キルギスについて

キルギスの基本情報

キルギスの観光情報

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キルギスは旧ソ連を構成していた国の1つで、中央アジアの秘境と呼ばれることがあります。首都はビシュケク。国土の4割が標高3000メートル以上の山国でもあります。中国との国境には7439メートルのポベティ山や6995メートルのハン・テングリがある天山山脈があり、南西には標高5000メートル近いパミール高原があります。

山国キルギスのランドマークもまた山で、聖なる山として信仰の対象になっていたスライマン＝トーが有名となっています。平原に立っている岩山で、独特の景観があるのが特徴です。スライマン＝トーとは預言者ソロモンの山という意味で、ソロモンが逗留していたという伝説によって名前が付けられました。ムスリムにとって重要な場所ですが、イスラム教が伝わる前の新石器時代の礼拝所が残っているなど、古い信仰の歴史があり世界遺産にもなっています。

キルギスのホテルで泊まるのにおすすめな地域は、国際空港もある首都・ビシュケク。アラ・トー山地の麓にあるキルギスの北中央に位置し標高は800メートル。カザフスタン国境に近い街です。飛行機が利用できるほか、長距離バスや鉄道でも移動が可能です。

市内には国立歴史博物館や国立美術館、国立オペラ・バレエ劇場などもあります。この街ではキルギス人が6割でロシア人や高麗人・ウイグル人などの民族も住んでいます。一年を通して晴れる日が多い地中海性気候の地域で、最高気温と最低気温の差が大きいのが特徴です。琵琶湖の9倍の大きさがあるイシク・クル湖も観光資源として活用されていて、周辺に宿泊施設が多くあります。

よくある質問

Q：キルギスにはどんな国際空港がありますか？

A：首都ビシュケクにマナス国際空港が位置しています