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マプート行きの飛行機・航空券を検索

マプートの概要

マプート

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードMPM
人気の航空会社
  • 南アフリカ航空
  • カタール航空
  • エミレーツ航空
飛行時間20~22時間

マプートまでは飛行機でおよそ20~22時間で行くことができます。マプートの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマプート旅行を有意義に楽しみましょう。

マプート行き航空券の最安値を比較

ヨーロッパ風の街並みが美しい「マプート」

アフリカ東部に位置するモザンビーク共和国の首都。インド洋を望む港湾都市で、政治・経済の中心地です。ポルトガル植民地時代の名残りを色濃く残すマプートは、ヨーロッパを思わせる美しい街並みが特徴。「世界で最も美しい駅」と言われるマプート中央駅は、パリの有名な建築士ギュスターヴ・エッフェルによって設計されました。白とグリーンを基調としたコロニアル調の建物は、街中でも一際目を引きます。そんなマプートの市内には「マプート・エレファント・リザーブ」と呼ばれるゾウの保護区があります。雄大な自然の中を歩くゾウを間近で観察することが可能です。近年では保護区と隣接したビーチリゾートの開発も行われており、陸と海の両方を楽しめる観光スポットとして注目を浴びています。

マプートの歴史

ポルトガル入植者によって18世紀に作られたマプート。この地を最初に訪れたポルトガルの探検家にちなんで、当初「ロウレンソ・マルケス」と名付けられました。南アフリカのプレトリアへと続く鉄道が開通すると人口は急増。ポルトガル植民地であったモザンビークの首都となります。そして、1975年にモザンビークが独立。首都名を現在の「マプート」へと改名しました。その後、約20年間に渡る内戦によって壊滅状態に陥りますが、現在は経済成長も著しく、復興への道を歩んでいます。

マプートの経済

マプートは石炭やアルミニウムなどの鉱物資源に恵まれています。中でも、世界最大級の規模を誇る天然ガス田は世界中から注目されており、日本の大手企業もその開発に携わっています。また、モザンビークはインド洋に面する港が多く、アフリカ大陸の貿易拠点としても有名です。特に同国最大級であるマプート港は、内陸国であるジンバブエや南アフリカ共和国の貿易においても重要な役割を果たしています。

マプート行きの格安航空券について

日本からマプートへの直行便はありません。一般的には、ヨーロッパや中東の各都市から南アフリカのヨハネスブルグに入り、そこからマプートへ向かうルートがよく利用されます。時間重視の方には、イスタンブール1都市のみを経由するターキッシュ・エアラインズが良いでしょう。より価格を抑えたい方には、2都市を経由するプランがおすすめ。スカイチケットでは、マプート行きの格安プランを多数ご用意しております。航空券の詳細は、スカイチケットのホームページにてご覧いただけます。

マプートの気候

雨季にあたる高温多湿な11~3月と、乾季にあたる涼しい4~10月に季節は分かれています。雨季は30度前後まで気温が上がり蒸し暑いので、熱中症や脱水症状に注意しましょう。また、蚊が大量発生するため虫よけ対策は必須です。一方で乾季は終日涼しく過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みます。薄手の羽織物があると便利です。

マプートの主な交通手段

マプートの主な交通手段

画像の出典元: René C. Nielsen

マプートでの移動はタクシーをおすすめします。市内にはバスもありますが、非常に混雑しており、犯罪が多発しているため観光客には不向きです。モザンビークは治安があまり良くないので、タクシー利用の際も注意が必要です。料金は交渉制ですが、観光客に対し高額の料金を請求し、トラブルとなるケースも少なくありません。なるべくホテルで待機しているタクシーを利用するか、または電話で呼んでもらうようにしましょう。

マプート行き航空券利用者の声

東京↔︎マプート 30歳女性

アフリカのモザンビークの首都マプートへ観光してきました。やはり距離が遠いので、航空券が高くなってしまいますが、それでもネットで格安航空券を探しました。運良く格安航空券があり、ネットで購入しました。エチオピア航空の航空券で、今回初めての利用でした。
出発は成田空港から。スターアライアンスに加盟しているからでしょうか、ANAのカウンターでチェックインでした。成田からはまず香港へとエアージャパン運航で行きました。
香港に着いたら、さすがにアジア系の観光客がたくさん。香港でエチオピア航空の機体に乗り継いで、機内に乗り込むと席はガラガラでした。
香港からはアディスアベバへと向かいます。フライト時間は10時間です。長いですが、深夜フライトでしたので機内食を食べたあとはぐっすりと寝ていました。
アディスアベバに着いたらアフリカらしいお店やレストランが並んでいて楽しかったです。残念ながら乗継ぎ時間があまりなく、通り過ぎるだけで終わりました。
アディスアベバからマプートまではまた5時間半。朝ごはんのようなパン一つとフルーツが出ていました。マプート空港は国際線とは思えないほど閑散としています。移動もタクシーをわざわざ呼ぶ必要がありました。
マプートでは市場を中心に回って、かわいい雑貨やスパイスを購入しました。
帰りはまたエチオピア航空でアディスアベバ、香港経由で帰りました。

札幌↔︎マプート 41歳男性

友人がモザンビークのマプートに滞在しているので、訪ねに行きました。あまり飛行機でお金を使いたくなかったので調べるとネットで休めの航空券を見つけました。行きが乗継ぎ3時間のトータル46時間、帰りが乗継ぎ2回の36時間とかなりの移動時間。ですがお金もないので、この格安航空券の購入を決めました。
まず、新千歳から成田までANAで向かいました。東京で一泊の予定だったので、友人へのお土産をここで買って行きました。次の日、成田からはエチオピア航空で深夜に香港へと出発です。遅い時間でしたが機内食が出てきて、成田で夕飯をすませていたのが失敗でした。香港についたら1時間以内にアディスアベバ行きに乗継ぎます。やはりエチオピア航空になると乗客があまりいませんでした。香港からアディスアベバへは11時間。日本語の映画もないのでダラダラと過ごすしかありませんでした。それでも少し寝て、2回目の機内食が済んだらアディスアベバへ到着です。アディスアベバ空港は予想以上にきれいな空港でした。免税店やお土産屋が多かったです。すぐにマプート行きの飛行機へ乗り継いで、6時間あまりでマプートへ到着しました。空港へは友人が迎えにきてくれていました。
滞在中はポルトガル料理を始め、多国籍の料理を楽しめました。ポルトガル時代の建物が残っているマプートはヨーロッパの雰囲気もありました。

大阪↔︎マプート 26歳男性

友達グループでモザンビーク観光をしてきいました。マプートを拠点に観光をして、歴史的な建造物やポルトガルの植民地時代の建物、カテンベへ行ったりと充実した体験ができました。アフリカならではの入国のときに荷物を全部開けられたりなどありましたが、全体的には大きなトラブルなく行けました。
そのモザンビークへ行くのにマプートまでの航空券を購入して行きました。そのときの一番の格安航空券を選んだので、複数の航空会社を利用しての旅になりました。
関空に朝に着いて、昼前に関空から台湾へエバー航空で向かいます。すぐに香港行きのエバー航空に乗り継いで、香港へ夕方に着きました。次の便は夜だったので、それまでは香港空港を探索。市内まで出る時間がなかったので少し手持ち無沙汰でした。香港からは南アフリカ航空でヨハネスブルグへと向かいます。13時間かかりましたが、深夜フライトだったので全員疲れて熟睡でした。ヨハネスブルグに着いたら次はマプート行きの便へと乗継ぎました。マプートまでは1時間だったので、飛行機の下のアフリカの景色を楽しみました。
帰りのフライトは、行きと同じようにヨハネスブルグ、香港、台湾と乗継ぎでした。行きと違い、香港と台湾間だけはチャイナエアラインでした。移動でかなり疲れてしまいましたが、面白い体験ができたと思います。

マプート旅行 よくあるFAQ

モザンビーグへ行くのにビザはいりますか?

日本国籍の方はビザを取得する必要があります。渡航前にビザ申請をしましょう。

モザンビーグへのビザ申請はどこでできますか?

日本にあるモザンビーグ共和国大使館でビザを申請することができます。申請は入国予定日の一ヶ月前からできます。ただし、ビザ発行日から60日以内にモザンビーグへ入国しないとビザは無効になるので注意してください。

日本に住んでいなくて、居住地にモザンビーグ大使館がありません。現地でも取得できますか?

居住している国にモザンビーク大使館などがなく、事前にビザ取得ができない、さらに観光目的でモザンビークへ渡航する人は、モザンビークの国際空港などで到着観光ビザの発給がされています。到着観光ビザは、モザンビークへの入国と出国を2回でき、一度の入国につき最大で30日間の滞在ができます。

イエローカードって何ですか?

イエローカードは、黄熱病予防接種証明書のことです。モザンビーグへ渡航する場合、イエローカードが必要です。また、ビザ申請にもイエローカードのコピーがいるので前もって用意しましょう。