メーソートの概要

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人口
都市コード
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MAQ
人気の航空会社
ノックエア
飛行時間
8~10時間
メーソートまでは飛行機でおよそ8~10時間で行くことができます。メーソートの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてメーソート旅行を有意義に楽しみましょう。
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ミャンマーとの国境を接する貿易都市「メーソート」
タイの首都バンコクから北西へ約420kmに位置する都市メーソートは、ミャンマーと国境を接しています。首都からは離れていますが田舎町ではなく、国境貿易都市としてたいへん栄えています。国境にもなっている橋のふもとで開かれている市場は、いつも多くの観光客で賑わっていますよ。また、メーソート市内にあるタークシン・マハラート国立公園も人気。なかでも、樹齢700年ものタイ最大のクラバクの巨木が目玉です。そのほかこの公園には、東南アジア固有の野生動物が多く生息しています。運がよければアジアゴールデンザルやオナガザルなどを見ることが出来るでしょう。
メーソートの歴史
現在、伝えられているところではメーソートの歴史は18世紀中盤頃から始まったと言われています。この時期にカレン族という、タイ北部から西部、さらにはミャンマーを居住地としている民族が住み着き、パノーケー村という集落を作りました。その後タイ族がこの村に侵入し、タイ領土とされます。そしてメーソートが正式に都市とされたのは1898年で、ターク県に組み込まれました。
メーソートの経済
メーソートの主要産業は農業と貿易です。なかでも、ムーイ川を隔てて隣国であるミャンマーとの国境貿易がとても盛ん。市内は両国の商人たちでいつも賑わいをみせています。主な貿易品としては、宝石や食料品、また電化製品など。特に宝石類はかなり重要な貿易品で、ミャンマー・タイ友好橋のふもとでは「宝石市場」が開かれているほど。貴金属や装飾品を扱う店が、所狭しとショーケースを並べています。
メーソート行きの格安航空券について
現在、日本からメーソートへの直行便はありません。飛行機で行く場合は、バンコクのドンムアン空港から出ているノックエアー航空を使います。1時間半ほどもあれば到着しますが、1日数便しか出ていないため利用の際は注意が必要です。値段を抑えたい場合は、日本からバンコク間での航空券を工夫すると良いでしょう。ベトナム航空や中国国際航空から格安航空券がでています。また時間に余裕が有る場合は、長距離バスやレンタカーでの移動もオススメです。
メーソートの気候について
メーソートは一年中、平均最高気温が30度以上という暑い日々が続きます。中でも4~10月は暑さが厳しく、夜でもあまり和らぐことはありません。また6~8月は雨季にあたるため、ほぼ毎日雨が降ります。そのため観光で行く場合は、乾季の11~3月がオススメ。晴天の日が多く、さらには朝晩は15度前後まで気温が下がることもあるため、過ごしやすいでしょう。
メーソートの主な交通手段

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メーソートは東西南北に幹線道路が走っています。それゆえ、市内のアクセスはトゥクトゥクやソンテウといった大人数乗りの自動車が便利。特に、乗り合いタクシーであるソンテウは大人数だと交渉次第でかなり安く乗ることができる場合もあるのでオススメです。またメーソートからはターク市へ路線バスも伸びています。それほど時間もかからないので、気軽に近隣の町に少し足を伸ばしてみることもできます。
メーソート旅行 よくあるFAQ
タイのLCCはどんな機体を使っていますか?
各航空会社により異なりますが、ノックエアーでは機体、エンジンの組立てなどは、フランスの航空会社・エアフランスの協力の下に行われています。ボーイング737-800 などが使われています。
タイのLCCで機内食はありますか?
無料の軽食の提供をしている航空会社もありますが、有料でお食事やスナック、カップ麺、ソフトドリンク、ビールなどを販売している航空会社もあります。
タイのLCCの預け荷物は何キロまでですか?
ほとんどの航空会社では10kgから15kgまでの預け荷物が無料となっているようです。
手荷物の重量が超過した時の超過料金の支払いはどうすればいいですか?
通常は、チェックインカウンターでお支払ができます。