ケネス・カウンダ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ケネス・カウンダ国際空港へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ケネス・カウンダ国際空港は、ザンビア共和国の首都ルサカにある国際空港です。ケネス・カウンダ国際空港の名称は大統領の名を称したもので、正式名称はルサカ国際空港といいます。
ザンビア共和国はアフリカ南部にある共和制国家で、イギリス連邦加盟国の一つです。かつてはイギリス領土の北ローデシアにあった地域などの歴史があります。北側はルブンバシ、西側はアンゴラ、東側はマラウェイ、南側はジンバブエなどの国境を持ち、北東側はタンザニアとの国境を持つ環境で内陸国です。ルサカはザンビア共和国の中央南部に位置する都市で、公用語は英語です。
2018年に発表された世界平和度指数ランキングの中では163カ国の中で第48位、アフリカの中では最も平和な国ともいわれています。世界平和度指数ランキングは、イギリスのエコノミスト紙が24項目にわたり144カ国を対象に分析したもので、各国および地域がどのくらい平和であるのかを相対的に数値化したものです。ちなみに、2019年度の世界平和度指数ランキングの第1位はアイスランド、第2位はニュージーランド、第3位はポルトガルでした。一見、日本は上位のイメージを持つ人も多いかと思われますが、2019年年度の日本ランキングは第9位、ザンビア共和国は第48位でした。世界平和度指数ランキングのデータには、社会、国際競争、情報通信などのカテゴリーがあり、国際競争のカテゴリーには国際競争力と観光競争力の二つのランキングも作られています。日本の国際競争力は第6位、観光競争力は第4位、ザンビア共和国は国際競争力が120位、観光競争力が113位などの結果でした。情報通信のカテゴリーには、インターネット普及率と携帯電話契約数の二つのランキングも作られており、日本のインターネット普及率は20位、ザンビア共和国は194カ国の中で第145位、携帯電話契約数は日本が195カ国の中で第7位、ザンビア共和国は70位でした。
ルサカにあるケネス・カウンダ国際空港は、街の中心地から北東の方角に約19km、車で約24分の場所に位置している空港です。ちなみに、ルサカの街の中心部にはルサカシティ空港と呼ばれている国内線航路専用の空港もあります。ケネス・カウンダ国際空港の北側には、街の中心地などへのアクセスに利用可能なバスもある他、タクシーを使えばバス停に停車することなくノンストップで宿泊先のホテルまで案内してもらうことができるでしょう。
ケネス・カウンダ国際空港周辺の観光スポットの一つに、ロウワーザンベジ国立公園がありますが、こちらの公園は遊具やベンチなどがある公園とは全く異なります。象の姿を目にすることができる、しかも100頭以上の群れを目にできるチャンスがある公園なのです。ルサカの街から東側の郊外に位置しており、公園の南側端にはザンベジ川が流れる肥沃な土地が広がるエリアでもあり、カバやバッファローなどの生息地になっている場所です。ザンベジ川沿いは観光用のロッジも完備されており、野生動物を自然の中で見るチャンスを与えてくれる魅力的な公園といえるでしょう。ただし、野生動物の見学は現地スタッフが同行する、夜間の外出は危険を伴うので控える、などの注意点があります。
ムンダ・ワンガも観光スポットの一つで、動物や植物を見ることができる場所として人気を集めています。ムンダ・ワンガはザンビアの公用語のニャンジャ語で「自分の庭」などの意味を持つといいますが、ムンダ・ワンガは1950年に植物園として開園し、野生動物保護区、レクリエーションエリア、学習教育センターなどの機能を持つ施設となり、観光に訪れる人だけでなく現地の人々にも人気を集めている場所です。こちらは飼育動物を見る形になるので個人でも自由に出かけることができます。
ケネス・カウンダ国際空港からルサカの街の中心地に向かうと、そこには国内線専用のルサカシティ空港があります。当空港からハイレ・セラシエ通りを南西方向に進むとロータリーがあり、この西側にあるのがルサカ聖十字大聖堂です。1962年に建造された教会で、観光スポットの一つになっているルサカの街のランドマークです。ルサカ聖十字大聖堂は、石造りの外壁で近代建築の名作ともいえる外観を持ち、中に入るとカラフルなステンドグラスが両側の壁に組み込まれていて、日中などは太陽の光がステンドグラスから差し込み、幻想的な空間を見ることができます。