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マプートの概要

マプート

画像の出典元: istockphoto.com

人口

都市コード

-

MPM

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飛行時間

18~22時間

マプートまでは飛行機でおよそ18~22時間で行くことができます。マプートの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマプート旅行を有意義に楽しみましょう。

マプート行き航空券の最安値を比較

羽田空港発

マプート(MPM)

成田空港発

マプート(MPM)

中部国際空港発

マプート(MPM)

大阪国際空港(伊丹)発

マプート(MPM)

関西国際空港発

マプート(MPM)

福岡空港発

マプート(MPM)

ヨーロッパ風の街並みが美しい「マプート」

アフリカ東部に位置するモザンビーク共和国の首都。インド洋を望む港湾都市で、政治・経済の中心地です。ポルトガル植民地時代の名残りを色濃く残すマプートは、ヨーロッパを思わせる美しい街並みが特徴。「世界で最も美しい駅」と言われるマプート中央駅は、パリの有名な建築士ギュスターヴ・エッフェルによって設計されました。白とグリーンを基調としたコロニアル調の建物は、街中でも一際目を引きます。そんなマプートの市内には「マプート・エレファント・リザーブ」と呼ばれるゾウの保護区があります。雄大な自然の中を歩くゾウを間近で観察することが可能です。近年では保護区と隣接したビーチリゾートの開発も行われており、陸と海の両方を楽しめる観光スポットとして注目を浴びています。

マプートの歴史

ポルトガル入植者によって18世紀に作られたマプート。この地を最初に訪れたポルトガルの探検家にちなんで、当初「ロウレンソ・マルケス」と名付けられました。南アフリカのプレトリアへと続く鉄道が開通すると人口は急増。ポルトガル植民地であったモザンビークの首都となります。そして、1975年にモザンビークが独立。首都名を現在の「マプート」へと改名しました。その後、約20年間に渡る内戦によって壊滅状態に陥りますが、現在は経済成長も著しく、復興への道を歩んでいます。

マプートの経済

マプートは石炭やアルミニウムなどの鉱物資源に恵まれています。中でも、世界最大級の規模を誇る天然ガス田は世界中から注目されており、日本の大手企業もその開発に携わっています。また、モザンビークはインド洋に面する港が多く、アフリカ大陸の貿易拠点としても有名です。特に同国最大級であるマプート港は、内陸国であるジンバブエや南アフリカ共和国の貿易においても重要な役割を果たしています。

マプート行きの格安航空券について

日本からマプートへの直行便はありません。一般的には、ヨーロッパや中東の各都市から南アフリカのヨハネスブルグに入り、そこからマプートへ向かうルートがよく利用されます。時間重視の方には、イスタンブール1都市のみを経由するターキッシュ・エアラインズが良いでしょう。より価格を抑えたい方には、2都市を経由するプランがおすすめ。スカイチケットでは、マプート行きの格安プランを多数ご用意しております。航空券の詳細は、スカイチケットのホームページにてご覧いただけます。

マプートの気候について

雨季にあたる高温多湿な11~3月と、乾季にあたる涼しい4~10月に季節は分かれています。雨季は30度前後まで気温が上がり蒸し暑いので、熱中症や脱水症状に注意しましょう。また、蚊が大量発生するため虫よけ対策は必須です。一方で乾季は終日涼しく過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みます。薄手の羽織物があると便利です。

マプートの主な交通手段

マプートの主な交通手段

画像の出典元: René C. Nielsen

マプートでの移動はタクシーをおすすめします。市内にはバスもありますが、非常に混雑しており、犯罪が多発しているため観光客には不向きです。モザンビークは治安があまり良くないので、タクシー利用の際も注意が必要です。料金は交渉制ですが、観光客に対し高額の料金を請求し、トラブルとなるケースも少なくありません。なるべくホテルで待機しているタクシーを利用するか、または電話で呼んでもらうようにしましょう。

マプート旅行 よくあるFAQ

モザンビーグへ行くのにビザはいりますか?


日本国籍の方はビザを取得する必要があります。渡航前にビザ申請をしましょう。

モザンビーグへのビザ申請はどこでできますか?


日本にあるモザンビーグ共和国大使館でビザを申請することができます。申請は入国予定日の一ヶ月前からできます。ただし、ビザ発行日から60日以内にモザンビーグへ入国しないとビザは無効になるので注意してください。

日本に住んでいなくて、居住地にモザンビーグ大使館がありません。現地でも取得できますか?


居住している国にモザンビーク大使館などがなく、事前にビザ取得ができない、さらに観光目的でモザンビークへ渡航する人は、モザンビークの国際空港などで到着観光ビザの発給がされています。到着観光ビザは、モザンビークへの入国と出国を2回でき、一度の入国につき最大で30日間の滞在ができます。

イエローカードって何ですか?


イエローカードは、黄熱病予防接種証明書のことです。モザンビーグへ渡航する場合、イエローカードが必要です。また、ビザ申請にもイエローカードのコピーがいるので前もって用意しましょう。

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