リラバリ空港について

リラバリ空港は南アジア地域のインド共和国、北東部の中核を担うアッサム州にある空港です。呼称はリラバリ空港の他に、ノースラヒンプール空港という名称もありIATA/IXIやICAO/VELRと表記されます。

別名称にあるように空港が位置するのはノースラヒンプールという街であり、バハシャとシャボッティという区域を北に進んだ中間地点にある空港です。街の正式名称はノースラヒンプールですが、住民のほとんどはノースを省略したラヒンプールという名称で呼んでいます。

1999年よりリラバリ空港の立ち上げの計画がなされ、2003年に建設が完了し運営がスタートしました。国内線が中心であり、主な就航先はインド大陸の東側の地域にある西ベンガル州の海辺に近い都市・コルカタです。自動車による地上ルートを辿れば片道1300km以上ある距離を、2つの都市を繋ぐ航空路線であればおよそ2時間ほどで到着します。