リビア - トリポリについて

トリポリの基本情報

トリポリの観光情報

トリポリはリビアの首都で、国の北西部に位置する地中海に面した港町です。人工は約112万人と規模が大きく、リビア最大の都市となっています。なお都市名はギリシア語で3つの都市を意味するトリポリスに由来し、同じ意味でレバノンのトリポリやギリシャのトリポリがあります。

「マーターズ・スクエア」は、マーターズ・スクエアはイタリア統治時代に作られた広場で、今は殉教者広場と呼ばれています。もともとは緑の広場と呼ばれていましたが、2011年にカダフィ政権が崩壊して以来そう呼ばれるようになりました。

「ジャマヒリーヤ博物館」は、トリポリに訪れた際におすすめの観光スポットです。リビアを代表するメジャーな博物館で、建物自体がモスクのように壮大です。館内の展示物も素晴らしいもので、古代ローマ時代の遺跡や古代トリポリタニアの都市から出てきたモザイクや石像などの文化財を見学する事ができます。てみて下さい。

「マルクス・アウレリウスの凱旋門」は市内で気軽に見られる遺跡です。トリポリでも上位人気を争う人気スポットとなっています。凱旋門という言葉のイメージを持って観光すると、意外に小さいと思ってしまうかもしれませんが、イスラム文化圏にあって古代ローマ風の建造物が周囲とのギャップを生みます。

よくある質問

Q：トリポリは安全に観光できますか？

A：トリポリは政治情勢が不安定であり、時には観光には適さず渡航も制限されている可能性があります。滞在は命を落とすリスクもつきまといます。外務省のページなどで最新の情勢や情報を確認しましょう。