ラオス - ルアンパバーンについて

ルアンパバーンの基本情報

ルアンパバーンの観光情報

ルアンパバーンはラオス中北部に位置する、ラオスの古都として知られる地方都市です。ルアンパバーン市街地は14世紀にこの地で栄えていたラーンサーン王国時代の貴重な史料や文化を多く残し、1995年に世界遺産に登録されています。

東南アジア最後の秘境とも称されるラオスの中でも最も多くの観光資源を有するラオス第一の観光地で、近年日本人観光客の間でも人気の観光地としてその名が知られるようになってきました。ルアンパバーンは過去に「最も訪れるべき都市」の第一位に輝いたこともあるほど、世界的に広く認められている観光地です。

こうした評判から欧米からの観光客には大変大きな人気を博しており、市内には欧米オーナーによるレストランやカフェの数が増加傾向にあります。そういった開発が進む一方、地域住民は日々穏やかに暮らし、昔からの伝統や文化を静かに継承し続け、街の穏やかさと平穏さを保ってきています。

有名な観光スポットとして、「クワンシーの滝」があります。郊外にある滝で、カスケード状に流れ落ちるエメラルドグリーンの水が美しい観光名所です。滝つぼでは泳ぐことができ、観光客だけでなく地元住民にも人気のハイキングポイントになっています。滝の周辺は自然公園として整備されており、散策やハイキングを楽しむことができます。公園の入り口には熊の保護施設もあり、保護されている熊をすぐ間近で見ることができます。

よくある質問

Q：ルアンパバーンは安全に観光できますか？

A：ルアンパバーンは凶悪犯罪の発生率こそ低いものの、観光客を狙った犯罪がゼロというわけではありません。中～長期滞在する場合には特に警戒しましょう。