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マニラの概要

マニラ

画像の出典元: iStock

人口約165.2万人
都市コードMNL
人気の航空会社
  • フィリピン航空
  • ジェットスター
  • エアアジア・フィリピン
飛行時間4~6時間

マニラまでは飛行機でおよそ4~6時間で行くことができます。マニラの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマニラ旅行を有意義に楽しみましょう。

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海に面した美しい都市、東洋の真珠「マニラ」

「ニラノキの生えるところ」を意味する「マイニラ」に由来したマニラ。「東洋の真珠」という美称を持っているマニラは、フィリピンの首都です。また、「メトロ・マニラ」と呼ばれることもあり、今では12の市と5つの行政区域からなる、フィリピンを代表する大都会となりました。そしてマニラは、フィリピンの政治経済や文化の中心地。最大の観光スポットであるイントラムロスや、マニラで最も重要な防御拠点であったサンチャゴ要塞など、数多くの史跡が残っています。海に面した美しい都市マニラは、フィリピンを代表するスポットです。

マニラの歴史

大航海時代、東洋におけるスペ初代総督、ミゲル・ロペス・デ・レガスピが16世紀後半に築いたイントラムロスが、現在のマニラの礎となりました。その後、イエズス会の宣教師、アントニオ・セデーニョが建築学の知識を活かし、マニラの再建と要塞化が進められます。当時の建物は第二次世界大戦で多く破壊されましたが、サン・アウグスチン教会は建築当時の姿を残しており、世界遺産としても登録されました。バロック様式教会群として貴重な建物は、現在フィリピンを代表する観光地のひとつとして、多くの観光客が訪れています。

マニラの経済

世界経済フォーラムが発表した2015年版の報告によれば、前年と比べて約5ランク上昇しており、近年順調に順位を上げています。食品加工業をはじめ、漁業、化学製品や洋服、電子機器などの製造などで、マニラの経済は支えられてるといっても過言ではないでしょう。また、高層マンションやオフィスビルが立ち並ぶビノンド地区は、マニラ市によりビジネス・プロセス・アウトソーシングのハブになるよう計画が進められています。

マニラ行きの格安航空券について

日本からマニラにあるニノイ・アキノ空港の直行便は、1日8便以上就航しています。日本航空や全日空をはじめ、フィリピン航空、セブパシフィック航空、デルタ航空などから出る便があります。また、スカイチケットでは、アシアナ航空が最も安く、格安航空券を手に入れることができます。なお、アシアナ航空使用の場合は乗り継ぎが1回あるので、利用する際は注意が必要です。ニノイ・アキノ空港は3つのターミナルから構成されており、日本航空はターミナル1、全日空はターミナル3と、それぞれ分かれています。

マニラの気候

熱帯性気候のため、5月でも最高気温が36度まで上がることもあり、1年を通して、とても暑いのが特徴です。服装も年間を通じて、日本の夏と同じで構いません。しかし、移動中や室内では空調が強く効いているため、1枚羽織れるものがあると非常に便利です。なお、5月から11月は雨期にあたりますので、この時期には傘などの雨具が必須。

マニラの主な交通手段

マニラの主な交通手段

画像の出典元: ja.wikipedia.org

マニラ市内には地下鉄や私鉄など、市内を網羅する交通システムはありません。それに代わるのが、ジプニーと呼ばれる乗り合いタクシーや、路線バスとなります。しかし路線は発達しているゆえに非常に複雑で、路線図もほとんどないため、旅行者にとっては難易度が高いといえましょう。そのため、基本的にはタクシーでの移動をおすすめします。

マニラ行き航空券利用者の声

マニラ旅行 よくあるFAQ

Q:マニラにはどんな空港はありますか?

A:国際線の便が充実した「ニノイ・アキノ国際空港」があります。


Q:マニラの有名な観光スポットを教えてください

A:「マニラ オーシャン パーク」、「リサール公園」などが有名な観光スポットです。世界遺産の「サン アグスティン教会」もあります。

Q:国内からマニラへの直行便がありますか?

A:成田や羽田、中部国際空港からの直行便が出ています。

Q:マニラへはどのような航空会社が運航していますか?

A:フィリピン航空のほか、日本からは日本航空やジェットスター・ジャパン、チャイナエアラインや大韓航空など各国の巨大航空会社が運航しています。

Q:マニラの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:マニラは軽犯罪を特に注意すべき都市で、やや安全性も低めです。滞在時はリスクのある行動を避けましょう。