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マルティニーク行きの飛行機・航空券を検索

マルティニーク旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: shutterstock.com

正式名称マルティニーク
人口約40万人
首都フォール=ド=フランス(Fort de France)
国コードMQ
言語フランス語、クレオール語
国番号(電話用)596

マルティニークまでは飛行機でおよそ24時間で行くことができます。マルティニークの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なマルティニーク旅行を楽しみましょう。


カリブ海に位置するマルティニークはウィンドワード諸島に属する島です。カリブ海に浮かぶ他の島々と違い、独立国ではなくフランスの海外県となっています。海を隔てて北にドミニカ国、南にセントルシアがあります。ちなみに、コロンブスが「世界で最も美しい場所」と評したことでも有名です。

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  • 東京 (羽田空港)発

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日本からマルティニークへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からマルティニークまでの直行便は就航していないため、アメリカまたはフランスを経由する必要があります。フランスからの乗り継ぎが主流となっており、東京(羽田・成田)からはエールフランスと日本航空が運航しています。また、パリからマルティニークまではXL航空が週3日就航しており、トータルでの所要時間はおよそ21時間です。

日本との時差

日本とマルティニークとの時差はマイナス13時間です。サマータイムは実施されていません。

マルティニークにおけるビザ・入国手続きについて

マルティニークは中米に位置するフランスの海外領土である島です。偉人コロンブスに「世界で最も美しい場所」と評され、フランスとカリブの二つの文化が入り混じった観光地としても人気です。
日本からマルティニーク島への渡航も再開されました。以下では、マルティニークへの渡航情報を記載します。

【ビザ規定の変更・観光目的の入国可否】
観光・ビジネス目的ともにマルティニークへの入島が可能となっています。
2022年8月1日、これまでフランスへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置が撤廃されました。
フランスの海外領土であるため、フランス政府の発表次第やパンデミックの状況次第で規制内容が変化する場合があります。

【入国後自主隔離の規定】
2022年9月現在、マルティニーク入島時の自主隔離規制はありません。

【入国必要な書類】
新型コロナウィルスに関する必要書類・提示書類の規定はありません。
パスポートなど、通常の渡航で必要な書類を用意しましょう。

【現地マスク着用の規定】
全国的に感染拡大防止を目的とした規制が進められています。マスクの着用を忘れないようにしましょう。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。

マルティニークの気候について

マルニティークは熱帯性気候となっており、1年を通しての気温の変化は大きくありません。最も暑くなる9月は30度、涼しくなる2月は21度になります。雨季は7月から11月で、その時期にはハリケーンが発生することがあるので、ご旅行の際は最新の気象情報をご確認ください。

マルティニークの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

マルティニークの通貨とチップ

マルティニークの通貨とチップ

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通貨について

マルティニークはフランスの海外県のひとつとなっているため、通貨にはユーロ が使用されています。

チップについて

基本的にはチップの文化はありませんが、快いサービスを受けた際には気持ち程度を渡すと良いでしょう。

旅のお役立ち情報

マルティニークの電圧とコンセント

マルティニークの電圧とコンセント

電圧は127Vもしくは220Vとなっており、日本の電化製品では変圧器が必要でしょう。また、コンセントは2つ穴のAタイプまたはCタイプです。

マルティニークのネット環境

マルティニークのネット環境

ホテルや喫茶店ではネット環境が整っていますが、日本のように高速での利用はできません。

マルティニークの飲料水

マルティニークの飲料水

飲み水に関しては、ミネラルウォーターを購入することをオススメします。

文化・宗教・マナーについて

マルティニークの文化

マルティニークではヨーロッパとアフリカの音楽が合わさったことにより誕生した、「ビギン」を代表とするダンス音楽が根付いています。ほかにも「カダンス」や「ズーク」などのジャンルが存在し、「プレアー」は伝統音楽として、「ダミエ」は格闘技を伴うものとして親しまれています。

マルティニークの宗教

全体の95%がカトリックを信仰しており、そのほかの宗教としてはヒンズー教やアフリカの伝統宗教などが存在します。

マルティニークのマナー

マルティニークの食文化

マルティニークの食文化

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boudin(ブディン)と呼ばれる豚の血と脂の黒ソーセージは、フレンチカリビアンの代表食。直径3センチと少々太目ですが中はふわふわで、ニンニクと玉ねぎの風味に存在感のあるスパイスが合わさり、しっかりとした味が楽しめます。また、カリブ海フランス領土ということでフランスの影響は食文化にも紐づいており、島内のスーパーでは多彩なバリエーションとなるcous cous(クスクス)が販売されています。ほかにもチーズやワイン、フランスパンなど、フランスからの輸入品が多く、高価ですが住民たちに好まれています。

マルティニークの主要観光地と世界遺産

マルティニークの主要観光地と世界遺産

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マルティニークの主要観光地

主要観光地のひとつとなっているサン・ルイ聖堂は17世紀創建のマルティニークを代表する教会で、現在の姿は1978年に再建されたものになります。また、シェルシェール図書館は1889年に開かれたパリ万国博覧会のパビリオンだったもので、船を利用してマルティニークまで運ばれました。
リゾート地があるポワント・デュ・プーから車で15分の所にあるラ・パジュリ記念館は、ナポレオンの后・ジョセフィーヌの生家を博物館として解放しているものです。そして、マルティニークで一番高い山だといわれるプレー山は、マルティニークのシンボルにもなっています。カリブ海地方では非常に有名な噴火の歴史を有しており、世界的にみても他に例のない貴重な火山です。

マルティニークの世界遺産

現在登録されている世界遺産はありません。

マルティニークのお土産について

マルティニークのお土産では砂糖やラム酒、バナナ、パイナップルが人気です。特にラム酒は世界的に知名度も高く人気があるため、酒好きならば間違いなく喜んでくれることでしょう。

マルティニーク旅行 よくあるFAQ

Q:マルティニークへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?

A:2022年現在、新型コロナウィルスに関する規制はありません。ただしフランス政府による判断によっては、渡航時の規制が再開される可能性もあります。

Q:マルティニークへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:島内首都の近くに位置する「マルティニーク・エメ・セゼール国際空港」が知られます。パリからの直行便が就航しています。

Q:マルティニークは英語は通じますか?

A:島内ではフランス語が基本的に使われています。観光地などでは英語が通じる場合もあるでしょう。

Q:マルティニークのベストシーズンは?

A:冬季である1月から4月がベストシーズンです。雨がもっとも少ない時期となっています。

Q:マルティニークの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:都市部や観光地の治安は安定していますが、人気のない場所などではトラブルに巻き込まれるリスクが高めです。