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リロングウェの概要

リロングウェ

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

-

LLW

人気の航空会社

飛行時間

17~22時間

リロングウェまでは飛行機でおよそ17~22時間で行くことができます。リロングウェの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてリロングウェ旅行を有意義に楽しみましょう。

リロングウェ行き航空券の最安値を比較

羽田空港発

リロングウェ(LLW)

成田空港発

リロングウェ(LLW)

関西国際空港発

リロングウェ(LLW)

福岡空港発

リロングウェ(LLW)

世界自然遺産と文化遺産へのアクセス「リロングウェ」

南北に細長いアフリカ南部の内陸国マラウイ。そのほぼ中心に位置する首都リロングウェは、標高1080mほどの高原の都市。官公庁や商業地の置かれているキャピタル・ヒルという丘の周囲に、人口100万人あまりの都市圏が広がります。丘の南には英保護領時代の旧市街があり、伝統的な街並みやホテル街となっています。リロングウェの東には国を代表する広大な世界自然遺産マラウイ湖国立公園が、南東には世界文化遺産チョンゴニの岩絵地域があり、世界遺産観光の拠点としても有用です。ちなみに、リロングウェはアフリカ国内の都市ではかなり治安が良いといわれているので、アフリカは初めてという方にオススメですよ。

リロングウェの歴史

1904年、イギリスのニヤサランド保護領北部支所の設置にともない建設されました。1964年にマラウイが独立すると、リロングウェがその首都に。国内最大都市ではないリロングウェが選ばれたのは、この街への植民地支配の締め付けが比較的弱かったからといわれています。しかし、1994年までは、国会は独立前のニヤサランドの首都ゾンバに置かれていました。

リロングウェの経済

リロングウェはマラウイの首都ですが、商業の中心は同国最大の都市であるブランタイヤに譲っています。葉タバコの生産と輸出がさかんで、リロングウェの重要な産品となっています。また、マラウイの主食であるトウモロコシが主要な農産物。近年では、世界自然遺産マラウイ湖国立公園への玄関口として、観光インフラの整備も進んできています。

リロングウェ行きの格安航空券について

日本からリロングウェのカムズ国際空港への直行便はありません。国際空港とはいっても就航している国際便は少なく、アフリカ大陸の外へ出ている路線はないので、アフリカの主要都市を経由することになります。成田空港や羽田空港、関西国際空港からは、中国南方航空を利用してエジプトのナイロビから入るか、中国東方航空でエチオピアのアディスアベバを経由するのがもっともリーズナブルな格安航空券となります。また、経路は異なりますが中部国際空港から同じ2社の格安航空券があります。

リロングウェの気候について

リロングウェは、赤道からはやや離れているうえに標高1000mを超える高地にあるため、もっとも高温になる9月から11月でも暑くなりすぎるということはありません。また、アフリカの中では比較的夏と冬の違いがはっきりしているのも特徴です。とくに夏の雨季の12月から3月にかけてはかなりの雨が降るので、観光には適していません。したがって、4月から8月ごろがベストシーズンといえるでしょう。

リロングウェの主な交通手段

空港から市内までは30㎞弱離れており、公共交通機関もないのでタクシーを利用することになります。公式のタクシー料金は物価に比べてかなり高額なので、空港外のタクシーとの交渉することもできます。市内には多くのミニバスも走っているので、行き先さえ確認して乗れば問題はありません。リロングウェ市内には鉄道もありますが、貨物専用なので一般の利用は不可です。

リロングウェ旅行 よくあるFAQ

ハンドクリームは液体物に含まれますか?


はい、液体物になります。

何時間前に空港にいる必要がありますか?


最低2時間前を目安にしてください。

機内サービスは無料ですか?


運賃に含まれているものは無料です。しかし、LCCの場合は運賃に含まれていないので注意が必要です。

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