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ルクセンブルクの概要

ルクセンブルク

画像の出典元: istockphoto.com

人口

都市コード

-

LUX

人気の航空会社

飛行時間

15~17時間

ルクセンブルクまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。ルクセンブルクの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてルクセンブルク旅行を有意義に楽しみましょう。

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新千歳空港発

ルクセンブルク(LUX)

羽田空港発

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成田空港発

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中部国際空港発

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大阪国際空港(伊丹)発

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関西国際空港発

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神戸空港発

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福岡空港発

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独仏を結ぶ絶壁の要塞「ルクセンブルク」

神奈川県と同じくらいの国土しかないルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルク。三方を崖に囲まれたかつての要塞都市は、世界でもっとも裕福な都市のひとつといわれています。ドイツ、フランス、ベルギー3国を行き来する際の通過点であり、移動にも便利。見どころは世界遺産の旧市街にほぼ固まっているため、観光も巡りやすいです。中央駅と旧市街を結ぶアドルフ橋から断崖の街を眺めれば、ルクセンブルクがヨーロッパでもっとも堅固な要塞の1つに数えられるのも納得でしょう。ちなみに、ルクセンブルク大公の住む大公宮は旧市街地にお屋敷のように構えられており、その門前ではさまざまな大公グッズが売られています。

ルクセンブルクの歴史

2つのローマ街道が交わる要衝であったことから、12世紀までには城壁で囲まれた都市が建設されていました。18世紀末のフランス革命戦争で包囲されたルクセンブルクは、7ヶ月にわたって持ちこたえ「北のジブラルタル」の異名をとりました。19世紀に大公国として独立したルクセンブルクは永世中立国を宣言しましたが、第一次世界大戦でドイツに占領されました。今では、EU統合の中核メンバーの1つに位置づけられています。

ルクセンブルクの経済

ルクセンブルク大公国は、一人当たりのGDP世界一の国として知られています。その理由は、人口に比して多方面に幅広く発達した産業にあるといえるでしょう。観光業はもちろんのこと、重工業や伝統工芸品、金融業にメディア産業と多岐にわたって発展しています。また、市街を一歩離れれば豊かな田園風景が広がり、農業もまたこの国の主要産業となっています。

ルクセンブルク行きの格安航空券について

現在、日本からルクセンブルク-フィンデル空港への直行便はありません。成田空港や関西国際空港からは、イスタンブール経由でトルコ航空を利用する格安航空券がおすすめです。また、中部国際空港からは上海、アムステルダムと2回乗り継ぎが必要ですが、中国南方航空の格安航空券もあります。ルクセンブルクからは、ドイツやフランス、ベルギーへも鉄道で入国できますので、これらの国々への最寄り空港としても利用が可能です。

ルクセンブルクの気候について

ルクセンブルクは北ヨーロッパ内陸の山間に位置しているため、周辺諸地域と比べて一段と冷涼な気候。近隣他国に比べ、降水量は年間を通じてやや多めです。冬季は寒さが厳しいうえに曇りがちなので、旅行のベストシーズンは4月から9月上旬の春から夏にかけて。特に夏季は、気温も上がり過ぎず快適に過ごすことができます。

ルクセンブルクの主な交通手段

ルクセンブルクの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

ドイツやフランスへのアクセスに優れ、鉄道を使えば独仏だけでなくベルギーとも直接つながっています。旧市街周辺には鉄道はおろか地下鉄もトラムもなく、バスが唯一の公共交通機関です。ただ、旧市街は十分徒歩で巡れる大きさで、中央駅からも歩くことができる距離にあります。崖上の旧市街から崖下のグルント地区へは、無料のエレベーターもあるので利用してみましょう。

ルクセンブルク旅行 よくあるFAQ

片道航空券と往復航空券はどっちがお得?


一般的に片道航空券より往復航空券の方が割引がされやすく、お得となりやすいです。しかし、往復航空券を購入し、片道しか利用しないのは違反となりますのでお気を付けください。

チェックインは何時間前からした方が良いの?


チェックインは2時間前までに空港に到着して行うようにしてください。混雑しているとかなり時間がかかってしまう場合があります。

機内で入国カードなどは配られるの?


多くの場合、機内で入国カードなどが配られます。なので、記入するためのペンを持って行くことをおすすめします。また、入国カードなどの記入の仕方が載っている観光雑誌があれば、より便利です。

空港で荷物がいっぱいになり、自宅に荷物を送りたい場合はどうすればいいの?


空港専属の運送会社が各空港にはある場合が多いので、そちらを利用してみてください。詳しくは空港のウェブサイトをご覧ください。

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