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マジュロの概要

マジュロ

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードMAJ
人気の航空会社
  • ユナイテッド航空
飛行時間11~13時間

マジュロまでは飛行機でおよそ11~13時間で行くことができます。マジュロの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマジュロ旅行を有意義に楽しみましょう。

マジュロ行き航空券の最安値を比較

太平洋の真珠の首飾り、マーシャル諸島「マジュロ」

ミクロネシアに浮かぶミニ国家マーシャル諸島の首都マジュロ。細長いサンゴ環礁の小島は全部で57に及び、その約半周にあたる50kmが舗装道路で繋がれています。島の幅は広いところでも2km、どこを歩いても青い海です。環礁の北東部には、マジュロの中心地となる3つの島、ダリットとウリガとデラップがあり、この地域に国の中枢機関や大使館などが集まっています。また空港を西に進み、環礁の南西部に行くと、伝統的で素朴な暮らしの「ローラ村」があります。 『宝島』の著者ロバート・スティーブンソンはマーシャル諸島を「太平洋の真珠の首飾り」と親しみを込めて呼びました。池澤夏樹の詩集にもその美しさはうたわれ、その詩が使われた木下牧子作曲の合唱曲でも親しまれています。ダイビングの名所としても人気のマジュロです。

マジュロの歴史

マジュロにはおよそ2000年前から先住民が暮らし始めたといわれています。第一次世界大戦が開戦した1914年以降、マジュロは日本軍の統治下におかれました。そのため、現在でも年配の方の中には日本語を話せる人がいます。第二次世界大戦の終戦後は、アメリカ合衆国の信託統治領となりましたが、1986年にはマーシャル諸島共和国として独立しました。

マジュロの経済

マジュロを首都とするマーシャル諸島共和国はの主な産業は漁業と、ココヤシの果実の胚乳を乾燥させたコプラの生産。コプラはミクロネシアの島々ではよく作られており、住民の貴重な現金収入源です。近年ではアメリカ合衆国からの援助が続き、外国資本の導入と漁業や観光業の促進が図られています。

マジュロ行きの格安航空券について

日本からマジュロ国際空港までの経路は、グアム経由かハワイ経由の2通りを挙げることが出来ます。このうちアクセスもよく、安価なのはグアム経由です。グアムからはアイランドホッピング便が出ています。このアイランドホッピング便というのは珍しいシステムで、グアムからミクロネシアの島々を経由するフライトです。各空港では降りて休憩が出来たり、お土産を購入することも出来ます。フライトは週3回ですので、スケジュールをご確認ください。

マジュロの気候

熱帯雨林気候であるマジュロの年間平均気温は27度。1年を通じて気温にはほとんど変化がありません。乾季と雨季の違いはあまりはっきりしていませんが、10月下旬から12月上旬にかけてはやや雨が多いので、雨具をお忘れなく。また年間を通じて陽射しが大変強いため、日焼け止めは必ず荷物に加えるようにしましょう。

マジュロの主な交通手段

マジュロの主な交通手段

画像の出典元: Stefan Lins

マジュロでの主な移動手段は、タクシーかレンタカー。マジュロの道路は基本的に一本道で信号もありません。左ハンドルで右車線と日本と逆のため、運転の際にはくれぐれもお気をつけください。また、マジュロの隣のアルノ環礁には、月・水・金の週3回定期船が運航しています。

マジュロ行き航空券利用者の声

成田空港⇔マジュロ空港 33歳男性

大学生の頃からマラソンが趣味で、とくに海外のいろんな風景の中を走るのが好きです。グーグルマップで今度どこを走ろうかと漠然とあちこち見ていたら、偶然環礁を道路で繋いだだけというマーシャル諸島の首都マジュロが目につきました。さっそく格安航空券を調べてみると、値段は手頃なものの、乗り継ぎが多かったり待ち時間がべらぼうに長かったりと、なかなか都合の良いフライトが見つかりませんでした。いろいろ検索した結果、土曜日の発着だと乗り継ぎも少なめの格安航空券があるようなので、有給をフルに使って1週間の休暇を取り、マジュロまで行ってみることにしました。利用したのはユナイテッド航空で、ネットでは良い噂を聞かないですが、今回は特にトラブルはなかったです。グアム、チューク諸島、ミクロネシア連邦のポーンペイ島と経由し、ようやくマジュロに到着しました。途中の島々にも立ち寄れたらと思ったのですが、トイレ休憩くらいの時間しかありませんでした。マジュロ空港は思っていたよりもはるかに小さく、ここが空港かと疑いたくなるほどでした。外には客待ちの流しの乗り合いタクシーがいたので、他の地元客と一緒に乗ってホテルまで行きました。ホテルも「リゾート」とは付くもののそれほどゴージャスというわけでもなく、どちらかというとかんぽの宿みたいな感じでした。翌日は、さっそく走りに出かけましたが、本当にメインロードが1本しかなく、端から端までおよそ40kmぐらいでしょうか。なので、毎日区間を決めて往復し、あとはのんびり過ごすというサイクルの繰り返しでした。環礁の西のはじっこにはローラ・ビーチという砂浜もあり、海がとてもきれいでしたが、あまり海水浴をしている人はいませんでした。島の人たちは南国らしく明るく陽気で、滞在の後半には島のあちこちを走り回っている日本人の噂が広まってしまったらしく、至るところで声をかけられるようになりました。ただ、正直最後の方は本当にやることがなくなって困ってしまい、ホテルで申し込んでカヌーにチャレンジしました。また来ることは当分ないと思いますが、格安航空券でいろんなところへ行ってみるのは楽しいです。

中部国際空港↔︎マジュロ空港 41歳女性

十年くらい前からシュノーケリングにハマっていて、今までいろいろな外国の海へ潜ってきました。今回格安航空券で行ってきたのは、「真珠の首飾り」とも呼ばれるマーシャル諸島の首都マジュロ。格安航空券なので費用は気になりませんでしたが、やはり乗り継ぎや寄港地が多く、時間はかかりました。ですが、飛行機の窓から美しい環礁の島と海が目に入ると、それまでの長旅の疲れも一気に吹き飛びました。到着したのは夕方だったので、その日はホテルへ直行。翌日からさっそくターコイズブルーの美しい海でシュノーケリングを楽しみました。環礁内の小島へ船で行くツアーにも参加し、そちらでもシュノーケリングなどができました。帰りはまたアイランドホッピングでグアムまで行き、一泊して帰国。マジュロが目的でしたが、グアム観光もできて満足の旅ができました。

マジュロ旅行 よくあるFAQ

Q:マジュロにはどんな空港がありますか?

A:マジュロには「マジュロ国際空港」、別名「アマタ・カブア国際空港」があります。

Q:マジュロへの直行便がありますか?

A:日本からは成田空港より、JALの不定期チャーター便が出ています。それ以外であれば、グアムやホノルル経由が一般的です。

Q:マジュロの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:マジュロの治安は比較的良好ですが、軽犯罪などがないわけではありません。ダウンタウンのみ犯罪行為が頻繁に行われているので、滞在時は近付かないようにするのが良いでしょう。

Q:マジュロへはどのような航空会社が運航していますか?

A:マジュロ国際空港へは日本からJALのほか、マーシャル諸島航空、ナウル航空、ユナイテッド航空などの便が就航しています。

Q:マジュロの有名な観光スポットを教えてください

A:マジュロ観光の定番スポットとして、ローラビーチが人気です。