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マンハイムの概要

マンハイム

画像の出典元: 空  / PIXTA(ピクスタ)

人口-
都市コードMHG
人気の航空会社
  • 全日空
飛行時間12~15時間

マンハイムまでは飛行機でおよそ12~15時間で行くことができます。マンハイムの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマンハイム旅行を有意義に楽しみましょう。

街全体が見どころ「マンハイム」

ドイツ南西部に位置するマンハイムは文化の成熟した都市です。博物館や文書館が建ち並び、マンハイム国民劇場では演劇が公演され、コンサートホールではゴスペル楽団やオーケストラが毎日コンサートを行っています。また、マンハイム大学・ハイデルベルク大学マンハイム医学部・マンハイム職業アカデミー・マンハイム劇場アカデミー・ドイツ語学研究所など、大学や研究施設が幾つも建ち並び、教育や文化の発展に貢献しています。街中には学生や研究者が多く、また世界中から留学生が訪れており活気がありますよ。170ヶ国以上の料理が食べられるグルメな町としても有名です。 また公園や広場も多く、「フリードリヒス広場」では、1889年に建設されたネオバロック様式の給水塔が。建設当時ヴェルサイユ宮殿に次ぐ世界2位の大きさであった「マンハイム宮殿」では、現在「シュロスミュージアム」という博物館が整備されており、バロック時代や神聖ローマ帝国時代の様子を見学できる空間になっています。他にも教会、モスク、数々の像など、見どころは街全体と言っても過言ではないです。1日では回りきれないでしょう。

マンハイムの歴史

マンハイムの街が栄えるのは、1720年にプファルツ選帝侯カール3世フィリップが宮廷をハイデルベルクからマンハイムに移してからのことです。それから後は、文化の発展が励行され、モーツァルトをはじめゲーテやシラーなど、一流の文化人がマンハイムを訪ねています。19世紀前半には、二輪車が発明されたり、鉄道の開通したりするなど、この街の工業化が進みました。また、1848年の3月革命では運動の中心地となり、ドイツ南部の政治の中心的な都市でもありました。

マンハイムの経済

マンハイムの主な産業は機械製造業で、発動機や電子機器などが製造されています。また、化学工業も盛んで、医薬品やゴム製品などを製造する企業が拠点としています。近年ではサービス業の割合も高まっており、ホテルやショップが増えてきています。

マンハイム行きの格安航空券について

日本からマンハイムへの直行便はありません。マンハイム・シティ空港までは、アブダビとベルリンを経由するルートの航空券がありますが乗り換えも多くオススメできません。一般的な行き方は日本からの直行便でフランクフルトやミュンヘンに行き、そこから陸路となります。フランクフルトからマンハイムまでは高速鉄道ICEで約30分と、近いですよ。

マンハイムの気候

マンハイムはドイツで最も暖かい都市の1つなので、穏やかで過ごしやすいでしょう。夏は日本よりも涼しく、冬は日本より寒いですが日中は氷点下まで下がることはあまりないでしょう。また、雨は年間を通して、あまり降らないので、快適に観光を楽しめます。

マンハイムの主な交通手段

マンハイムの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

マンハイムには、11本もの路線がある路面電車とバスが走っており、市内の交通はとても便利です。また南西ドイツ最大の駅であるマンハイム中央駅は多くの電車が発着しています。高速鉄道ICEでシュトゥットガルトやフランクフルトへ簡単にアクセスできます。

マンハイム行き航空券利用者の声

羽田⇔マンハイム 23歳女性

ドイツのマンハイム大学に留学するために、今回は下見を兼ねて旅行に訪れることにしました。ワクワクしながら格安航空券を探したところ、マンハイムの町中にあるシティー=エアポート・マンハイムへの便はほとんどない上に時間がかかるよう。フランクフルトからICEで行くのが圧倒的に便利なので、飛行機と鉄道がセットになっている航空券を予約しました。フランクフルトはヨーロッパ最大規模のハブ空港なので、格安航空券もたくさんあります。今回は羽田から乗り継ぎ1回で行ける中国国際空港の便を利用しました。北京を経由して所要時間17時間ほどでフランクフルト空港に到着し、入国審査、税関を無事に通り抜けICEの乗り場へ。フランクフルトの空港は広いですが、わかりやすいので問題なし。ICEで30分程行くと、大学都市マンハイムが見えてきました。町は緑が多く、整備されていてとても住みやすそうな環境。お目当てのマンハイム大学ももちろん見学。マンハイム大学はなんと宮殿の一部をキャンパスとして使用しており、経営学などの分野でドイツ国内でもトップクラスの大学なんです。5日間という短い時間でしたが、マンハイムやハイデルベルクなどを旅行して、ますますここに留学したくなりました。

大阪⇔マンハイム 32歳男性

仕事の都合でドイツのマンハイムに出張に行くことになりました。マンハイムには、経済や教育などさまざまな種類の研究機関が集まっています。また、大学都市として優秀な学生が多いことでも有名です。そんなマンハイムに、中国国際航空の格安航空券で行ってきました。関空から北京経由でフランクフルト空港まで、乗り継ぎも入れておよそ16時間かかりました。フランクフルトには夕方5時頃着いたので、そのままICEに30分ほど揺られてマンハイムに到着しました。フライトは概ね順調だったのですが、フランクフルト空港の税関でハプニングが。フランクフルトの税関は厳しいと聞いていたのですが、持って行ったコンピューターに関税がかけられそうに。今回は短期ということと、会社の所有物であるという証明書を念のため持っていたため事なきを得ましたが、フランクフルトの空港は要注意です。マンハイムは、とても整然としている美しい町。部屋数1000以上というマンハイム城に、マンハイム駅から徒歩10程の緑豊かなフリードリヒ広場と見所もいっぱいです。学生都市らしく、広場では多くの若者が芝生に寝転がりながら、音楽を聞いたり本を読んだり思い思いに過ごしていました。2週間の出張も無事終わり、いよいよ帰国へ。マンハイムはワインが美味しいと聞いていたので、町のワインショップでワインをお土産に購入し日本へ戻りました。もちろん日本の税関に引っかからないように、本数は2本だけです。今後は仕事だけでなく旅行でも、格安航空券を利用したいです。

羽田⇔マンハイム 28歳女性

会社の転職で2カ月の空き期間があったため、ドイツのマンハイムに短期留学に行くことにしました。日本でもゲーテ・インスティテュートに通ってドイツ語の勉強をしているので、マンハイムの学校で生きたドイツ語を学びたいと思ったためです。今回は、フライト時間と値段を天秤にかけて、アシアナ航空の格安航空券を予約しました。仁川を経由してフランクフルトまで行き、そこからマンハイムまでは、高速鉄道ICEで行きました。マンハイムでは学校のない週末に町を観光したり、電車ですぐのハイデルベルクまで足を伸ばしたりしました。また、運よくマンハイムから1時間程のパートデュルクハイムで行われる大きなワイン祭りも堪能することができました。残念ながら帰国の時が近づき、このままマンハイムに住みたいと思ったほど。ただ、やっぱり食事は日本のご飯が美味しいと、帰りの機内食を食べながら実感しました。

マンハイム旅行 よくあるFAQ

妊婦ですが、空港の荷物検査の際に金属探知機のような機械を通っても影響ないのでしょうか?

とくに問題はありませんが、心配であれば係の人に妊婦であることを伝えましょう。機械を通らずにボディチェックしてくれます。

荷物検査後に買ったお水は機内に持ち込めますか?

保安検査後の免税店やお店は安全ゾーンと呼ばれており、そこで購入した飲み物や化粧品などは機内に持ち込むことができます。

ベビーベッドをインターネットで予約できますか?

ベビーベッドは数に限りがあるため、インターネットで予約することはできません。各航空会社に電話でお申し込み下さい。

子供に食べ物のアレルギーがあるのですが、特別な食事などは用意があるのでしょうか?

各航空会社ともアレルギーや病気、宗教などに合わせた食事を用意しております。各航空会社のホームページなどでご確認下さい。