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リーブルヴィル行きの飛行機・航空券を検索

リーブルヴィルの概要

リーブルヴィル

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードLBV
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
  • エチオピア航空
飛行時間21~24時間

リーブルヴィルまでは飛行機でおよそ21~24時間で行くことができます。リーブルヴィルの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてリーブルヴィル旅行を有意義に楽しみましょう。

リーブルヴィル行き航空券の最安値を比較

動物たちに愛された自由の町「リーブルヴィル」

アフリカ大陸西岸のちょうど赤道直下辺りに位置するガボン共和国の首都、リーブルヴィル。ガボン川とギニア湾に面しており、古くから港湾都市として栄えてきました。町の中心には博物館や教会、ショッピングモールやカジノなどの近代的なビルが立ち並び、国の豊かさを物語っています。一方で沿岸部は、ヤシの木が並んだ美しいビーチが広がるリゾート地。ヨーロッパからバケーションに訪れる人々に人気のエリアです。そして、リーブルヴィルから少し足を延ばすと、そこには手付かずの大自然が広がっています。渡り鳥の飛来地として有名なアガンダ国立公園や、ウミガメの産卵地として名高いポンガラ国立公園など、水陸両方の野生動物に出会えるこの町はまさに「動物たちの楽園」といえるでしょう。

リーブルヴィルの歴史

ムポンゲ族の住むこの土地に、1839年フランス人が入植。数年後にガボンの町が建設され、湾岸都市であったことから奴隷貿易の中心地となります。その後、奴隷から解放された人々がその土地に多数住み着いたことから、名前をリーブルヴィル(自由の街)へと変更。1960年にフランスから独立し、豊富な鉄鉱資源と石油によって発展しました。

リーブルヴィルの経済

ギニア湾岸に位置する港湾都市として栄えたリーブルヴィル。ガボン共和国の経済の要である貿易は、リーブルヴィルが中心とされています。マンガンやウラン、木材、鉄などの資源の中でも、最も多いのが石油の産油量。この石油のおかげで、中央アフリカの中でも最も豊かな国の一つへと発展しました。まだまだ手付かずの自然や、野生動物が多数生息する国立公園の多いリーブルヴィル。近年では観光誘致にも力を入れています。

リーブルヴィル行きの格安航空券について

日本からガボン共和国への直行便はありません。そのため、アフリカの他都市やフランスのパリを経由するルートがよく利用されます。お手頃価格の航空券をお求めの方には、香港とアディスアベバの2都市を経由するエチオピア航空がおすすめ。乗り継ぎ時間が少ないので、到着後のスケジュールも組みやすいでしょう。より短時間でアクセスしたい方には、パリのみを経由するプランもございます。詳細はスカイチケットのホームページにてご覧になれます。

リーブルヴィルの気候

高温多湿で雨が多いリーブルヴィルは、1年のほとんどが雨季で、年間の平均湿度は80%~100%に及びます。ベストシーズンは6月~8月の乾季。曇りの日が続き、気温も27度程度と過ごしやすいのです。ただ、建物の中は冷房が強く、朝晩は気温も下がるので羽織ものを用意しましょう。

リーブルヴィルの主な交通手段

リーブルヴィル観光はタクシーがおすすめ。通常のタクシーは「プチ・タクシー」と「タクシー・ドゥ・ビル」と呼ばれる乗用車タイプです。基本乗り合い制ですが、安全面を考えタクシーを利用する場合は貸し切りにすると良いでしょう。また、「タクシー」と呼ばれるワゴンタイプの乗り物もありますが、こちらは予め決められたルートを運行するので注意が必要です。

リーブルヴィル行き航空券利用者の声

成田⇔リーブルヴィル 35歳男性

英国留学中にアフリカはガボンからのクラスメイトがいて、アフリカに興味を持ちました。「百聞は一見にしかず」と言うので、格安航空券を買って、旅行をしてきました。リーブルヴィルへは香港、そしてアディスアベバを経由して行きました。成田から全日本空輸で香港へ向かいます。まだ、アジアなのでアフリカという雰囲気はありません。
香港からはエチオピア航空に乗り継いで、アディスアベバを目指します。二枚目の航空券をグランドスタッフに確認してもらって、飛行機に乗ります。香港ではありますが、いくらかアフリカ系の乗客もいます。10時間は飛行機に乗っていたでしょうが、インドを抜けてアフリカ大陸へ到着です。人生初のアフリカ大陸だったので、達成感もありました!アディスアベバからリーブルヴィルまでも、エチオピア航空で行きます。もう周囲はアフリカ人ばかりです。アジア系がほとんどいないので、少し違和感があります。でも、飛行機に乗っている人達はとても穏やかで親切でした。リーブルヴィルに到着すると灼熱の太陽が私を待ち受けていました。フランスの植民地だったということで、たしかに街中にはちらほらコロニアル様式のような建物がありました。ホテルも立派で、新鮮な旅でした。ガボンの人たちもとってもフレンドリーで、いい思い出になりました。また機会があれば、格安航空券でアフリカを旅してみたいです。

羽田⇔リーブルヴィル 29歳男性

以前、南アフリカには行ったことがあったのですが、もう少しディープなアフリカを知りたくて、ガボン共和国のリーブルヴィルへ行きました。航空券を格安航空券のサイトで探したのですが、どれも丸1日以上かかる便でした。羽田からシンガポール航空でシンガポールへ向かいます。機体はボーイング777でした。スリーセブンだったので、よく覚えています。縁起物ですね。シンガポールからはエチオピア航空に乗り継ぎます。アディスアベバまでは9時間ほどですが、シンガポールで乗り継ぎの「待ち」が21時間あったので、フリーツアーでシンガポールも観光しておきました。エチオピア航空ではアフリカンな機内食でしたが、普通においしかったです。きっと国際的な味付けになっているのでしょう。航空会社もいろいろと研究していると思います。アディスアベバを経て、リーブルヴィル行きの飛行機が離陸するとアフリカ大陸が眼下に見渡せました。アフリカ大陸でも南側は緑が多いのが特徴です。リーブルヴィルはスタジアムなどもあり、それなりに経済発展もしていて驚きました。フランスの影響もあって、料理もけっこうおいしかったのが印象的でした。機会があったら、格安航空券で今度は別の国に行ってみようかと思います。

大阪⇔リーブルヴィル 24歳女性

アフリカの野生動物の写真が撮りたくて、リーブルヴィル(ガボン)へ旅行しました。アフリカは初めてだったのですが、格安航空券を探して、なんとか香港経由の航空券を手に入れることができました。カメラは貴重なので厳重に保護しておきます。大阪の空港でカメラ仲間と待ち合わせて香港へ飛び立ちます。キャセイパシフィック航空の便だったと思います。香港からは南アフリカのヨハネスブルグまでひとっ飛びです。10時間以上かけてアフリカ大陸へと到着しました。周りの人もアフリカ系が増えてきて、気持ちも高ぶります。あまりにもヒマだったので、機内ではカメラの手入ればかりしていた記憶があります。ヨハネスブルグ空港で南アフリカ航空に乗り継ぎ、最終目的地のリーブルヴィルへ飛び立ちます。本当に長い旅でした。行くだけで疲れます。リーブルヴィルでは専属のガイドを雇い、野生動物にできるだけ近づける撮影スポットへ案内してもらいました。本当はキリンとか象が撮りたかったのですが、ゴリラばかりでした。どうやら、保護区みたいな場所があって、簡単には入れないらしいです。それでも、望遠レンズを使って、かなりアフリカらしいショットをカメラに収めることができました。

リーブルヴィル旅行 よくあるFAQ

トランジットとは何ですか?

乗り継ぎ便のことです。海外でも地方都市へ行く場合などにハブ空港で乗り継いで目的地へと向かいます。

旅行中にパスポートの期限が切れそうです。更新した方がいいですか?

パスポートの有効期限が1年未満であれば更新できます。トラブルを避けるためにも更新することをおすすめします。また、留学や海外赴任の場合は、有効期限1年未満でなくても更新できる可能性があります。詳しくは最寄りのパスポートセンターへ問い合わせるといいでしょう。

荷物は必ず預けなければいけないのですか?

いいえ。鞄1つであれば機内持ち込みで十分です。また、到着時に荷物をベルトコンベアで待つ手間も省けます。

機内持ち込みの荷物にも重量制限はありますか?

航空会社や予約したクラス(エコノミークラス、ビジネスクラスなど)によっても変わってきます。事前に予約した航空会社のホームページなどで確認しておくと良いでしょう。