ・バリ病院、南北アメリカ最古のサント・トマス・デ・アキノ大学、アメリカ大陸最古のオサマ要塞、コロンブス一族の居城などがあります。

ドミニカ共和国のお土産について

ドミニカ共和国のお土産は、コーヒーやラム酒、プラタノ(調理用バナナ)チップス、葉巻、琥珀、ラリマール(ラリマー)、ヘイシャンアート(ハイチ人が描いている素朴な絵画)などが人気です。また、野球が人気ということで、野球文化のある国の人々は、ローカルチームの野球帽をお土産として購入する人も多いそうです。

ドミニカ共和国旅行 よくあるFAQ

Q:ドミニカ共和国へ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ドミニカ共和国の首都に位置する「ラス・アメリカス国際空港」が人気です。

Q:日本からドミニカ共和国に行く主なルートは?

A:日本からドミニカ共和国への直行便はありませんが、アメリカ・ニューヨークを経由して訪れることができます。また、ヨーロッパから経由するルートもあります。

Q:ドミニカ共和国のベストシーズンは?

A:ドミニカ観光のベストシーズンは、冬季・乾季にあたる12月から4月です。それ以外は雨季にあたり、天候面が不安定になります。

Q:ドミニカ国へ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ドミニカ国島内の空港は2022年現在で2か所、「ダグラス=チャールズ空港」が人気です

Q:ドミニカ国の主要都市はどんなところがありますか?

A:ドミニカ国は首都を除いて大都市はありません。首都の「ロゾー」は島内最古の集落とも呼ばれています。