レソト - マセルについて

マセルの基本情報

マセルの観光情報

マセルはレソトの首都で、同国を代表する都市です。カレドン川沿いにあり自然と調和した美しい街並みが有名になっています。アフリカ南部でも有数の都市であり、毎年多くの観光客が訪れています。マセルは1869年作られ、当時はバストランドの首都としてイギリスの保護領となっていました。その後1966年にレソトとして独立後、同国の首都として発展を続けています。

マセルで観光を楽しむなら、必ず訪れておきたいスポットが「タバ・ボシウ」です。タバ・ボシウは長さが数kmにも及ぶ砂岩の大地が広がっており、雄大な大自然を肌で感じ取ることができます。また、一帯はバストランド時代からの建造物や、モショエショエ王の墓や生家が残されています。各スポットは散らばっているものの、タバ・ボシウへ来たら全て巡ってみることをおすすめします。ツアーも開催されていますので、巡り方が分からない時は参加してみるとよいでしょう。

大自然を感じたい方は、「カツェダム」へ足を運ぶのもおすすめです。カツェダムは、レソトにあるダムの中で最大級の規模を誇り、レソト国民の生活を支える貴重な水源になっています。人気のない高地に造られており、市街地からは少し離れていますが、ここを訪れる観光客は少なくありません。カツェダムではマスの養殖も行われています。内陸国であるレソトでは非常に珍しい試みですが、ここで育てられたマスは主に海外へと輸出されています。

よくある質問

Q：マセルの治安状況は？

A：マセルは観光客を狙った強盗事件が発生している都市で、夜間は治安状況が特に悪くなる傾向にあります。夜間外出は特に控えましょう。